7月が待ち遠しい。コットはじまりの夏のDVDが届くから。思い返すと、映像、音楽、脚本、静かさ、好きな要素ばかりだったけど、欧米の映画で「沈黙の価値」が語られることへの喜びもあった。自己主張してナンボという欧米の価値観が嫌いだから。
待ち遠しいといえば、子供は7歳の誕生日を心待ちにしている。ニンテンドースイッチを買ってもらえるから。しかしここに来て、スイッチの後継機発売がアナウンスされてしまった。このタイミングで現行機を買うのか、それとも新機種を待つのか、子供には難しい選択だ。
さぞかし悩んでいるだろうと思いきや、本人はそのことについてあまり考えてなくて、かいけつゾロリシリーズの本に夢中になっている。ぼくは本を読んでいる時の子供の顔を見るのが好きだ。