我が家で長い間ほこりをかぶっていた任天堂64の箱を子供が見つけ、これ何?これ何?としつこく聞いてくるので、じゃあちょっとやってみようか、ちょっとだけよ、ちょっとね、と渋々箱から出してマリオをやってみたらめちゃくちゃ面白くて、ちょっとどころか数時間みんなでわいわいきゃーきゃー遊びました。
64の開封に一番気乗りがしていなかった妻が、いまや一番長い時間コントローラーを握りしめ、もはや独占状態。わー!とか、ぎゃー!とか言っています。
その横で、子供はつながっていないコントローラーを握りしめ、自分もマリオを動かしているつもりでわーわー楽しそうです。もちろん、ぼくの順番も時々まわってきます。
こんなにみんなでわーわー言いながら楽しく過ごしたのは本当に久しぶりな気がして、64とマリオにありがとうという気持ちです。発掘した子の手柄だね。