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北海道ひとり旅 vol.1 知床五湖

北海道の世界遺産「知床」へのひとり旅から無事に帰ってきました。知床は本当にすばらしい所でした。時系列は無視して、数回にわけてつらつらと書いていきます。

まず、旅の一番の目的だった知床五湖。

知床五湖には野生のヒグマがウロウロしているので、遊歩道に入る前にレクチャーを受けます。最近よくヒグマが目撃されていて、つい2日前にも出たんだそう。ヒグマがグオオっと吠える恐怖映像を見せられて、ピリリと緊張が走ります。

平日の朝だからか、ぼく以外に人がいません。ヒグマの棲む原生林の中を、ガイドさん無しで、たったひとりで進んでいきます。ヒグマは怖いけど、もし遭遇したらそれも貴重な体験だ。

知床五胡(入り口)
知床五胡(散策コース)
知床五胡(散策コース2)
知床五胡(散策コース3)

写真じゃ伝わらんなー。

シーンとしていて、いまにもヒグマがのそっと出てきそうな雰囲気バリバリなんです。妻にこの写真を見せたら「このみ山と一緒やん」と言われました。いやいやいや、違う違う。こちとらヒグマの棲家なんやぞと。秘境やぞと。しかし残念ながら、写真じゃ伝わらんのです。

見通しの悪いところでは、パンパンッと手を叩きながら進みます。そうすると、ヒグマはあえて近づいてこないそうです。一番ダメなのは、お互い気づかないままバッタリ遭ってしまうこと。ビックリするのは人もヒグマも同じなのだ。

原生林の中にひっそりと湖がたたずんでいて神秘的です。写真じゃ伝わらんけど(しつこい)。

知床五胡(湖2)
知床五胡(一番大きい湖)
知床五胡(看板)

原生林を抜けたら一番大きな湖が出てきて、そのあとに続く高架木道からの眺めも、本当に素晴らしかったです。

結局、ヒグマには遭いませんでした。正直、遭ってもいいなと思っていましたが、ヒグマにとってもぼくにとっても、お互い遭わないほうが良いんですよね。当たり前のことだけど。

澄んだ空気、雄大な景色、神秘的な湖、手つかずの原生林、野生のヒグマがそこらへんにいるという緊張感。知床五湖のためだけでも、知床へ来る価値はあると、ぼくは思います。もし行くならば、一番長い距離を歩く地上遊歩道コースをおすすめします。

vol.2へつづく

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