先日、ノーカントリーを借りてみました。
冷徹なキノコ頭の殺人鬼がこわすぎです。
なんなんだ、あのガスボンベと空気銃の鬼セットは。
序盤の店主とのやり取りの場面とか、たまらない緊張感です。
いわゆる常識を守って生きている我々にとって、
常識のつうじない理不尽さっていちばん怖いよね。
こわいこわい。常識ばんざい。
しかし、あのキノコ頭のキャスティングは見事です。
これラストはいったいどうなるんやろーと思ってたら、
んんんー??
映画脳がそこまで発達してない未熟なぼくは、
正直ぽかーんとなってしまいました。
いろんな批評サイトを見てみると、
キノコ殺人鬼が、暴君アメリカを表しているとか。
なるほどねえ。もう一度いうけど、常識ばんざい。