小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

2024年を振り返って

インフルエンザに罹ってしまい
丸2日間寝込んでいました。
みなさんご自愛ください。

今年は両親の老いと向き合い
心労の重なる1年でした。
あれもこれも今年のことかと思うと
なんて濃い1年だったんだ。
おかげでヒゲも随分白くなりました。

子供は小学1年生になり
文字通りピカピカ輝いて見えます。
それがあまりにも対照的で。
今のぼくはちょうど
人生のはじめとおわりに挟まれて
その全てが見渡せる場所にいるようです。

おかげさまでハラプロは
皆さまに支えられながら
順調に航海を続けています。

AIが台頭してきて
WEB制作の現場にも当然
影響が出てくると思いますが
ぼくは一貫して
「人間にしかつくれないものがある」
と信じているので心配はしていません。

便利なものが登場して
世の中の流れがそちらに傾けば傾くほど
従来の面倒くさいやり方の価値が
相対的に高まっていくものです。

だからぼくたちつくる人は
AIなんかに惑わされず
人間としての感性を磨き
いろんな経験を積むことに
引き続き注力していきましょう。

今年も一年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
それでは皆さま、良いお年を!

カテゴリー: 仕事のこと, 日常のこと 2件のコメント

年末年始

年末年始は、12月28日(土)から1月5日(日)まで、お休みとさせて頂きます。どうぞよろしくお願いいたします。

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魔の山の上巻をついに

読み終えました。7月から読みはじめて、半年もかかってしまった。出かける時は常にカバンの中に入れていたからもうボロボロで、半年前に買ったとは思えない風格が漂っています。自分の手でボロボロにした文庫本は良い。ツルツルピカピカの文庫本より、汚れて、折れ曲がった文庫本のほうが、絶対に良い。魔の山(上)のラスト「鉛筆ちゃんと返してね」は、ここまで我慢強く読んできた人だけが味わえるゾクゾク感がありました。さて、これからとりかかる下巻は、上巻よりも更に分厚い!

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こども麻雀教室

子供が暇さえあればひとりで麻雀の牌で遊び、合間に「ぎゅわんぶらあ自己中心派」を読み、いつのまにかほとんどの役を覚えてしまった。「麻雀の教室に行ってみたい」と言うので、イオンでやっている子供麻雀教室の一日体験に行ってみました。同じくらいの年齢の子供4人で卓を囲む光景は最高だったな。みんなちゃんと打てていて、誰かがリーチをしたら「いいね」と誉め、誰かが小さな声で「ロン」と言うと、パチパチパチと拍手する、そんな微笑ましい子供麻雀。 

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そうか!

わからないことがあるのはいいことだ。なんでもわかってしまうとツマラナイから。ジャズに興味を持ったのもわからないからで、なんとかしてわかりたい!と思ってレコードを買い集めました。そしてわかった部分もあれば、いまだにわからない部分もある。写真集に興味を持ったのもわからないからで、写真って目で見たものを正確に記録するためのモノなのに、そこに表現が介在して作品になったり写真集になったりすると、途端にわからないものになるから不思議です。あ、今これを書いていて思ったんですが(本当に書きながら思いついた)、目で見たものをカメラで記録するというのは、自分目線で考えると当たり前のことだけど、他者の目で考えたらそれは当たり前じゃないですね。だって他人の目で世界を見ることは出来ないから。他人の目に世界がどう写っているかは絶対にわからないから。それが写真を使うことで見ることができる。ということか。そうか!

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テープ起こしはキツイ

WEBサイトのコンテンツをつくるために取材をして記事を書くという仕事が最近多い。取材をするのも、記事を書くのも、どちらも楽しいけど(大変でもあるけど)、なんといってもキツイのがテープ起こしです。ボイスレコーダーを再生しながらテキストに起こす作業、これがキツイんです。一度体験した時間をまた再体験しないといけないのもキツイし、自分の間抜けな声を聞くのもキツイ。1時間取材をしたら、テープ起こしは倍の2時間かかります。いや、キツくて休み休みやるから3時間ぐらいかかるかも。キツイ。取材&ライティングで一番大切なのはおそらく「話を聞く時間」で、そのための「準備」も重要です。いい話が聞けたらもう勝利は確定していて、記事を書く時間はぼくにとってご褒美みたいなものです。その間に存在するテープ起こし、これはもうただただキツイ。キツイしかない。もしかしたら、録音データから自動でテキストを起こしてくれる便利なテクノロジーがあるのかもしれない。どうなんだろう。あれば使ってみたい。でもあのキツイ時間に脳の中で取材体験が再構築されていて、それも大事な要素だったりするかもしれんしなあ。いま、そのキツイテープ起こしを乗り越えて、ご褒美タイムに突入しています。苦労の結晶である素材をどう活かして記事にするか、とても楽しい作業です。

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コーディングの時間

HTMLコーディングだけの仕事は基本的に請けないけど、自社でデザインをするクライアントさまからのご要望で、例外的にランディングページのコーディング仕事をしています。自分以外の人がつくったデザインデータをコーディングするのはいつ以来だろう?全く記憶に無いから、10年以上はやっていないはず。はじめは気が重かったけど、やってみると意外と新鮮でたのしい。デザインと違ってコーディングには明確なゴールがあるから、そこだけに集中できる時間はいいですね。

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ブログ②

今年のはじめから半年間ぐらい、ほぼ毎日ブログを書いていた時期があって、あの時はどうしてあんなにすらすらとブログが書けていたのか?自分でもよくわからないけど、ここ最近は本もあまり読めていないし、歩く頻度も減ってるもんなあ。メモをとる回数も減っている。それでアンテナが錆びついてしまった!

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ブログ

ブログってどうやって書くんだったっけ?
書き方がわからんくなったぞ。

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おめで鯛

大島行きのフェリーにて

20代の頃よく一緒にバス釣りをした3人で、ひさしぶりに釣りに行ってきました。前回がいつだったかもう思い出せないけど、3人で行くのはもしかしたら10年ぶりぐらい?当時はよく南畑ダムや北山ダムまで行き、1匹も釣れずに帰るのが定番でした。しかし、今は皆それぞれ所帯を持ち、休日に釣りに行かせてもらっておきながら、手ぶらで帰るわけにはいかん!ということで、大島の釣り堀に行きました。釣り堀!わざわざ海の綺麗な大島まで行って、人間に管理された釣り堀で釣る、その行為は本当に正しいのか?という迷いはもちろんあったけど、大きなタイがヒットした瞬間、そんな疑問は吹き飛んで、これが釣りや!と魚の引きを堪能しました。タイってよく引きますね。ニシくんとサトちゃんがタイ2匹。ぼくがタイ3匹で優勝です。料理人ニシくんに捌いてもらい、夜は家族で刺身を堪能。翌日は1匹丸ごと「塩釜焼き」にして食べました。釣った魚を食べる。これが釣りや。

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