小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

人間100%がいいね

アメリカでは、レストランやホテル、病院などの電話対応を、AIがやるようになっていると聞きました。人間と話していると思ったら、実はAIだった・・・なんてゾッとしますね。もし日本もそうなったら、逆に「AIを使わない」ことで信用が得られる世の中になりますね。天然素材の服とか、自然素材の食品とか、多少高くてもそういうものを選ぶ人たちは、AIがオペレーターをする安いサービスなんて使わないでしょうからね。人間が対応してくれたほうが絶対にいいわけだから、人間100%のお店や会社を探します。そして人間100%の価値が、相対的に高まっていくわけですね。つまりAIとは、添加物みたいなものだったんですね。

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地球のパワーに乗る

尊敬する浅井健一さんがラジオに出演した際(イカ天時代からずっと浅井さんを見ている側からすると、ラジオで穏やかにしゃべっているのが奇跡のように思える)、趣味でときどきサーフィンをやっているという話をはじめました。

そして「波に乗るっていうことは、何に乗っていると思いますか?」と、なぞかけみたいなことを言うので、何って・・・水じゃないの?と思いながら聞いていると、「あれは地球のパワーに乗っているんですよね、だから元気になるんです」と言っていた。そうだったのかー。

ハワイで波に乗るサーファーたちを撮った写真集『BIKE PATH』を見ると、たしかにそう見えます。地球が生み出すパワーに乗っているように見える。

BIKE PATH

BIKE PATH

BIKE PATH

BIKE PATH
(Arto Saari)

美しい!と思う反面、怖さも感じます。写真集には、屈強な肉体を持つサーファーたちの姿も収められていて、中には顔に深いキズを負った人の写真もあります。それすらも、美しいと思ってしまいました。

地球のパワーに乗ったらどんな気持ちがするのか興味があるけど、ぼくは水泳が苦手だからなあ。以前、友人たちと四国でキャニオニングをやって、小さな滝つぼの中へ飛び込んだとき、水の渦に巻き込まれて怖かったです。

でも人生で一度くらい、地球のパワーの上に乗ってみたいかも。浅井さんの話を聞きながら、そう思いました。

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長い読書

タイトルは島田潤一郎さんの本のパクりです。文字どおり、『失われた時を求めて』は、長い読書になりそうです。3か月前に購入して、まだ200数ページしか進んでいません。ゴールを意識すると気が遠くなるから、まずは1巻を読み切ること、それを意識して、プルーストの複雑な文体に手こずりながら、ちびちびと読み進めています。

ぼく「小説のラスボスやけん、読み終わるのに10年ぐらいかかるかもしれんよ」

子供「え、10年?10年っていったら、ぼくを育ててる時間より長いやん」

自分が育てられているという自覚があったのか。ちょっと笑ってしまった。

島田さんは、プルーストについてこう書いています。「若いぼくは何度もため息をつきながら、『失われた時を求めて』を読んだ。これ以上にすばらしいという小説をぼくはまだ読んだことがないし、これからもきっと、読まないだろう」(「長い読書」島田潤一郎 P67より)

この一文を読んで、ぼくも読もうと決心したのでした。島田さんと同じ、ちくま文庫版で読んでいます。

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令和の運動会

子供の小学校の運動会は、午前中で終了します。演目は、かけっことダンスのみ。玉入れも、綱引きも、組体操も、騎馬戦も、ありません。正直、物足りなさを感じます。妻いわく「働き方改革」が理由なのだそうです。先生たちの負担軽減のためなら、仕方ないですね。上級生による応援団が眩しかったです。白組と赤組がお互いにエールを送りあっていて、いいなあと思いました。子供は「令和を感じるよね」とコメントしていました。

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定期コット

久しぶりに『コット、はじまりの夏』を観ましたら、また感動ですよ。あのラストシーンを観て何も感じない人間なんてこの世にいないと断言できます。でもぼくの知らない世界には、血も涙もない人間がいるみたいですね。そんなニュースばかりが目につきます。定期コットで心を浄化しよ。

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これからを考える

あと10年たったら60歳!

