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ポートレイト・イン・ジャズ



ビル・エヴァンス4部作の中で、これをあまり積極的に聴いてこなかったのは何故かというと、「枯葉」が2曲続くのがなんか嫌だったのと、全体的にカッチリまとまりすぎている印象があったから。でもそれは、ジャケットに写るビル・エヴァンスのまるでエリート銀行マンのような佇まいのせいだった。先入観抜きで聴くと良い!枯葉の連チャンも気にならんぞ。こんな素晴らしいテイク、どっちもボツにはできんよね。

ぼくのレコードは、ビクター盤のSMJ6144です。VIJよりもSMJのほうが音が良いから好きです。でもこれ、どこで買ったのか思い出せません。「ワルツ・フォー・デビイ」はずっと探していて、赤坂のグルーヴィンで見つけた時は思わず「あっ!」と声が出たし、「エクスプロレイションズ」も同じくグルーヴィンで、ジャケットの底が抜けていたOJC盤を格安で手に入れました(底抜けはセロハンテープで補修した)。「サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード」はオルフェウム盤でちょっと高かったから(seeedで確か6,800円ぐらいした)、うわーどうしようと散々迷って購入した記憶があります。

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