
『On the Corner』が凄すぎて、聴いている途中で笑ってしまう。なんなんだ、この混沌としたパワーは。1972年当時、レコーディングに参加したミュージシャンたちは、演奏している時も、レコードが完成した時も、さっぱりワケがわからなかったそうです。マイルスとテオだけがわかっていた!ジャズでもなければ、ファンクでもなく、ロックでもない。一番しっくりくるのは「人力テクノ」だけど、テクノよりも狂暴で、グルーヴがあって、いかがわしさもあって、しかしうるさくはないという、本当に聴いたことがない音楽。それを50年前につくっていたマイルス・デイビス!黄色いジャケットも大好きです。家宝です。