そのとき自分がどうなっているのか、まったく想像ができません。60歳になってもぼくはこの仕事をやっているのだろうか?わからんなあ。みんなが恐れているAI問題もあるし、衰えも来るだろうし、というか衰えはすでに来ているし(集中力が前ほど持たなくなってきた)、モチベーションを維持し続けられるかどうかもわからない。

あるフリーランスのグラフィックデザイナーが、50歳を過ぎてこの仕事をやり続けるのはしんどい、と言っていました。パソコンの前に座り続けてデータと格闘するのがツライ、体を動かす仕事がしたい、そう言っていました。わかる気がします。体を動かして、労働らしい労働がしたくなる気持ち。一日中座ってモニターとにらめっこする行為が、非人間的に思えてくる感覚。

時間の使い方は自分で決められる立場にあるから、半分はいまの仕事、もう半分は別のこと、そんなやり方もできなくはないんですけどね。(もう半分はいったい何をやればいいんだろう?)

AI問題に関しては、この流れが止まることはないし、ある程度ぼくらの仕事はAIに取って代わられるでしょう。「我々プロがつくるクオリティは云々~」と声高に叫んだところで、「AIでいいやん」と思う人たちの気持ちは変えられないから。AIの粗を探してAI叩きするよりも、ただ愚直に自分を信じてやり続けるしかないです。

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子供

わざわざ階段で靴をはく子供

わざわざ階段で靴をはく子供


雨の中サニーについてきてくれる子供

雨の中サニーについてきてくれる子供


不動明王像に深々と頭を下げる子供

不動明王像に深々と頭を下げる子供


旅館でも漫画を読む子供

旅館でも漫画を読む子供

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無題

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時のオカリナ

封印していたニンテンドー64とゼルダの伝説「時のオカリナ」を引っぱり出してきて、子供と一緒に遊びました。ファミ通のクロスレビューではじめて全員が満点をつけた神ゲーです。いま見ると画質が荒いなーと思ったけど、遊んでいるうちに、いや、いま見てもやっぱり美しいぞ、と思いました。内容をほぼ忘れていたので、子供といっしょに謎解きに悩み、ティロリロリロリロンの音が鳴るたびに、「おー」と歓声をあげました。最初のボスとの戦闘で、ライフゲージが残りひとつの状態に陥ると「おとうさんやって」とコントローラーを放棄、ぼくが必死に逃げまわりながらライフを回復させると、「よしあとは任せて」とコントローラーを強奪。3度のゲームオーバーを経て、ようやく倒したときのハイタッチは、今年のベストシーン10位に必ずや入るでしょう。

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最近の日常 04.30-05.18

4月30日 タモリさん

某ユーチューバーのタモリさんに対する発言に腹を立てる。


5月4日~5日 クジラの町

ゴールデンウィークは呼子へ。捕鯨で栄えた町なので、いろんなところにクジラに関するものがあった。クジラの箸置きと大和煮の缶詰を購入。帰りは大渋滞につかまり、このまま永遠に家に帰れないような気がした。


5月8日 至福の時

いまどき珍しくネット通販をやっていない硬派なレコード屋で、『ソロ・モンク(CL2349)』『チャールズ・ミンガス・プレゼンツ・チャールズ・ミンガス(SMJ-7030)』『エリック・ドルフィー・イン・ヨーロッパ Vol.1(SMJ-7212)』を購入。お店に足を運んで、本やレコードを買うのが至福の時。


5月15日 散歩と古本

歩いて古本屋へ。片道30分のほどよい散歩コース。『私は霊界を見て来た』(エマニュエル・スウェデンボルグ)という怪しい本を購入。面白そう。昔、丹波哲郎さんの「大霊界」が流行ったことを思い出す。ぼくはなぜか大霊界のボードゲームを持っていた。散歩から帰ってくると、ワールドカップメンバーの発表が終わっていた。三笘選手が落選していて落ち込む。


