小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

インターネットのこと

インターネットスラング

とある有名なWEB制作会社の社長さんが「バズる」とか言っていて、ちょっとガッカリしたのはここだけの話です。

「このツイートがバズって」「記事をバズらせるためには」うーん、なんだかな。わざわざネットスラングを使わなくても、普通に日本語で表現できると思うんだけど。「このツイートがすごく話題になって」「記事を爆発的に広めるためには」これでよくないですか。

あとこれはネットスラングというより、ビジネス用語なんだろうけど「本日新しいサービスをローンチしました!」とかね。いやいや、普通に公開しましたでいいやん。こんなこと言っていると「なんだあの老害」と言われそうですけど。

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ブログやSNSを会社としてではなく個人でやることについて

中小企業がSNSを活用するのってなかなか難しいよなあと感じています。個人事業主の場合「会社=自分」だから情報も発信しやすく、ブログやSNSと相性がいいと思うんですけど、会社のオフィシャルアカウントを運用する社員となると話が変わってきますよね。

だいたいの中小企業はブログやSNSを担当する人が決まっていて、その人はやはりそういうのが得意な人ではあるんだけど、どうしても会社アカウントとして更新しないといけないから堅くなるし、自分の意見や個性を出しづらい。でも、その人個人のアカウントであればもっと活用しやすくなると思うんです。

たとえば社内にそういうのが得意な人が何人かいれば、彼らにそれぞれアカウントを与えて、自由に(これ大事)更新してもらうと良いかもしれない。もちろん、どこどこの会社所属という立場は明確にして。自分のアカウントだとモチベーションも高いし、上手く運用してそれぞれがファンを獲得できれば、結果的に彼らが所属している会社のことも知ってもらえるし。

だれかが下手なことして企業イメージダウンとかのリスクはあると思います。でもそれを防ごうとガチガチに管理したら個人でやってもらうメリットは無くなるから、ある程度のルール決めをして、自由にノビノビやってもらうのが良いかなあ、とかなんとかあれこれ考え中です。

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5ちゃんねる?

なんで2ちゃんねるの名前が5ちゃんねるに変わったのか?と妻が聞いてきたので、(2ちゃんねる見よるんや)と思いながら「5ちゃんねる?なんそれ、間違って2ちゃんのパチモン見よるっちゃないと」と、笑ってたんですけどね。

本当に5ちゃんねるに変わってました。いやーまったく知らなかった。なんで変わったんですかね。

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定期サービスの行方

ZOZOTOWNのおまかせ定期便というサービスが、ヒットするのかどうかに興味があります。ぼくが「ほほう」と思ったのは、これのコーディネイトを考える在宅ワーカー(ZOZO販売員)も募集しているところです。これはやりたい人、多いんじゃないでしょうか。サービス的には「この人から買う」っていうシステムができたらもっと面白そうですけどね。

定期購入で課題になりそうなのは「永遠に買い続けたくはない」っていうところじゃないでしょうか。特に服とかそんなにいらないと思うから。

6年前にテレビでも取り上げられた「目利きからお酒を定期的に買う」サービスをやっていたSAKELIFEさんはいつのまにか閉鎖していました。

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小さな専門店のお手本的WEBサイト

ここ最近はレコードを買い控えていますが、相場の確認として時々覗いているジャズレコード専門店のWEBサイトがあります。

http://www.seeed.net/

便利な機能などは何ひとつなく、淡々と毎日5~6枚程度、入荷したジャズレコードが紹介され、買いたければ電話かメールで注文してねという硬派スタイル。

ポイントは「毎日更新」にあります。おそらく中古レコードを仕入れる時は、どかっとまとまった数で入荷しているはずですが、それを一気に掲載せず、毎日少しづつ紹介していくというのがミソです。ネットでレコードを買わないと決めているぼくでも「今日は何かな?」とアクセスしてしまいます。

レコードひとつひとつに店主の一言コメントがあり、「秀作」「好内容盤」「名盤」などの評価が付いていて、ごくごくたまに「大名盤」が出ると、出たーと興奮します。はぐれメタルが4匹まとめて出た時くらい興奮します。店主さん的に、マイルスのWALKINは大名盤ではないのね。

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Yahooビジネスエクスプレスの思い出

Yahooのカテゴリと、それに掲載してもらうためのサービス「ビジネスエクスプレス」が終了するみたいです。

ぼくが制作会社に所属していた頃、Yahooは独自の検索エンジンを持ち、Yahooカテゴリへの登録は必須でした。無料申請だとほぼ掲載されることはないので、5万円で優先的に審査をしてくれるビジネスエクスプレスを使って申請していました。いま考えると掲載に5万円って高いですね。

