小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

2013年1月の記事

坂の上の雲

「そういえば村上春樹の1Q84まだ読んでないなー」と、
打ち合わせの帰り道に、ふと思いつきました。

そのまま本屋に直行し、1Q84を手にとったんですが、
なんかこう、これを今から読むぞっていう気になれず、
気付いたら「坂の上の雲」をもって、レジに並んでいました。

ずっと読みたいと思いながら、未読だったこれ。
歴史小説で熱くなりたい気分です。

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ダっサイト




http://den-oka.jp/index.html

岡山市のPRサイトが良いです。

ひと昔前のネットに蔓延していた、
あのダッサい感じが見事に形になってます。
こういうサイト、今や絶滅しましたもんね。

目がチカチカするアニメGIF。
なぜか背景で繰り返される英文字。
コンテンツは工事中のオンパレード。
(工事中といえばもぐらでしたよねー笑)
アクセスカウンターとか、なつかしい。良い!

これよく見ると、わざと狙ってこういう
ダサいつくりにしていることがわかります。
コードを見ると、ちゃんと今どきのコードで書いてるし。
レイアウトも、実は見やすいよう設計されている。

思い切りましたね。岡山市。


※※  追 記  ※※
2月1日をもって、上記の残念なサイトは消えて、
立派なPRサイトに変わっていますが、そっちには興味ないので、
引き続き残念なほうにリンクを貼っております。

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ヤスナガ少年の画期的なマンガ

小学校3年生のとき、ヤスナガくんという
画期的な漫画を描く少年がいました。

登場人物はすべてクラスの同級生で、
顔が名前の頭文字になっていました。
カラダのフォルムも非常に単純でした。




この画期的な単純画法によって、
ヤスナガくんは驚異的なスピードで、
マンガを量産していきました。

彼の作品の中でも一番人気だったのは、
トーナメント形式の格闘マンガでした。

自分自身が登場して戦うというその内容に、
クラスメイトたちは熱狂していきました。

そして、マンガの中で負けたやつは、
ヤスナガくんにクレームをつけたりしました。

ヤスナガくんは、クレームをつけそうなやつを、
意図的にマンガの中で勝たせるようになりました。

そうして、だんだんヤスナガくんは、
自分が描きたいマンガが描けなくなっていきました。
ぼくはそのことに、薄々気がつきました。

次第にクラスメイトたちの熱も冷めていき、
本当にヤスナガくんのマンガを好きな
やつらだけが、読むようになりました。

ヤスナガくんのマンガは、
また昔のような勢いと面白さを取り戻しました。

でも、いつまでたっても画力は向上せず、
顔に頭文字のスタイルは変わりませんでした。

おしまい。

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地味なハナシ

メールフォーム送信後の画面切り替え動作で、
なぞのPHPエラーが出てしまい、
いろいろ調べまくってたどり着いた解決策が、
UTF8をUTF8-Nのファイル形式で保存し直すという。

まさか・・・そんなことなの?と試して、
エラーを回避できた瞬間、
今年初のガッツポーズが飛び出しました。

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魔法の粉

最近、コショウのことが好きになりました。

柚子胡椒のことは前から好きだったけど、
元祖コショウについては、軽く見てました。
いまさらだけど、コショウおいしい。

塩コショウじゃなくて、コショウです。
ブラックペッパーみたいなお洒落野郎じゃなくて、
昔ながらの砂みたいなアイツです。

今日もリンガーハットのチャンポンに、
たっぷりかけて、その風味を味わいました。

でも、いきなりコショウにいくのは、
お店側に若干失礼だと思っているので、
デフォルト状態をちゃんと楽しんだ後に、
ぱぱぱっといかせてもらってます。

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2画面スマートフォン

折りたたみ式の2画面スマホが出るそうですね。
これはなかなか、おもしろい商品だとおもいます。




そうそう、そうなんだよ。
iPhoneそっくりのコピー品だったら、iPhoneでいいわけで、
どのメーカーもがそっくり商品を追求することに、
疑問を感じてたけど、こういうのは良いよね。

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ミクシィの新事業打ち切りについて

迷走中?のミクシィがはじめた新事業に、
洋服の定期購入サービスってのがあって、
それがわずか半年で終了となるそうです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1301/21/news079.html

ミクシィいわく「オフィスカジュアルに悩む20代女性」
をターゲットにしたけど、実際にそういう層は少なく、
利用者が伸び悩んだ・・・そうです。

ぼくはこれ、サービス自体は良いと思うんだよなあ。
ただ、低価格で広く浅くっていう戦略では、
無理があると思う。

ターゲットを、それなりにお金もってる層に変えて、
服をセレクトしてくれる目利きの人も複数揃えて、
自分の趣向に合う人から、定期購入する。
そういう仕組みにしたらどうだろうか。

服の販売数も限定して「カブり感」も回避してあげれば、
それなりにうまくいく気がするけど。
って言うだけなら、簡単ですたい。

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効率がわるいという話

あ、カフェベーがなくなった!
ということで、今日那珂川まで買いにいきました。
最近はケース買いのオトナ買いです。

というか、きのう仕事の打ち合わせで、
那珂川近くに行ったんだよーそういえば。
そのときに買っておけばよかったんだー。

おしまい。

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リッチーブラックモアの思い出




今日、打ち合わせの帰り道、ラジオから
ディープパープルの「Burn」が流れました。
ヘビメタ雑誌の名前になるほどの、
ハードロックの古典ですね。

高校時代、バンドの真似事をしていたとき、
この曲を必死にコピーしていたことを
思い出しながら聴いてました。

ギター覚えたてほやほやで、
なぜにそんな背伸びをしていたのか。
思春期のイタい男子なんて、そんなもんか。

その後、グランジ、オルタナと道を変え、
へんな電子音楽を部屋のすみっこで聴きはじめたころには、
ハードロックなんてダサい!とおもっていました。
昔自分が聴いてたくせして。

しかし、いまの「中立的聴覚」を手に入れた自分にとって、
ひさしぶりにフルで聴くBurnにシビれました。
特に、ギターソロからのキーボードソロらへん。
あらー、かっくいー。

そういえば、ヘビメタ雑誌のBurnって、
いまもまだあるんですかね?

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タマゴを投げつけたい気持ち

ブログの中で、善人ぶってるぼくですが、
車の運転中は、ちょいちょい腹をたてています。

特に。交通量が多い時間帯の2車線道路で、
堂々と迷惑駐車をかまして、プチ渋滞を
引き起こしているKYな車を見ると、
フロントガラスに生卵を投げつけたくなります。

うおーーーーー!
(思い出して、書きながら怒っている様子)

実際は、たまごを持ちあわせていないし、
そんな度胸もないので、車内でこっそり怒ります。
あ、でも運転はぜんぜん荒くありません。
ソフトタッチブレーキングな安全タイプです。

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