日曜日は天気が良かったので、宗像方面をドライブしました。おそらく半袖で快適に過ごせるだろうと予想し、今年初の半袖で出かけたら大正解。自分の温度センスにシビれました。
特に目的地も決めず、ノーナビで景色をたのしみつつ、途中妻が作ってくれたお弁当をたべて、道の駅でアイスもたべて、宗像大社でお参りをして、津屋崎の海沿いを走って帰りました。
猛烈にハンバーグが食べたくなって、レストラン・ハイポーへ。ハイポー、知りません?福津の名店です。ログハウスのような造りのお店で、おいしいステーキとハンバーグが食べられます。
入店するとバイオリンとピアノの生演奏が!時々やってるそうなんですが、今回はじめて遭遇しました。なんか一気に贅沢ディナーとなりました。ハイポー。
表題のとおり、ぼくは電話が苦手です。電話だと自分が真に伝えたいことがパッとうまく言葉にならず、電話を切ったあとで「あの言葉は誤解されたかもしれないなあ」とひとりでヘコみます。
会って話すぶんには問題ないというか、お互いの表情とか、その場の空気感を感じながら話せるから、電話のようにはなりません。メールも好きです。じっくりと考えながら、言葉を選びながら書けるので。瞬発力のないぼくに向いています。
しかしなあ。電話はなあ。いつまでたっても苦手です。
これは仕事に限らず、普段の生活においても電話が苦手なのです。子供のときから苦手だった気がします。
江戸時代は直接会って話すか、もしくは手紙を出すかのどちらかなので、きっとぼくにピッタリの時代だったろうと思います。
ポールチェンバースの「BASE ON TOP」が最近のお気に入りレコードです。ベーシストのリーダーアルバムらしく、ウッドベースを満喫できます。
最初ひたすらベースソロが続き、もういいよーとベースソロにうんざりしはじめた頃、やっとウォーキングベースに切り替わり、ケニーバレルのジャズギターが乗っかってくる、この瞬間が最高にきもちいいです。
チェンバースはまじめな顔のくせに、ドラッグと酒に溺れて33歳で死にます。
この時代、ベーシストはチェンバースしかいなかったの?と思ってしまうほど異常な数のレコーディングに参加していて、その過労やプレッシャーから、壊れていったのかもしれません。まじめなだけに。ぼくもマジメだから気をつけないと(真顔)。
そういえば先日、若宮らへんを車で走っていると、ジャズバー・レスターっていう誘導看板を発見しました。周りは田んぼしかない見事な田舎で、あんなところに(って言ったら失礼ですが)本当にジャズバーがあるんだろうか?とても気になっています。
27年間、一度も人と接触せず、森で暮らしていた人の記事。ひさしぶりにワクワクしながら、ネットニュースを読みました。
ある森の「隠者」の真相
27年もの間、だれとも会話せず、たったひとりで暮らすって、とにかくすごい精神力だ。こういう人がいったいどんな考え方を持っているのか、とてもとても興味があります。
いろいろなもののデジタル化が進めば進むほど、逆にアナログの価値が高まる気がしてなりません。
レコード人気が再燃したり、若い女子の間で「写ルンです」がブームになったり(写ルンですの写真にはなんともいえない味がある)、だんだんとみんな、デジタルの味気なさに飽きてきた様子です。ぼくもそのひとりです。
今後はホームページに、もっとアナログの要素を取り入れていきたい。どんなふうに?考え中たい。
http://www.taiko-ind.co.jp
山口県宇部市に本社を置く、大洸工業株式会社さまのホームページをリニューアルさせていただきました。大洸工業さまは、生コンクリートの貯蔵設備(サイロ)や輸送設備などを製造している会社です。
サイロや設備機器の写真は、クライアントさまからご提供いただきましたが、自社工場での製造の様子については、カメラマン黒川さん(黒川舎)と共に工場を訪れ、撮影させてもらいました。職人さんがモノづくりをする姿は、いつ見ても圧倒されるのです。
ホームページも、そんなものづくりのパワー・力強さを感じてもらえるよう、デザインしました。
サイロは結構いろんな場所に建っていて、これまではあまり気にかけていませんでしたが、最近車で移動するときに見つけると「あ、サイロだ」と思うようになりました。
お忙しい中、ご協力をいただいた阿賀さん、そして撮影していただいた黒川さん、どうもありがとうございました!