しかも、その5万円は正確に言うと掲載料ではなく「審査料」なので、お金を払っても掲載されないことがあるという非常に恐ろしいシステム・・・。クライアントのサイト登録は責任重大で、申請手続きは毎回震えながらやってました。

当時はまだ検索エンジン自体が未成熟で、あやしげな対策方法や、あやしげな業者さんがたくさん出回ったものです。なつかしい思い出。

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ドロップボックスのすごさに気づく

先日、イリテクの入江さん(制作会社時代の先輩)と、お互いの近況や仕事のやり方などを話していると、入江さんがデータのバックアップに、ドロップボックスを使っていることを聞きました。ドロップボックスって、他人とデータを共有するイメージしかなかったけど、データのバックアップとしても使えるのね。

素直さが売りの(影響を受けやすい)ぼくは、早速ドロップボックス有料版に登録。アプリをインストールして使ってみました。なるほど、これはスゴイ。今までも使ったことはありました。ただ使い方が間違っていました。

今までは、わざわざブラウザを開き、ドロップボックスのページを開いて、特定のデータをえいっとアップロードして、そのデータを他のPCでも使う・・・という使い方をしていました。違うんよ。そうじゃないんよ。

ドロップボックスのアプリをPCにインストールすると、パソコン上にドロップボックスの「フォルダ」ができます。このフォルダの中にデータを入れておけば、勝手にドロップボックスのサーバーと繋がり、フォルダの中のデータがサーバーにもアップされます。伝ってるかな?

我々にとって「データ」は血と汗と涙の結晶。その管理方法、バックアップ方法には、常に頭を悩ませてきました。NASを導入したり、外部HDでバックアップをとったり、地震や火事になってもデータを失わないよう、定期的にメディアに焼いて保管したり。でも、いちばん手軽で安全な方法は、今のところドロップボックスでしょうね。

もちろんドロップボックス自体に問題が起きる可能性はあるけど、パソコンやHDの故障に比べたら、リスクは圧倒的に低い。データ管理にお悩みの方は、ドロップボックスがおすすめです。

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シロウトクオリティ

プロカメラマンの写真よりも、インスタの人気者が撮影するシロウト写真のほうが高く売れるケースがあるという、興味深い記事を見ました。

メルカリで商品を買う若者は、きちんと撮られた写真よりも、シロウトっぽい下手な商品写真のほうがリアルに感じられて良いらしい。

これは、プロの写真よりもシロウト写真のほうが良いっていう話じゃなくて、場合によってはシロウトクオリティのほうが効果的なこともあるよ、という話です。そして写真に限らず、プロの「こうでなければならない」っていう固定観念は、時として邪魔になってしまうという話です。

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インターネットはどうやって繋がっているのか?

internet


当たり前のように使ってるインターネット。
いったいどうやって世界中と繋がっているのか?
ピッと送ったデータが、外国のPCにも
瞬時に届くのは、いったい何故なのか?

それは「海底ケーブル」のおかげです。

海の底で長い長いケーブルが
世界中に張り巡らされていることを
知らない人は多いと思います。

あのグーグルはなんと
地球4周分もの長さのケーブルを
世界中の海底に敷いているそうです。
ぼくはコンピュータ技術よりも
そういう途方もないリアル労力に
グーグルの凄みを感じます。
ストリートビューの撮影車とかね。

ちなみにケーブルの敵はサメだそうです。
ケーブルをかじるらしい。
プロジェクトXで海底ケーブルを
追った回があるのでいつか見てみたい。

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ネットと物流のはなし

amazonのダッシュボタンについて。これは部屋に取り付けたボタンをポチっと押すだけで、あらかじめ登録しておいた日用品などがamazonから届くというもの。

https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=4752863051

正直ここまでやる必要あるのか?と思います。家でボタンを押すだけで注文できるという仕組みにも違和感を感じるけど、そもそも日用品すらもネットで買う時代なのかと。でももしかしたら、事情があってなかなか買い物に行けない方や高齢者の方にとっては、便利なサービスなのかもしれません。

いずれにしても、このままでは配達の人がどんどん大変な世の中になっていきますね。売る・買うという行為がネットによってカンタンになるぶん、物を運ぶというリアルな部分がますます増大していくのは、なんだか変な感じがします。うまく言えないけど。

よくある「送料無料」って、だれがその分を負担しているんだろう?と、余計な心配をしてしまいます。だって物を運ぶって大変なことですからね。

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