小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

2021年7月の記事

TOKYO 2020

はじまりましたね。始まる前はああいう空気だったから「ほんとうにはじまるのかな」っていうぐらい実感が無いまま開幕したけど、はじまったらしっかり盛り上がっている我が家です。

昨日は柔道を見て、感動しました。日本選手の金メダルももちろんうれしかったですが、それよりも負けた選手が悔しさをぐっとこらえ、お互いに健闘を称えあう姿に涙しました。なんか歳をとると、勝った選手よりも負けた選手に心を動かされてしまいますね。

ところで、日本のインタビュアーはなぜ決勝まで行って負けた選手に「残念でした」なんて声をかけるのでしょうか。金も銀も銅もすごいことなのに。選手自身が言うならまだしも、周りが残念とか言う権利ないでしょうに。もっとリスペクトして称えて欲しいです。

さて、サッカーもメキシコ相手にすばらしい試合で勝利して最高でした。ぼくはなんといっても林選手を称えたい。全力で走って身体を張って、守備もポストプレーも前へと進む意識も全部すばらしい。大好きになりました。サガン鳥栖がうらやましいです。

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高畑勲展

福岡市美術館でやっている「高畑勲展」に行ってきました。結論から言いますと、感動しました。はっきり言って、感動しました。

すでに観に行っていた妻から「すごくよかったから行ったほうがいいよ」と言われていたけどなかなか時間がとれず、確かにジブリは好きだけどハヤオ派だしなあとも思いながら、ずるずると会期終了が近づいていました。

「行かんと?」「行ってきたら?」「週末は夜8時までやってるらしいよ」と、妻の猛プッシュ。そして金曜日、打ち合わせが終わって時計を見ると夕方5時。今から行けば十分見れるやん、ということでブイーンと行ってみたらまあ素晴らしかったのです。

高畑さんが手掛けたアニメーションの原画や、打ち合わせ資料や、手描きのスケッチなどが年代順に並んでいて、すごいんです。何が凄いか?クオリティはもちろんだけど、人間がひとつの作品をつくりあげるために注いだ情熱とか時間とか汗とか執念とかそういうものがぐわっと迫ってきて胸が熱くなるんです。

「大事なことは大抵面倒くさい」というハヤオさんの名言がありますが、やっぱり面倒くさいことの積み重ねによってしか人が感動するものはつくれないのだ。うおー。

ホルスの大冒険から順に見ていき、ハイジらへんですでにウルっときて、火垂るの墓、ぽんぽこ、山田君、そして最後のかぐや姫でうわーっとなりました。高畑さんはこうしてかぐや姫の表現にたどり着いたんだ、いくとこまで行ったんだな、最後にこれが作れてよかったな、と思いました。

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