5月18日 リテーナー

サボっていた就寝時のリテーナー(矯正後に歯がもとに戻らないよう固定するマウスピースのようなもの)を、ひさしぶりに付けたら痛かった。しばらくは日中も付けておこう。

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釣れない釣り



お待たせしました。釣りブログです。結果からいうと、ボウズでした。過程においても、特記事項はありません。釣れないまま、淡々と時間が過ぎていきました。隣りから歓声があがり、見るとイカを釣り上げていました。まるっとした立派なイカでした。びゅーっと墨を吐いて、また歓声があがりました。うらやましかったので、まだ一度も使ったことがないエギング用のルアーを取り付けて、見よう見まねでロッドをしゃくってみました。しかし、ダメでした。ゴールデンウィークに呼子のきれいな海で釣りをしたので、久しぶりに博多湾を見て、ちょっと悲しくなりました。でも夕日は綺麗でした。

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全身麻酔をしたときの話

前回紹介した『問いつめられたおじさんの答え』で、「人はどうして死んじゃうの?」という質問に対して、いがらしみきおさんが「とうとう来たね、これ以上の質問はないからね」と、独自の死生観を語りはじめます。そこで、全身麻酔をしたときの体験を挙げて、あのときのブラックアウトした状態が、死んだ状態にいちばん近いんじゃないか、と言っていて、ぼくは「ハッ!」となりました。

というのも、ぼくも全身麻酔を一度経験していて、正確にいうと、その時はそれが全身麻酔だと分からなかったのですが、「胃カメラを無痛で飲めますよ」というお医者さんの説明を適当に聞き、何の疑いもなくベッドに横たわり、マウスピースのようなものを咥えていると、いつのまにか意識を失い、目を覚ますと身に覚えのない部屋で寝ていて、ひどく驚いたんですよね。

あれはヘンな感覚で、いがらしさんが言うとおり、死んだ状態に近いのかもしれない。あの病院、なんていう病院だったっけ?と思い出しながらホームぺージを見ると、ぼくが経験したのは全身麻酔ではなく、鎮静剤というもっとライトなやつでした。なーんだ。じゃあほんとうの全身麻酔は、あれよりもっと「無」になってしまうわけですね。怖いですね。

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本当の気持ちが書いてある

問い詰められたおじさんの答え

『問いつめられたおじさんの答え』(いがらしみきお)

「どうしてみんな、携帯ばっかり見てるの?」「どうしてこんなに暑いの?」「人はどうして死んじゃうの?」などなど、子供からの純粋な質問に、漫画家のいがらしみきおさんが真摯に答えるという本。全編軽やかで、笑えて、しかし、深い内容でした。

特に、震災や核爆弾に対するいがらしさんの本当の気持ちは、むむむ、なるほど、そうか、しかし、うーむ、と考えさせられました。ネットには書けない内容だけど、本でなら書ける、本だからこそ読める、という本の存在価値を感じました。

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レコードは天下の回り物

Charles Mingus Presents Charles Mingus(SMJ-7030)

Charles Mingus Presents Charles Mingus
(SMJ-7030)

今どきめずらしくネット通販をやっていない硬派なレコード屋に向かいながら、ぼくが頭の中に思い浮かべていたのは、小倉駅の古本市で買った本『エリック・ドルフィー(昌文社)』の中で著者が書いていた、「ミンガス・プレゼンツ・ミンガス」でのドルフィーの演奏がいいよ、という言葉でした。

あったらいいな、でもそんな都合よくあるわけないか、と思いながら、体を横向きにして狭い店内を進み、新入荷コーナーの段ボール箱に入れられた50枚弱のレコードをめくっていくと、ありました、まさか!と思いました。ペラジャケ。1500円。

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異国で暮らす

『遠い太鼓』(村上春樹)

ローマ、ギリシャ、ロンドン、いろんな国の、いろんな街で暮らした村上さんの文章を読みながら、ぼくも行こうと思えば、好きなところへ行くことができるんだよな、と思いました。だれにも鎖なんてないのだ。クレタ島の小さな村の食堂で、夕焼けを眺めている村上さんのところへ村の子供たちがやってきて、ちょっとカンフーやって見せて、カンフーできるんでしょ、と言う、村上さんは、もちろんできるよと嘘をついて、アチョーーとやってみせる、子供たちはやっぱりねという顔で満足して帰っていく、というエピソードが好きです。断崖絶壁のぐねぐね道を走るバスの運転手と車掌が、チーズ片手にワインを飲みはじめて酔っ払ってしまい、乗客にもワインが振る舞われ、走るバスの中で酒盛りがはじまってしまう、というエピソードも面白いです。さすが、経験レベルが違いますね。

