小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

2016年10月の記事

月末に思うこと

月末ですね。月末の午前中は請求書の発行・振込み・入金確認といった事務作業をこなします。そしてご入金をいただいていることを確認して「有り難いなあ」といつも思います。

仕事の報酬を頂いて、それを当然のように有り難く感じなくなったら、個人事業主としておしまいです。幸いなことにお金のトラブルは全く無いので、お客様に恵まれていると感じます。月末作業は感謝の気持ちを忘れないためにも大切な作業なのです。

しかし、広島カープは残念だったなあ。

ジャクソン選手のジャズマンのような風貌と無邪気な笑顔が好きで、ジャクソンユニフォームを買ったぼくは、彼が打たれた時にまるで自分の責任のような気持ちになりました。ただ第6戦は押し出しの時点で代えてあげてほしかった。来年はソフトバンクと日本シリーズで戦って、福岡と広島が盛り上がることを期待しようっと。

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花祭窯さまの英語版ホームページリニューアル!

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福津の陶芸作家・藤吉憲典さん(花祭窯)の英語版ホームページを制作させていただきました。

藤吉さんは伝統的な 肥前陶磁の技術で蕎麦猪口などの器や独創的なアート作品をつくっています。日本の伝統技術を用いて新しいものを作り出すって、カッコいいですよね。動物シリーズや龍の子供など、作品はどれも魅力的です。片膝をついた騎士も良いなあ。

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写真の多くはabcピクチャーズ赤司さんによる撮影です。作品の力と写真の力がすごくて、そういう場合のデザインは「余計なことをしない」のが鉄則です。ぼくはとにかく作品写真をジャマしないようにデザインしました。

今回、奥様の藤吉有里さんにご協力をいただきながら一緒に作り上げました。はじめにメールでご連絡をいただいて作品を見た瞬間「絶対にホームページ作らせてもらいたい!」と思いました。実現してうれしいです。藤吉さん、ありがとうございました!

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カープ坊や

奥さんが大のカープファンなので、現在日本シリーズで盛り上がっています。ちなみに昔からのカープファンなので、最近流行りのカープ女子ではない!といつも主張しております。

昨日は応援のためのプラカードに、カープ坊やをせっせと手描きしていました。絵は上手くないですが、カープ坊やだけは上手に描きます。なんでも回数をこなすと上手くなるもんなんだなと、カープ坊やを見て思いました。

今日は黒田投手のラストピッチングかもしれませんね。勝つかなあ。

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挑戦する人

ピースの綾部さんがニューヨークに行くというニュースを見た時、素直にかっこいいなあと思いました。そこそこの年齢で地位もあるのに、それを捨てて海外に行くとかすごいですね。石橋を叩くだけ叩いて渡らないタイプのぼくには絶対真似できません。ぜひ成功してほしいです。

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弁護士法人奔流さまのホームページリニューアル

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http://www.bengoshi-honryu.com

弁護士法人奔流さまのホームページをリニューアルさせていただきました。

奔流さまは福岡県内4ヶ所に法律事務所を構え、身近な法律相談所としてリーガルサービスを提供しています。特に医療事故や建築問題などの専門的な事件に強く、様々な社会活動にも積極的に取り組んでいます。

今回、取り扱う事件内容をわかりやすく伝えること、そして弁護士の先生方の顔が見えるホームページを目指しました。デザインは弁護士事務所としての「清廉潔白」なイメージが伝わるようにデザインしています。

写真撮影は黒川舎の黒川さん。いつもありがとうございます。今回もイメージ通りの写真を撮影していただきました。

小出さん、新原さんをはじめ、ご協力を頂いた皆さまありがとうございました!

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ニュー名刺

最近何度かぼくの名刺を見た方から「あまり似てないですね」と言われることがありまして。似顔絵のハナシです。ホームページにもちょこんとのってる、あのメガネをかけた仏頂面のぼくの似顔絵です。

自分で描いたこれ、当初はすごく似ていて気に入ってたんですけどね。あえて笑顔じゃないところとかも。でも最近は外出時にコンタクトが多くなったこともあって、たしかに似てないのかもなあと思い、このたび名刺の似顔絵をアップデートすることにしました。

meishi

自分の結婚式のとき、出席してくださった皆さんの似顔絵を描いて席次表にしたんですが、そのときの自分の似顔絵を使うことにしました。まあまあ似てるかな。席次表に描いたみなさんの似顔絵は自分自身とても気に入っていて、ときどき机の引き出しから出して眺めています。

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レコードでジャズを聴く

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一番はじめに聴くレコードはケニードーハムの「静かなるケニー」と決めていました。ドーハムさんのやさしいトランペットの音が、レコードで聴くのにぴったりだろうと思ったからです。

(ちなみに写真に写ってるレコードはジョンコルトレーンの「ジャイアント・ステップス」です。これがまた最高です。3曲目のカウントダウンの最後のほうでいよいよポールチェンバースのベースが入ってきた時「うひー」ってなります。)

ジャケットからレコードを取り出し、盤に触れないようにターンテーブルにのせて、クリーナーでほこりを拭い、針を落とすこの面倒くさい工程がいいね。いまから音楽しかと聴かせていただきますぞ、っていう気持ちになります。レコードから出る音は豊かでやわらかくて気持ちがいいです。

ただ弱点もあって、中古レコードには個体差が結構あって、良い音だなあと感動するレコード盤もあれば、ありゃ?なんかドラムに毛布かぶせてない?って感じるモコモコ盤も中にはあります。買ったレコードがそれだとがっかりするけど、まあそういうところも含めてレコードかわいいなとか思うわけです。

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日本経済を救った一撃!

