ふとした時に思い出す記憶、なぜか忘れられない思い出、そういうものは大抵、日常の些細な事柄で、それを5000ページにわたって綴っているのが『失われた時を求めて』だと、夏葉社の島田さんは著書の中に書いています。
その話の中に、フランスのドキュメンタリー映画『すべての些細な事柄』も出てきます。精神科の療養所の日々の様子を撮った静謐な映画で、この映画を観たときにも、島田さんは深く感動したそうです。ぼくもどうしても観たいと思い、ネットでDVDを検索するも法外なプレミア価格がついていて、アマプラなどのネット配信も一切されていませんでした。
それで諦めていたのですが、ふと、ChatGPTに相談したところ、TSUTAYA DISCASでDVDがレンタルできると教えてくれました。なるほど、その発想はなかったな。しかも100円!神!このデータ配信時代に、わざわざDVDをレンタル配送するサービスをいまだ続けているところに、TSUTAYAの意地のようなものを感じて、ちょっと感動しました。

