なんでも鑑定団のホームページいいわー。
これまでの高額お宝ランキングいいわー。
1位はなんと5億円。だれかの壷です。
ランキングには入ってないけど、
あの棟方志功による仏像の版画絵に、
1億円の値がついたときの動画がありました。
その作品、たった1週間で制作されたらしく、
それが棟方の代表作となり、近代日本美術の象徴となるのが、
面白いというか何というか。制作人間として複雑というか。
工数で見積もりを算出している我々凡人にしてみると、
「制作物の価値とは?」と、改めて考えてしまいます。
芸術家による芸術作品と、われわれの仕事を
同列で語ることに意味がないのは承知ですが、
「かかった時間は制作物の価値とは関係ない」
という事実に関しては、同じじゃないかと思うんですね。
うん。むつかしい問題です。