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台湾パイナップル

サニーで買った台湾パイナップル

やっと花粉が終わったと思ったら、次は黄砂だと!?気象庁の黄砂情報を見ると、黄砂なんて飛んでないということになってるけど、確実に何か飛んでますよね。黄砂じゃなかったら何なんだ?余計に怖いです。

そんなことより、サニーで買った台湾パイナップルが美味しかったです。ぼくは、この世からフルーツが消滅しても困らないタイプの人間ですが、桃とパイナップルは好きです。昨日は50歳にしてはじめて自分でパイナップルをカットしました。早く食べたい子供が声援を送りながら、ちゃんとカットできているかどうかチェックしていました。

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相手を讃える文化

クワラツヘリアの凄さはナポリ時代の映像で十分すぎるほどわかったのに、どうしてレアルは獲りにいかなかったのか。パリSGに負けたバイエルンの監督が、言い訳を一切せず、パリの強さ(と自チーム)を讃えていて、いいなと思いました。日本の場合、負けると反省ばかり口にしますよね。素直に「相手が強かった」でいいと思います。

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呼子の旅

呼子の旅

ゴールデンウィークは
呼子へ行ってきました。
朝市のイカ焼きが最高でした。
はなわの話は本当だろうか?

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鶏まみれ

鶏まみれ

『鶏まみれ』(繁延あづさ)

ニワトリと卵と、息子の思春期』の続編。リストラされた旦那さんが養鶏をやると言い出して、それに巻き込まれるカタチで、作者の繁延さんは食肉を扱う資格をとるために、食肉処理場で3年間アルバイトをします。

そこには、全身血まみれになりながら、生きている鶏を肉にする人たちがいた。次から次に流れてくる鶏たちを、ひたすらナイフで絶命させていく「首切り」という仕事。繁延さんは血で真っ赤に染まった自分の姿に驚き、打ちのめされ、なんて凄い仕事なんだ、なんてとうとい仕事なんだ、と感じます。

どうして「とうとい」と感じたのか。それは本を読めばわかります。生きるために殺すという大変な行為を、だれかにやってもらっていることは知っていたけど、本当には知らなかった。

旦那さんがはじめた養鶏場のことも並行して綴られます。3人の子供たちは、鶏舎の設営を手伝ったり、鶏の世話をしたり、卵のパック詰めをしたり、ヒヨコの群れといっしょにミミズを探したりします。めちゃくちゃ羨ましい。ニワトリがいる生活、憧れます。雄のニワトリのカッコよさ!

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最近の日常 04.13-04.24

4月13日 アメリカ

お宅訪問取材。アメリカ在住で、セカンドハウスとして団地をリノベーションした方へのインタビュー。とても面白い話が聞けた。アメリカでは築80年なんて普通のことで、みんな当たり前のように、自分で壁を塗ったり、DIYをしているらしい。


4月15日 ミディアムレア

お昼に牛もも肉のステーキ(特価300円)を焼いて食べる。


4月16日 ダンス・ダンス・ダンス

ひさしぶりに『ダンス・ダンス・ダンス』のページをめくる。五反田君が海にマセラティごと飛び込んで死んでしまったあと、五反田君のことをユキと話すシーンでウルっときてしまう。やっぱり名作だな、と思う。村上作品をはじめて読むなら『ダンス・ダンス・ダンス』がおすすめです。


4月18日 焼き鳥

近所の焼き鳥屋で、おいしい焼き鳥をたべる。3月生まれのぼくと、4月生まれの妻の、ささやかな合同バースデー食事会。炙りレバー、ハツ、もも焼き、せせり、肩焼き、全部おいしかった。


4月19日 ベランダ読書

ベランダに椅子を出して、のんびり読書。しばらくすると子供もやってきて、一緒に本を読む。ベランダ菜園のレタスの成長が著しい。


4月24日 宝くじ

南蔵院に行くついでに買った宝くじは、かすりもせずハズレ。子供が「宝くじが当たる確率は、カミナリに打たれる確率より低いらしいよ」と言う。本当だろうか?

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