小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

ELVIN JONES LIVE AT THE LIGHTHOUSE

エルヴィン・ジョーンズ「Live At The Lighthouse」

基本的にぼくは、レコードはレコード屋に足を運んで買う派です。ネットを使って欲しいレコードを簡単に手に入れてしまったらツマラナイからです。

だけど唯一例外的に、某レコード屋さんのネットショップで買うことがあります。ごく稀に。そこはとても信頼のおけるレコード屋さんで価格も良心的だし、福岡ではなかなか出会えないレコードや、いままで知らなかった良盤を知れるのでたまに覗いてます。

エルヴィン・ジョーンズの「Live At The Lighthouse」を知ったのもそこですが、今まで存在すら知らなかったこのレコードをはじめて聴いた時、度肝を抜かれました。

エルヴィンのドラムは言わずもがな、ジーンパーラのベースが最高で「やっぱりジャズはベースなんだ」と再認識させてくれるし、グロスマンとリーブマンのダブルサックスは縦横無尽に吹きまくっていて、本当にかっこいい。かっこいいとしか言いようがないのです。

録音されたのは1972年だから、音楽シーンはまさにロック全盛時代。そんな中、電気化に走ることなくこんなにかっこいいジャズを演っている人たちがいたんですね。

まぎれもなくジャズなこってりスープに、ロックの隠しだれをちょっと垂らしたような、だけどロックにはすり寄ってないし、あくまでも正統派ジャズなんだけど、オルタナっぽく聴こえる瞬間もあったりして、とにかくかっこいいのだ。

ライブが録音されたこの日はエルヴィンの誕生日で、観客が「ハッピバースデーエールヴィーン♪」と歌い、とても親密な空気を流してこちらを油断させたあと、激しいテーマになだれこむ Sweet Mama のカッコよさをどうにかして伝えたいんですけど、伝わってます?

大量の魚たちが泳ぐなぞのジャケットもすばらしく、いま一番のお気に入りレコードです。

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青春を目撃した

まだ桜が散ってしまう前の話。両親が東平尾公園に桜を見に行きたいというので、みんなで行ってきました。

満開のサクラを楽しんだあと、てくてく駐車場にむかって歩いていると、テニスコートで女子ダブルスの試合をやっていました。試合のレベルはかなり高く、面白いなあと思いながら見ていると、なんと高校生の全国大会決勝戦でした。

勝負が決まった瞬間、勝ったほうのチームの子たちがわあっと泣き崩れて、その姿にじーんときました。ぱっと妻を見たら、泣いていました。たった10分、知らない子たちの試合を見ただけなのに。本物の青春のチカラってすごい。

桜といい、テニスといい、実に良いものを見せていただきました。

桜

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つくること

エヴァンゲリオンは昔、テレビシリーズをちょろっと観た程度で、ファンでもなんでもないんですが、先日放送された庵野さんのプロフェッショナルは面白く拝見しました。

やっぱり何かをつくるっていうのは大変なことなのだ。

制作チームの人たちが、カーテンを締め切った薄暗い部屋にこもって日夜作り続けていて、うわあぜんぜんカッコ良くないし、すごく不健康だけど、「つくる」って実はこうなんだよなあと思いました。こうなんだよ。

つくるのは楽しいけど、つくるのはしんどい。それは多分みんなそうで、仕事としてつくっていると楽しむ気持ちを忘れます。

ある脚本家は、毎回ノートの表紙に「楽しむ」と書き込むそうです。早速マネして、楽しむと描いた大きめの紙を壁に貼ってみました。効果はまだ、わかりません。

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おうち美術館

図書館で借りた子供の絵本を返却しにいく妻に付いていくと、現代世界美術全集という大きな画集がずらっと並んでいて、思わずその中からゴーギャンの画集を借りて帰りました。

1970年に出版されていて、びっくりするほど印刷の質が良く、サイズが40cmもあるので絵の迫力がすごいのです。定価は1冊4,000円。いまこのクオリティでつくったら、倍以上するんじゃないでしょうか。

そんなことを考えながら何気なくネットで検索すると、なんとこの現代世界美術全集が、10冊セット2,700円で某オークションに出ているではありませんか。目を疑いました。だって1冊あたり270円ですよ。少年ジャンプじゃないんだから。

どうもこの全集、大きすぎるせいか、古いせいか、2人セットになっているのがあるせいか理由はわかりませんが、あまり人気がないみたいです。ブックオフで1冊100円で買った人もいるようです。うーん、モノの価値って、わからんもんですね。

もちろん10冊セット、落札させていただきました。状態も良く、モネ、ゴッホ、ゴーギャン、ボナール、マティス、モディリアーニ、巨匠たちの絵を、大きなサイズでじっくり見られる幸せ。ぼくは最近、ボナールの絵が好きになりました。

帯にはあの猪熊弦一郎さんが、こんなコメントを寄せています。

「居ながらにして世界の名画を自分のものにし得る家庭の美術館だ。解説も最高でこんな美しい出版物に親しめる現代の人々は幸せだ」

現代世界美術全集

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宇宙ボーイ誕生

おさるのジョージが宇宙へ行く話を観てから、子供が宇宙にハマっています。まあ、一時的なものかもしれませんけど。

いっしょに宇宙の図鑑を読んでいると、自分が宇宙のことをぜんぜん知らなかったことに気づかされます。

土星の輪っかが氷で出来てるとか、天王星はオナラの匂いがするとか、そんなこと知らなかったし、太陽の大きさだって実はちゃんと知らなかったな。でかい!