サッカーのイラク戦。ロスタイムの山口選手の劇的なシュートが決まった瞬間、思わず「よっしゃあー!」と雄たけびをあげてしまいましたね。部屋の中をちょっとだけ小走りました。ガッツポーズしながら。

それだけ重要ですごいゴールだったのだ。あれがなかったらワールドカップ出場がぐっと遠のいて、今ごろ日本全国のサッカーファンは死んだ魚の目をして仕事どころじゃなかったのだ。日本経済をも救った劇的ゴールだったのだ。

ワールドカップ予選にはこういうシビれる場面が必ずあるから最高です。正直「あーあ、引き分けか。日本終わったな・・・」と諦めて、ブログに書く批判文章を考えはじめた矢先のゴールでした。ありがとう山口選手!

試合自体ははっきりいってショボい試合で、日本チームの弱体化を見せつけられてしまったけど、そんな中ひとり躍動していた原口選手に、ぼくは最大級の賛辞を送りたい。彼のような技術とスピードと、そして闘争心を持った選手がレギュラーの座をつかんだことがとてもうれしいです。豪州戦もたのんだぞ!

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コーディングが好き

コンセプトやサイト構成が決まって、デザインが決まって、それぞれのページ内容も決まって、いよいよコーディングする時が最高です。これについてはもう何度も書いていますが、何度ホームページを作っても、ガシガシとコーディングで組み上げていく作業が好きなのです。

完成に近づいていくあの感じ。すべて画像だったデザインデータを適切にHTML化していって、ピクセル単位の調整によって画面がビシッと引き締まっていく過程がたまりません。

今のWEB業界は分業が当たり前で、デザインもコーディングもどっちもやる人は最近少なくなってるみたいですね。

でもぼくはずっとどっちもやりたい。自分がデザインしたデータをコーディングしていくという最高の楽しみを、だれかに譲るなんてもったいなくてできません。

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レコード屋さんを巡る旅

ジャズの深ーい沼にズブズブっとハマって、どうせならCDよりもやっぱりアナログレコードで聴きたいと思い「そうだ レコード屋 行こう」と決めました。ネットで買うほうが便利だけど、最初はレコード屋で買いたいのです。

天神レコード屋めぐりの旅のトップバッターは、ボーダーラインレコードです。狭い階段を上がって店内に入ると、レコードが棚にどかっと並んでいて、その光景だけで興奮します。

レコード好きの人たちは決まって「ジャケットがデカくてカッコいい」って言うんですよね。興味なかった時代のぼくは、大きさとカッコよさは関係なかろうもんと思っていましたが、ごめんなさい。デカいとカッコいいんです。たとえば見慣れたビートルズのジャケットなんかでも、LPサイズで手に持って眺めると惚れ惚れします。

いちいちジャケットに見惚れながら、慣れない手つきでレコードを物色していると、その道のプロっぽい人が対面でコンッコンッコンッと異様な速さでレコードをチェックしています。まるで「レコードはこうやって探すんやぞ」と、ぼくに見せ付けているような雰囲気がありましたが、あんなに雑に商品を扱うのはいかがなもんかね。ぼくは素人丸出しでもいいんで、レコードを丁寧に扱いたいですけどね。

そのあとはチクロマーケットに行って、最後はキャットフィッシュレコードへ行きました。キャットフィッシュはジャズ専門のお店で、狭くて無音の店内は独特の雰囲気が漂っています。店の中にはぼくひとり。頑固そうな店主のおじさんとマンツーマン。ジロリと見られて緊張します。クーラーOFFの環境もあって背中にじっとり汗をかきましたが、このお店でレコードを探しているときが一番ワクワクしたなあ。

結局3つのお店をまわって、数枚の古いジャズレコードを買いました。レコードプレイヤー持ってないくせに。なので、今はジャケットを眺めたり、古いライナーノーツを読んだり、前の持ち主は大切にこのレコードを扱ってたんだろうなあ、と想像したりして楽しんでいます。

というのが、1~2週間前の出来事で、そのあとあれこれとオーディオ情報を調べ、ついに念願のレコードプレイヤーを買いましたー。実際に聞くアナログレコードの音はどうなのか?それについては、また後日ということで。

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