9月16日 はじめてのこと
父の葬儀。大丈夫だと思っていたのに、言葉を口にした途端、涙があふれる。子供に「おとうさんが泣いてるのを初めて見た」と言われた。たしかにそうかもしれない。
9月23日 シルバーウィーク
世間は連休中だけど、黙々とたまっていた仕事をこなす。午後、気分転換に子供とさんぽ。よかばい堂まで歩き、岩波文庫の『幸福・園遊会 他十七篇: マンスフィールド短篇集』(絶版)を400円で購入。帰り道、子供とふざけあっていると、時計のバネ棒がはずれてどこかへ飛んでいってしまった。
9月25日 ぼくは脳ではない
博多区役所で諸々の手続き。とにかく人が多い。待ち時間が長く、本を持ってこなかったことを悔やむ。区役所を出たとき、ずしりと重い疲労を感じたので、スタバに入ってカフェイン抜きのソイラテ(+シロップ半分)を飲む。そしてMUJI BOOKSへ行き、『私は脳ではない』という本を購入。ぼくも自分は脳ではないと考えている(ぼくの意識、感じたり、考えたりすることが、ぼくの体の中にある脳だけでおこなわれているとは思えない)ので、タイトルを見た瞬間に買うことを決めた。よく歩いた1日だった。
9月27日 生きている
日曜日。家でごろごろして過ごす。昼寝をしたり、子供とゲームをしたり。マイクラを一緒にやってみるも、操作が難しくて苦戦する。夕方、予約していた佐内さんの写真集『生きている』が届く。東京都写真美術館の図書室ではじめて見たときの記憶がよみがえる。
10月3日 読書の秋
子供が岩波少年文庫の『モモ』を読破した。きっと大きな自信になったと思う。ぼくもうれしい。

