グーグルの歴史について読んでいると、
インターネットの世界が急速に変化してきたことを実感します。
そもそも、自分がインターネットに出会ったとき、
グーグルってあったっけ??たしかあったけど、
Gooとの区別がつかないような状態だった気がします。
ぼくはドリームキャストというゲーム機で、
はじめてインターネットに接続したんですが、
そのときの興奮は今でも覚えています。
まだ、グーグルが「情報整理」をしてくれていない時代だから、
リンク集のサイトがすごく役に立っていました。
そこから辿り辿って、面白いサイトを見つけたときの感動。
「リンク」と「ブックマーク」の重要度が、今より全然高かった。
あれから10年ちょっとで、動画もすらすら観られるようになって。
一枚の写真読み込みに10分もガマンしていた当時からしたら、
本当考えらないような状況になったよなあ。
だから10年後、どんな風にまた変わっているのか想像もつきません。
ホームページのあり方も変わるだろうし、技術も当然進化する。
それと共に、自分の仕事も「進化」させないといけない。
でも、どんなに状況が変わろうとも、仕事は人と人がするものだから、
芯の部分は変わらず、迷わず、進んでいきたいものです。