小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

2020年11月の記事

服はあるけど服がない

着ていて気分が良くなるような、自分の気持ちにピタっとくる服がクローゼットにない。

上着もズボンも、ひとつくらいはそういうものがあるけど、もったいなくて着ないから、無いも同然なのです。

自分の気持ちにピタッとくる服だけを着て生きていきたいのに、毎日そうじゃない服ばかり着てるってどういうこっちゃ。

一番問題なのは、どういう服が自分の気持ちにピタッとくるのか、よくわかっていないということです。こまったもんです。

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おにぎり

菅総理は5分でお昼ごはんを済ませると聞いて、なかなかやるなと思いました。ぼくも仕事の日は、お昼ご飯に時間をかけたくない派です。ちょうどいいタイミングで、さっと済ませたい派です。

そんなぼくのランチスタイルは、おにぎりです。塩をしっかりと効かせた、シンプルな塩おにぎり。

あとは気分でウインナーとか適当なおかずを添えます。おにぎり6、おかず4、くらいのバランスだったのが、最近はおにぎりを増量して、おにぎり8、おかず2、くらいになってきました。もはやおかず無しでも、お味噌をちょっと塗ればもうそれだけでいいと思うようになりました。

味噌ぬりスタイルは、土井善晴さんの「一汁一菜でよいという提案」からの影響です。土井さんいわく、日本人にとってお味噌は特別なモノで、DNAに刻まれており、身体が喜ぶんだそうです。たしかに、そう感じます。

朝からおにぎりなので、パンを全然食べなくなりました。するとお腹を壊さなくなりました。薄々気づいてはいたけど、やっぱりぼくは小麦が向いてなかったんだな。お米最高!

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集中力をつかまえろ

集中力はぼくの唯一の自慢だったのに、40歳を過ぎてからは集中力が昔のように持続しなくなりました。まずいぞ。

気持ちがどうしても乗ってこない時は、無理せず乗ってくるのを待って、あ、きたな、という時に、しっかりつかまえて離さないことが重要なのです。

ぼりぼり(ハッピーターンをかじりながら)。

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早起き日記

日帰りで浜松へ行ってきました。初めての浜松。新幹線の旅です。

とあるコンテンツづくりのための取材です。お昼はひつまぶしをご馳走になりました。ふっくらでおいしかったです。

朝7時の新幹線に乗るために、逆算して導き出したぼくの起床時間は朝の4時。はやすぎるくらいの早め早めが、ぼくの行動哲学なのです。急なトラブルにも対応できる、時間的ゆとりはマストなのです。

先週末は糸島で撮影があり、そのときも朝の4時起きでした。

妻と子を起こさないよう、寝室とは別の子供部屋で寝たところ、防音マットの上に布団を敷いたせいか異常に暑くて眠れず、こりゃいかん!と、途中でリビングのソファに移動したら、今度は慣れないソファの感触でまた眠れず、結局眠れないまま4時を迎えました。

いつもと違うことをするとろくなことがない、という教訓を得ました。イチロー選手が毎朝カレーしか食べなかった理由がわかりました。(ちょっと違う?)

早起き仕事は、前日からのプレッシャーがすごいので、とりあえずどちらも無事に終えることができてホッとしています。ホッ。

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本、ほん、ホン

どんなに忙しくても、本は読んでいます。以前は、ひとつの本を読み終えてから、次の本にとりかかるという正統派読書スタイルでしたが、最近は同時に複数の本を読むスタイルになりました。

ちなみにいま読んでいるのは

たましいの場所(早川義雄)
カフカ短篇集(池内紀編訳)
銀の匙(中勘助)
新しい人の方へ(大江健三郎)

です。漱石の草枕、梶井基次郎の檸檬、カラマーゾフの兄弟も控えています。そう、ついにカラマーゾフを読む覚悟を決めたのです。

早川義雄さんの「たましいの場所」は、本当の気持ちが書かれていて良いなあ。SNSで書いたらきっと叩かれることも書いてあるけど、それが正直な気持ちだってわかるから、読んでいて心に響く。SNSなんて嘘だらけやもんね。

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