いまだにサッカーの余韻から、完全に抜け出せてません。
決勝ボレーシュートの動画を、もう100回以上みてます。
しかしあらためて思うのが、勝負ごとはいつだって紙一重だな、と。
李選手はすばらしいボレーシュートでヒーローになったけど
もし外していたら、あのフリーな状況でトラップせずに打ったことを
散々非難されたにちがいないから。
本当に、ヒーローと戦犯は「紙一重」なんだよなあ。
だからこそ、あの場面でダイレクトボレーを選択した勇気は
ものすごく価値のある勇気だとおもいます。
ホンダ選手と中田さんの対談で、ふたりは
「すごく良いか、すごく悪いかの、どっちかでありたい」と言っていた。
要は勝負せずに無難にこなすよりも
ゼロか100か勝負しないと、あまり意味がないということですよね。
これは、ぼくたちの仕事にも言えるんじゃないかな。
最高か最低か・・・勝負できるオトコになりたい。