先日、六本松にある福岡市科学館に行ったんですが、宇宙についていろいろと体験できる空間があって、子供はたのしそうに遊んでいました。今度は久留米の科学館にも行ってみよう。

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いい公園

とてもいい公園を発見しました。

志免町にあるんですけど、ちょっとした森林気分が味わえて、遊具もいい感じで、ちいさい川もあって、人も少なくて、いやー、見つけてしまったよ。

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はじめてオリジナル盤を手に入れた思い出

オーネット・コールマンといえば、あの雪の中にたたずむジャケットが印象的なブルーノートのアルバムが有名ですが、ぼくは「オーネット・オン・テナー」が好きです。

予備知識ゼロだったけど、ジャケットがかっこよく、しかも値札にオリジナル盤と書いてたので、オリジナル盤に憧れていた当時のぼくは興奮しました。

買ったのは3年前で、大名のチクロマーケットで買いました。たしか3000円だったかな。グルーヴィンからのボーダーライン、最後に余力があればチクロマーケット。それが天神におけるぼくの基本ルートだったのです。

でもだいたい、グルーヴィンとボーダーラインで力尽きます。レコードをぱたぱた一枚づつめくるのは楽しいけれど疲れます。めくるスピードに合わせて己の知識をフル稼働させながら、瞬時に「買うべきか否か」を判断しないといけませんから。モタモタしてると日が暮れるのだ。

その日は何も収穫がなく、最後の望みを託したチクロでこれに出会いました。終わりよければすべてよし。はじめてのオリジナル盤にワクワクしながら帰った記憶があります。

レコード屋はずいぶん行ってないなあ。コロナが落ち着いたら、久しぶりにレコード屋めぐりをしたいです。

オーネット・オン・テナー

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カメラを持ってころんだ日

カメラをもってころんだ日

使わなくなった古いカメラを子供にあげました。家の中でカシャカシャ撮って遊んでいます。ちゃんと被写体をとらえていることもあれば、意味不明なものを撮っていたり、自分のドアップを撮っていたり、なかなか面白いです。

先日、灯油を買いに行くとき、子供が「カメラをもっていく」と言ってはりきって家を出ました。

首から重たいカメラをぶらさげて、駐車場にむかって走る子供に「こけたらカメラが壊れるけん走らんでー」と言うと、「だいじょうぶ!」と言って、その3秒後に案の定、ずさーっと見事にころびました。

砂にまみれるカメラ。飛び出す電池。あわてて起き上がる子供。

「ほらー、だけん走るなって言ったやん!」と、飛び出た電池を回収しながら怒るぼく。子供はうつむいたままボソっと「でも泣いてないよ」と言いました。幸いカメラは壊れていませんでした。

その日の夜、子供の寝顔を見ながら、なんで転んだ子供にあんなこと言ってしまったんだろうと思いました。子供のことよりカメラを心配して怒ってしまう未熟さ。

それにしても、漫画みたいに見事な転び方だったな。タイミングも、電池の飛び出し方も。

その後もあいかわらず、カメラでいろんなものをカシャカシャ撮っています。最近はセルフタイマーの使い方までマスターし、「一緒に撮ろう」と言って、カメラの前でポーズをきめています。

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Ao-Hata Bookstore さん

デザイン書とか写真集を専門に扱う書店が福岡にもできたらいいのになあ、と言っていたら、いつのまにか本当に出来ていました。

Ao-Hata Bookstore さん。

忙しくてなかなか行けなかったんですが、先日やっと行ってきました。場所も、佇まいも、良い感じで、品ぞろえも期待どおりでした。

ネットで見かけて気になっていた濵本奏さんの写真集もあって、実物を見るとすごく良かった。やっぱり実物を手にとって見れるのはうれしい。ネットで見るのとは違う。ワイズベッカーさんの作品集も良かった。

結局いろいろ迷って、今回はナイジェル・ピークさんのドローイング集を買いました。これまたとても良いのだ。

家から程よい近さに、あんな良いお店ができるなんてうれしい限りです。

ナイジェルピーク

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子供はみんな芸術家

日曜日にも関わらず朝から仕事をしていると、子供が仕事部屋に入ってきて「ぼくも仕事する」と言いながら、らくがき帳に何かを描きはじめました。

じゃあ何時までねと終わりの時間を決めて、仕事をしながら横目で見ていると、集中してガリガリとクレヨンを紙にこすりつけています。

さらにはハサミでざくざく切ったり、のりで貼ったり。さらにその上に鉛筆で線を描いて、のりをこすりつけたり。うーむ、なんて自由なんだ。「ふくろうって、おならする?」という唐突な質問もアートだ。

15分くらいすると集中力が切れて、ぼくの仕事をジャマしはじめたので、本日の子供創作時間は終了となりました。子供の作品は、リビングの壁にぺたぺた貼っています。

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