子供がヒラメを釣った時
アジング用の細くて短い竿に
3000番のリールという
ちぐはぐな組み合わせで
道具にこだわる人から
怒られそうなセットだった。
それでも釣れる時は
釣れてしまうのが
釣りの面白さだ。
YouTubeで人気の「釣りドラ」さんは
道具にこだわらない野生派アングラーで
ボロボロのロッドに錆びたリールで
常人の10倍の釣果を叩きだす。
釣れた魚は素手で鷲づかみ。
服に海水やウロコが飛び散っても
まったく気にするそぶりを見せない。
あのアリゲーターガーを
たった一人で釣り上げるのも凄いけど
それを調理して食べるのもすごい。

