小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

2020年10月の記事

花祭窯さまのウェブサイトリニューアル!

花祭窯様ウェブサイト

https://www.fujiyoshikensuke.com/

福津市の磁器作家・藤吉憲典さん(花祭窯)のウェブサイトを、5年ぶりにフルリニューアルさせていただきました。

今回のリニューアル最大のポイントは、日本語と英語のダブル表記です。海外にも多くのファンを持つ藤吉さんのウェブサイトは、以前まで日本語版と英語版でわかれていましたが、今回ひとつのウェブサイトにまとめるカタチで制作をしました。

独創的で美しい作品の魅力をジャマしないよう余計な装飾はせず、日本の美学を感じさせるウェブサイトを目指しました。写真はabcピクチャーズの赤司さんによる撮影です。

分業があたりまえの磁器制作において、藤吉さんは形づくりから絵付まで、全てひとりでされています。「一人の手で作るからこそ実現できる調和美を追求している」と藤吉さんは語っています。

分野は違えど、デザインからコーディングまですべてひとりでやっているぼくは、その言葉にとても勇気づけられるのです。ひとりでやることの弱点に目を向けるのではなく、そこを強みとして追求していこうと思います。

原稿は日本語も英語も、奥様であり花祭窯のおかみである、ゆりさんによるものです。ウェブの運用から広報まで一手に担われています。今回もありがとうございました!

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気まぐれ散歩

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ぐっと集中して作業をしたら、コーヒーを飲んだりうまい棒を食べたりして気分転換をはかりますが、一番効果的なのは散歩です。

やることたくさんあるし散歩いく時間とかないわーっていつも思うけど、散歩に行って後悔したことは一度もない。だから絶対散歩をするべきなんだけど、散歩いく時間とかないわーって思うんです。いいから行きなさい、自分。

子供に「いっしょに散歩いく?」と聞くと、100%必ず「いくー」と言って飛び跳ねます。

「おとうさんが散歩に連れて行ってくれてよかったねえ」と妻は言いますが、気まぐれ散歩に喜んで付き合ってくれる子供に礼を言わないといけないのはぼくのほうなのだ。

ただの散歩のつもりが、公園でがっつり遊ぶことになったりして、そんな日の帰宅後の自分は使いものになりません。それでもやっぱり、散歩に行って後悔したことは一度もないのだ。

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