小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

日常のこと

手づくりいちご大福

手づくりいちご大福

バレンタインデーということで、妻から手作りいちご大福をもらった。そして幼稚園から帰ってきた子供と一緒に食べた。ふわふわでとても美味しかった。

子供はそのあと、冷凍ごはんを解凍して梅干しと一緒に食べていた。ちょっと前にインフルエンザにかかった子供は、体重が2キロぐらい落ちた。その反動なのか、復活してからの食欲がすごいのだ。子供が「おいしいおいしい」と言いながら、ご飯をたくさん食べる姿を見るとうれしくなる。

ちなみに写真のお皿は、ホームページを作らせていただいた花祭窯・藤吉憲典さんの作品です。昨年の7月、博多阪急で開催された藤吉さんの個展に行った際に買いました。とても気に入っていて、毎晩のように食卓に登場しています。

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サーマル

化学繊維が苦手なので
ヒートテックが苦手です。
だから冬のインナーは
サーマルを着ています。

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子供辞書

辞書ってなに?と聞かれたので
いろんな言葉の意味が
載っている本だと答えた。
そして子供に聞いてみた。

ぼく「麻雀とは何でしょう?」
子供「好きな人なら何時間でもできる遊びです」

予期せぬ角度から返ってきたな。
すこし前にテレビで見たのだった
100歳の方が元気に何時間も
マージャンを打ち続ける姿を。

ぼく「じゃあうんちは?」
子供「ごはんをたくさん食べたらお尻から出てくるものです」

なんて真っすぐな回答なんだ!
ちょっと詩的ですらある。

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ショッキングニュース

ジャックパーセルのレザーが
廃番になったって本当?
しんじられない・・・

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白湯

朝起きたらまず半てんを羽織り
ストーブに火をつけて
白湯を飲む。白湯!
まるで丁寧な暮らし系女子みたいだけど
(あるいはおじいちゃん)
寒い朝に飲む白湯はうまいのだ。

あるタレントさんが
最も苦手な飲み物は
白湯だと言っていた。
変な味がして気持ち悪いらしい。
変な味?白湯が?
ほんのり甘くて美味しいけどね。

ラジオ(ぱおーん)で耳にした情報によると
今コンビニでも白湯が売っているそうですね。

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タイムカプセル

幼稚園でタイムカプセルをやるから
未来の子供に手紙を書いてと頼まれた。
妻とぼくから1通ずつ。
7年後の子供に宛てて書いた。
小学6年生の君へ。

先に妻が書いた手紙を
読んでじーんとくる。
伝えたい気持ちは同じだった。
なるべく被らないように書いた。
書きながらウルっときた。

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コーンフレーク

銀シャリと和牛の区別がつかないぐらい、M1(お笑い)事情に疎かった我々は、今頃になってアマプラで過去の大会を観ています。そして「今の点数は低すぎるやろ」とか「なんでこの人たちが優勝なんだ」とか、きっと当時のYahooコメントに溢れていたのと同じレベルでわーわー言っている。ミルクボーイを見た子供がコーンフレークを食べてみたいと言うので、スーパーへ買いに行った。シリアルがずらっと並ぶコーナーを見て、子供は今まで猫のごはんだと思っていたらしい。ついでにぼくも食べてみた。たぶん小学生の時以来だから、約38年ぶりのコーンフレーク。味は全く変わっていないように感じた。最後にお皿にすこし残った牛乳は、甘くてなつかしい味だった。

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手応え

すすで汚れたしまった
石油ストーブの掃除をしたら
手が真っ黒になった。

非日常的に手が汚れると
うわあーとか言いながら
ちょっとうれしい。

クレヨンで絵を
描くのが楽しいのは
手が汚れるから。

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タクシー

幼稚園から帰ってくるなり
今日は椅子取りゲームで
35人中5位だった!と
うれしそうに報告してくれた。
その翌日は35位だった。

幼稚園までの道のりは1.5km。
同じ地区の子供たちと一緒に
引率の先生と歩いて行く。

小学生になったら
ひとりで歩いていくんだろうか?
狭い道をびゅんびゅん飛ばす車もいるし
怖いよねという話をしていると
「よし決めた!おれタクシーで行く」
と子供が言った。

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まちがい電話

考えごとをしている時に電話が鳴った。
しかもケータイではなく
固定電話のほうにかかってきた。

めったに鳴らない音にビクッとして
慌てて受話器をとったぼくは
「お電話ありがとうございます
 株式会社・・・ハラプロ原田です」
と言ってしまった。

ハラプロは株式会社ではありません。
なのになぜそう言ってしまったのか?
ぼんやり頭で電話をとった結果
ぼくの脳は20年前の制作会社時代に
タイムスリップしてしまったのだ。

(しまった!)と焦っていると
受話器の向こうの人が
「〇〇さんのお宅じゃないんですか?」
と言った。まちがい電話だった。

電話をかけたほうもとったほうも
両方間違えるなんてことがあるんですね。
お客さんじゃなくてよかった。

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家が好き

ぼくも妻もこの家が大好きなのです。時を戻すと、紙に書いたのがはじまりだった。子供がまだ小さい時、はじめての子育てでひーひー言っていた。自分たちの気持ちや時間をほぼ子供のために使っていて、もちろんそれはそれで良いんだけど、自分たちのやりたいこともやれたらもっと良いよねと、お互いやりたいことを紙に書いた。映画を観に行きたい、旅行に行きたい、そんな願望と一緒に「仕事環境を良くしたい」と書いた。妻も賛同してくれた。それからとんとん拍子に事が運んでいった。事務所を借りるより、中古の家を買って理想の仕事部屋をつくるという考えに至り、運よくこの家と出会った。はじめて間取図を見たとき、玄関の横にポコっと突き出た部屋が「どうぞここを仕事部屋にしてください」と言っていた。

