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映画や音楽のこと

ローファイの王様PAVEMENTの思い出

ロックが商業的な匂いを身にまとい出した反動によって、
パンクが生まれたのかどうか、ぼくは実際のところ知りませんが、
いわゆる「売れるための作りこみやポーズ」と間逆にあったのが、
ローファイムーブメントであったと思います。

これでいいのか?と思わせるモコモコした音質。
プロフェッショナルとは言い難い、
ヘロヘロな演奏で奏でられる売れそうにない曲たち。
たまたま出ちゃった音をそのまま使ってしまう潔さ。
オーラゼロの普段着ビジュアル。

そんなローファイの代表格だったのが、
スティーブ・マルクマス率いるPAVEMENTです。

今は亡きレンタルビデオ店「ウッドランド薬院店」で、
なんとなく借りた彼らの2nd「クルーキッドレイン」。
それまでツェッペリンやビートルズなどの
王道ロックを聴いていた18歳のぼくは、
これはなんて歌が下手なんだ!と、
4曲目くらいで聴くのを諦めた記憶があります。

それから何年か経ち、少しだけ大人になったぼくは、
いかにペイヴメントが素晴らしい音楽をやっているのかを
ようやく理解して、その世界にハマりました。

特に初期の彼らはギターもドラムもスッカスカで、
音はローファイそのもの。しかし楽曲のクオリティは高く、
スティーブマルクマスにしか作れない独特のメロディーと
展開を持った曲も多いです。歌い方もオリジナリティにあふれてます。

後期の彼らは欲を出したのか、プロデューサーに
ナイジェルゴドリッチを起用したりと、
脱ローファイともいえる音作りを進めてしまい、
その魅力が失われていくので、初期のアルバムがおすすめです。

ぼくの中での最高傑作は「Wowee Zowee(ワーウィーゾーウィー)」
究極のB面集ともいえるごった煮アルバムで、
彼らのローファイ魂が存分に味わえる傑作です。

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作業中のBGM

自宅でPC作業をしている時は、ゆるい音楽を聴いてます。
最近では、BECKがカルビンジョンソンと作った
ローファイフォークアルバム「ONE FOOT IN THE GRAVE」や、
SILVER JEWSの「AMERICAN WATER」をよく流す。

SILVER JEWSについてはよく知らないけど、
このアルバムにはPAVEMENTのスティーブマルクマス先生も参加していて、
かなり良いアルバムです。音数の少ない、
男らしいローファイ音楽。脱力ジャケットもいい感じ。

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ジミ ヘンドリックス

最近、車の中でよくジミヘンを聴きます。
これまでいろんな音楽を聴いてきたうえで、
ジミヘンを聴きなおすと、すごさが改めてわかる。

単純にギターの音、異様にかっこいいし。
リトルウイングのイントロギターとか、
何であんなものが人間によって創れてしまったのか、わからないくらい素晴らしい。

ぼくがよく聴くアルバム「Radio One」に収録されている
「Drivin’ South」という曲は、約5分ほどの間、
延々とジミヘンのギターソロが続くナンバーで、ここでのギタープレイは圧巻です。

荒いのに繊細で、とことんエモーショナル。
ギター1本で異常な分厚さを出していて、最初から最後まで、
まったく飽きずに聴くことができる最高のハイテンション・インストゥルメンタルナンバー。
ジミヘン聴いた後だと、どのアーティストも小粒に思えてしまいます。
ミッチ・ミッチェルのドラムも好きだなあ。

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