小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

2021年3月の記事

おうち美術館

図書館で借りた子供の絵本を
返却しにいく妻に付いていくと、
現代世界美術全集という
大きな画集がずらっと並んでいて、
その中からゴーギャンを借りて帰りました。

1970年に出版されたそれは
びっくりするほど印刷の質が良く、
サイズが40cmもあるので絵の迫力がすごいのです。
定価は1冊4,000円。
いまこのクオリティでつくったら、
1万円以上すると思います。

そんなことを考えながら
何気なくネットで検索すると、
なんとこの現代世界美術全集が、
10冊セット2,700円で
某オークションに出ているではありませんか。
目を疑いました。だって1冊あたり270円ですよ。
少年ジャンプじゃないんだから。

どうもこの全集、大きすぎるせいか、
それとも古いせいか理由はわかりませんが、
あまり人気がないみたいです。
ブックオフで1冊100円で
買った人もいるようです。
うーん、モノの価値って、わからんな。

もちろん10冊セット、落札しました。
状態も良く、モネ、ゴッホ、ゴーギャン、
ボナール、マティス、モディリアーニ、
巨匠たちの絵を、大きなサイズで
じっくり見られる幸せ。ぼくは最近、
ボナールの絵が好きになりました。

帯にはあの猪熊弦一郎さんが、
こんなコメントを寄せています。

「居ながらにして世界の名画を
自分のものにし得る家庭の美術館だ。
解説も最高でこんな美しい出版物に
親しめる現代の人々は幸せだ」


現代世界美術全集

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宇宙ボーイ誕生

おさるのジョージが宇宙へ行く話を観てから、
子供が宇宙にハマっています。
まあ、一時的なものかもしれませんけど。

いっしょに宇宙の図鑑を読んでいると、
自分が宇宙のことをぜんぜん
知らなかったことに気づかされます。

土星の輪っかが氷で出来てるとか、
天王星はオナラの匂いがするとか、
そんなこと知らなかったし、
太陽の大きさだって
実はちゃんと知らなかったな。

先日、六本松にある福岡市科学館に行ったんですが、
宇宙についていろいろと体験できる空間があって、
子供はたのしそうに遊んでいました。
今度は久留米の科学館にも行ってみよう。


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いい公園

とてもいい公園を発見しました。
志免町にあるんですけどね、

ちょっとした森林気分が味わえて、
遊具もいい感じで、
ちいさい川もあって、
人も少なくて。

いやー、見つけてしまったよ。


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