小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

2013年7月の記事

ホームページの制作にかかった時間と価値の関係

munakata


なんでも鑑定団のホームページいいわー。
これまでの高額お宝ランキングいいわー。
1位はなんと5億円。だれかの壷です。

ランキングには入ってないけど、
あの棟方志功による仏像の版画絵に、
1億円の値がついたときの動画がありました。

その作品、たった1週間で制作されたらしく、
それが棟方の代表作となり、近代日本美術の象徴となるのが、
面白いというか何というか。制作人間として複雑というか。

工数で見積もりを算出している我々凡人にしてみると、
「制作物の価値とは?」と、改めて考えてしまいます。

芸術家による芸術作品と、われわれの仕事を
同列で語ることに意味がないのは承知ですが、
「かかった時間は制作物の価値とは関係ない」
という事実に関しては、同じじゃないかと思うんですね。

うん。むつかしい問題です。



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暑中お見舞い申し上げます。

summer

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鼻歌まじりで風立ちぬ

kazetachinu


「そらにーあこがれてー」と鼻歌まじりで、
風立ちぬを観てきました。

飛行描写や夢のシーンは圧倒的だし、
登場人物はみんながみんな魅力的だし、
観終わったあとはすがすがしい気分になって、
「そらにーあこがれてー」と鼻歌まじりで帰って、
サッカー日韓戦で熱く燃えました。カキタニ!

宮崎監督は「美しい映画」にしたかったそうですが、
そのとおりに美しい映画でした。
恋愛要素はもっと薄めてほしかったけど。

主人公が仲間といっしょに、
新しい飛行機づくりに励むシーンを見て、
うらやましいなーと無いものねだりをしてしまった。
制作会社時代は、ひとりに憧れていたくせにね。

さて、みんなの感想はどげんですか?と、
Yahooの映画レビューをのぞいてみたら、
「退屈だ」とか「盛り上がりに欠ける」とか、
批判レビューのほうが目立ちました。
まあ、映画は人それぞれです。

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働くクルマが好きだった

フェラーリをデザインした人が、
トラクターをデザインしたらこうなった。

torakuta


シャレオツタイプ。
しかし、働く自動車にスマートさはいらんのじゃー。
武骨さが一番大事。大事マンブラザーズです。

ちなみに(ちなまんでもいいけど)
ぼくは幼少時代ミニカーで遊ぶのが好きで、
トラックとかクレーン車とかの働くクルマが好きでした。

日本の軽トラは海外で「Cool!」と言われ、
ガンガン山道を攻めて遊ぶマニアもいるそうです。

ちなみに(ちなまんでもいいけど)
ランボルギーニ・カウンタックのデザイナーの愛車は、
スポーツカーではなく、日本のワゴンRだそうです。
非常におもしろい事実ですね。

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世界のトヨダ

豊田最高。もう代表ワントップは豊田で!
プレーもすばらしかったけど、とにかく顔がいい。
あの顔つきは国際舞台でも戦えるオトコの顔です。

シュートをはずして笑ったりしないよ豊田は。
なんせマウスピースをつけて試合やってますから。
何かあったらやる気ですよ豊田は。

toyoda


ぜひ、8月の代表戦でも使ってほしい。
このフォワードに対する期待感って、
ドラゴン久保以来じゃないだろうか。
ホンダとトヨダって、響き的に外国人も喜ぶよね。

大迫ももちろん良かったんだけど、
あのモッサリ茶髪をやめたら、
きっともう一皮むけるんじゃないかなー。
あの髪で世界に羽ばたける気がしない。

トクナガユウヘイの安定感も評価すべきですね。
五輪オーバーエイジ選出時には「なんでトクナガ?」と、
日本中から失礼な目を向けられようとも黙々と仕事をこなし、
今回もケガ人のかわりの追加召集にも関わらず、
結局サイドバックとして一番いい仕事をしてしまうという。

