小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

ぐんぐん伸びている


じゃがいもの
成長スピードがすごい!

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ラストサッカー

先日、ようちえんサッカークラブ最後の試合がありました。3年間一緒にサッカーをやってきた仲間たちともお別れです。でも子供たちに別れを惜しむような感情はまだ無いようで、熱い先生だけがひとり泣いていました。以前、あと一歩のところで勝利を逃した時も、先生は泣いていました。でも熱血指導とかそういうのではなくて、子供たちがサッカーを楽しむことを第一に指導してくれていたように思います。

子供の友だちのT君は、試合でたくさんボールに触れるタイプではなく、たぶんゴールを決めたことも無いかもしれません。でも仲間がゴールを決めたら、飛び跳ねて喜んでいました。T君は最後の試合、いつもより積極的にボールに絡みに行き、あと一歩でゴールを決められそうなシーンもありました。実は最後の試合に向けて、練習を重ねていたそうです。試合を終えたT君は「はじめてサッカーが楽しいと思った」と言ったそうです。ぼくはその話を聞いて、じーんときました。よかったなあと思いました。T君は小学生になってもサッカーを続けるそうです。うちの子供も、どうやら続けるみたいです。

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迷い時間

迷っている時間が一番キツイ。
決めてしまえばスッと楽になるのに
なかなか決められずダラダラと
迷い続けてしまうのであった。

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ゴールデンタイム

寝る時に子供が「はやく明日にならんかなー楽しみーと思いながら寝る時がぼくのゴールデンタイムなんよ」と言っていた。うらやましい!ぼくが寝る時に思うことといえば「あー疲れた、明日はあれもこれもやらないかんなあ・・・」です。いかんな。いかんぞ。心の持ちようとしては、子供が圧倒的に正しいと思う。毎日仕事の予定しかない状況で、明日をたのしみに寝るというのは簡単ではないけど、なるべくそう思えるようになりたいものです。ゴールデンウィークは2日間休みを取って、ひさしぶりに家族でお出かけ予定です。今はそれが楽しみ。

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最近後悔したこと

トイレにイエグモが沈んでいる!という悲しい知らせを受けた。その30分前、ぼくは便座のフタの裏を歩いているイエグモを見たのでした。なんでそんなところに、、、危ないなあと思い、避難させるべきか迷ったけど、ヘタに手を出して逆に落ちたらいけないと思い、そのまま立ち去ったのだった。とても後悔しています。

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カブトムシ

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白くなりたい

ぼくは白髪には全く抵抗がありません。というよりも、むしろ早く白髪になりたいとさえ思っています。歳を重ねた時に髪が白くなっているほうがカッコよくないですか?服でいうところのヴィンテージみたいで。順調に白髪は増えているけど、髪の毛よりもヒゲのほうが白くなっています。でもまだまだです。はやく真っ白のヒゲをたくわえた巨匠風になりたいです。

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チャンネル権

ぼくが子供の頃はテレビのチャンネル権は当然のように父親が握っていて、基本的に夜は巨人戦、日曜の昼はゴルフ中継だった。マラソンの時もあった。ぼくは子供ながらに「これの何が面白いんだろう?」と思っていた。他に見たい番組があっても、それを口に出すことは無かった。そういう時代だったんですね。いまの我が家はテレビをつけること自体滅多にないから、チャンネル権の問題はそもそも存在しない。子供は夕方の1時間、自分の好きなキッズYouTubeを見ている。でもたまに日曜の夜なんかは晩ごはんの後、みんなで鉄腕ダッシュを見たりする。先日も鉄腕ダッシュを見た。子供はその流れでイッテQも見たがった。でもぼくはイッテQの気分じゃなかったから、子供の主張を退けてチャンネルを適当に変えた。坂本美雨さんが美術館を歩いてまわる、とても静かな番組が映し出された。子供は2分ぐらいじっとその画面を見ていたが、ついに耐えられなくなって「これのなにがおもしろいん?」と言った。そうまっすぐに言われると、これのいったい何が面白いのか、ぼくには説明できなかった。それでまたチャンネルを変えて、ポツンと一軒家を見た。

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花粉症を克服した話

ぼくの場合は小麦を断つことで花粉症が治ったけど、人によってカラダも考え方も違うし、小麦を悪だと考えているわけではないです。パンもラーメンも美味しいし好きだから。糟屋の一九らーめんが食べたい!でもその誘惑に耐えられるぐらい、花粉症の苦しみのほうが大きいのです、ぼくの場合は。お腹も壊さなくなった。やっぱり食べ物って大事なんだな。花粉症に限らず、口から体の中に取り込んでいる「何か」を減らすことで解決できる不具合は、きっといろいろあるんでしょうね。しかしこういう話をしすぎると、食にストイックで面倒なやつだと思われてしまうからこのへんにしておこう。何事もやりすぎないバランス感覚が大事です。他人に強要しないことも大事。

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レアじゃなくても

マンスフィールド短編集

店先のワゴンに均一本を積んでいる、昔ながらの小さな古本屋。そういう店に入ると、たとえ欲しい本が無くても、何か1冊は買わないといけないような気持ちになるので、入りたいけどどうしようかなあと迷った挙句、入ってみることにした。入ってすぐのところに児童文学が並べてあって、そこで早速子供に買って帰りたい本を見つけた。1冊買う本を見つけたらもうこっちのもんや。途端に気持ちがラクになり、ぼくは買う客ですよ!という顔をして堂々と棚を眺めていると、マンスフィールド短編集という本が目に留まった。マンスフィールド?聞いたことないなあ。もしかしたら今では手に入らないレア本かもしれん。そんなよこしまな気持ちで手に取った。表紙は作家のポートレートでデザインされていて、その硬派な佇まいもぼくは気に入った。買って読んでみると、とても良かった。最初の「園遊会」という短篇でグッときた。あとで調べると、マンスフィールドという人は有名な作家で、マンスフィールド短編集はレア本でもなんでもなかった。でもぼくにとってはレアなことよりも、ずっと価値のある1冊になった。

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