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未来のために



毎日コツコツ書いている日記が
4冊目に突入しました。
すなわち3年間続いているわけです。
すばらしい!(自画自賛)

日記は後から読み返すためのもので
書いている時はそれほど楽しくはない。
でも1年間書き続けた日記を
読み返すのは最高に楽しい。

いつでもその日に
タイムスリップできるのは
毎日コツコツ日記を
書き続けてきた人にだけ
与えられる特権なのです。

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夢はないけど

風呂上りにドライヤーで
子供の髪を乾かしていると
「お父さんの夢は何?」と聞かれた。

夢?うーん、夢かあ、なんだろう。
30秒ぐらい考えたけど出てこなかった。
出てこないってことは
無いってことですね。
夢のない男。

だから正直にそう答えた。
子供はちょっと不満そうだった。
家族と共に健康に過ごせたら
それで十分なのです。

今年も地に足つけて
ひとつひとつの仕事に
全力で取り組んでいきます。
心に残る仕事が出来ればいいな。

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もがき苦しむ道程にこそ

子供の冬休みがはじまった日
遅く起きた子供はパジャマ姿で
仕事部屋にするりと入ってきて
「ふゆやすみイエーイ!」
と言って踊りはじめた。

幼稚園では楽しく過ごしていて
毎朝うれしそうに出かけていくのに
やっぱり休みもうれしいんやね。

ハラプロは12/30から1/4までの間
お正月休みとさせていただきます。

2010年にスタートしたハラプロも
来年は15年目に突入します。
もうそんなに経つのかあ。

どれだけ経験を積んでも
つくることはいつだって難しい。
常に「できるかな?」という
不安との闘いです。

負けそうになって
不安オーラに包まれている時でも
温かく見守ってくれる家族には
本当に感謝をしています。

『作品を完成させて
評価されることより
作るためにもがいた
道程の中にこそ
喜びがあった』

東京ヒゴロで主人公が語るこの台詞は
文字通り命を削って漫画制作に打ち込む
松本大洋さん自身の気持ちだと思うし
僭越ながらぼくも同じように感じています。

今年も一年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
それでは皆さま、良いお年を!

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M1グランプリ

クリスマスは家族でM1を見ました。
今までちゃんと見たことなかったから
昔の大会も見てみたくなって
アマプラで第1回大会を見たら
今みたいな華やかさは全然なく
アングラなお笑い選手権みたいだった。

子供もすっかりM1に影響されて
昼間から麻雀セットを使って
M1ごっこをしていたらしく
妻から写真が送られてきた。


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本棚

本棚がある家ってどのくらいの割合なんだろう?ぼくは取材で人の家にお邪魔する機会が結構あるけど、本棚がある家は意外と少ない。

最近は「見せない収納」を採用している家もあるから、もしかしたら見えないところに本が隠されているのかもしれない。もしくはスマホやタブレットの中に、電子書籍として並んでいるのかもしれない。

ぼくは本が好きだから(読むのも好きだし、物質的にも好き)本棚があるとワクワクする。「どんな本を読んでるんだろう?」と見てしまう。読んできた本が、その人の中身をつくっていると言っても過言ではないから。

ぼくの家には本棚がある。仕事部屋とリビングにそれぞれある。仕事部屋のほうには、デザイン書、アート本、写真集、小説などが並んでいる。リビングのほうには、小説、漫画、雑誌、絵本などが並ぶ。どちらも、誰に見られても恥ずかしくない本棚だと思う。

先日、子供が仕事部屋に入ってきて本棚をじーっと見つめたあと「これ全部読んだん?」と聞いてきた。「いや、読んでないのもあるよ」と答えた。いつか読もうと思っている本もあれば、ずっと読まなそうだなと思う本もある。でもそこにあるだけで、自分に何かしらの影響を与えている気がする。

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おいしい給食3

おいしい給食3が
終わってしまった!
夕食後のささやかな楽しみが
終わってしまった。

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子供の絵

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冬が来た

急に寒くなった。寒くなるのはいつも急だ。あわてて灯油を買いに行った。子供はヒートテックの上にフリースベストを着て、さらにその上からモコモコのトレーナーを着ていた。シルエットがまん丸になっていた。妻は半纏を着ていた。それを見て冬が来たなあと思った。

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おかわり

幼稚園のクリスマス会では
手づくりのハヤシライスが振舞われ
子供は5回おかわりしたと言っていた。

え?5回も?と思ったけど
どうやら器が小さいらしい。
だからみんな食べては並ぶを繰り返し
「おかわりください」と言って
何度もおかわりするそうだ。

先生たちも小さな器を持って
子供たちと一緒に並び
子供たちと一緒に
おかわりするんだって。
その光景を想像するだけで
ほっこりするなあ。

いつのまにか「おいしい給食」の
シーズン3がはじまっていた。
アマプラで少しづつ見ているけど
甘利田先生も生徒と一緒に並んで
給食をよそってもらっている。

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