トクナガにホームページ制作をお願いしたら、
100%納期厳守で、良いモノを仕上げてくれると思います。

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SEO業者を敵にまわしかねない発言

最近たまたま、何件かのSEO(検索エンジン対策)
についての相談を受けたので、
改めてここに自分の考えを書いてみます。

ぼくが考える正しいSEOとは、
「まじめにホームページを運営すること」です。
ただ、それだけです。とてもシンプル。

だってGoogleがやろうとしていることは、
上位表示させるためのテクニックを駆使したサイトを、
まんまと上位表示させてあげることではありません。

ユーザーが欲しい情報、それも質の高い情報を、
的確に届けるという精度を、日々高めているわけです。
ならばホームページ運営側はそれに応えるべく、
まじめに情報の質を高めていくしかない。

要は、質の高い情報ページを増やしたり、
いまあるページの情報を改善したり、
ブログを更新したり、お知らせを更新したり、
アクセスログのデータやユーザーの声をもとに、
ページの導線を見直して改善したり。
そうしたまじめなホームページ運営作業こそがSEOです。

それなのに、いまだにホームページ制作業者に、
SEOのためと言われて毎月お金を支払い、
実際なにをやってるのかわからないという話を聞きます。
それっておかしな話ですよね。

だって、先ほど述べたような運営作業には、
クライアントの協力がぜったい必要なはずで、
業者が勝手に裏でガチャガチャやって、
実現できることではないはずです。

htmlのソースを正しく書くとか、
metaタグがどうとか、キーワードがどうとか、
そういう業者にできる技術的な部分については、
基本的にホームページの制作時にクリアすべきことで、
その後永遠と作業が必要なわけではありません。

ユーザーが求めていること。
検索エンジンが目指していること。
その本質に目を向ければ、
答えはとてもシンプルなのだ。

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I am Robot and Proud



最近のヘビロテ、I am Robot and Proud。
レイハラカミのような「間」はないけど、
心地いいメロディーとやさしい電子音が、
仕事のジャマをせずに良い感じです。

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ガツガツいく権利

1)プロ選手になる
 ↓
2)Jリーグでレギュラーになる
 ↓
3)活躍して日本代表に選ばれる
 ↓
4)ワールドカップメンバーになれるチャンス試合に出場
 ↓
5)相手ゴール前でボールを持つ

この(5)の状況にたどり着くまでの道のりは、
途方もなく険しい道のりですよね。

ほんの一握りの才能をもったサッカー選手の、
たゆまぬ努力によって訪れたその場面では、
パスなんか選択せずにガツガツ勝負にいっていいのだ!

消極的なパスで結果ゴールにつながったプレーよりも、
ガツガツチャレンジして止められたほうが、
拍手を送りたくなります。

と書きながら、それを自分に置き換えてみる。
チャンスがきたら、ガツガツ行かないかん。

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怪物くん

キンキンに冷やしたグラスに注いだカフェベーを、
ワイルドに飲みすぎたせいで、絶賛腹をこわし中です。
しかしやっぱり怪物ですね。松山選手。

kaibutsukun


堂々としたプレーぶりもさることながら、
顔つき、ガタイ、浮ついてない服装すべてが、
外国人にまったく見劣りしてなくて頼もしいっす。

アルゼンチンのカブレラ選手もいいなあ。
安定感抜群のどっしり体型に腰高パンツ。
プロゴルファーはスマートさなんかよりも、
どっしり感のある選手が好きです。

決勝ラウンドもたのしみだー。

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心にひっかかるもの

宮崎駿監督の最新作は、子供には受けがわるいらしく、
それについて監督はインタビューで
「子供の時に分かりにくいものに接する体験には意味がある」
と語っていて、ふむふむなるほど・・・と思いました。

その時には理解できないようなもののほうが、
大人になった時でも心に残っているんだそうです。
そう言われると、そう、かも、しれん、なあ。

ぼくはもう大人なんで関係ないけど。
もちろん、観にいくつもりです。

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