デジタル化が進めば進むほど
逆にアナログの価値が高まる。
そんな気がしてなりません。
レコード人気が再燃したり
若い女子の間で「写ルンです」がブームになったり
(写ルンですの写真にはなんともいえない味がある)
だんだんとみんなデジタルの味気なさに
飽きてきた様子です。
ぼくもそのひとりです。
今後はホームページに
もっとアナログの要素を取り入れていきたい。
どんなふうに?考え中です。
デジタル化が進めば進むほど
逆にアナログの価値が高まる。
そんな気がしてなりません。
レコード人気が再燃したり
若い女子の間で「写ルンです」がブームになったり
(写ルンですの写真にはなんともいえない味がある)
だんだんとみんなデジタルの味気なさに
飽きてきた様子です。
ぼくもそのひとりです。
今後はホームページに
もっとアナログの要素を取り入れていきたい。
どんなふうに?考え中です。
ミッフィーの生みの親であり
グラフィックデザイナーとしても
多くの人に影響を与えた
ディック・ブルーナさん。
生涯アシスタントを雇うことなく
たったひとりで手を動かして
すべてを制作していたことを知り
とても勇気づけられました。
ひとりの手でつくるからこその価値。
ぼくも追求していきたい。
昨晩はデザイン作業に没頭しすぎて、ひさしぶりに朝方まで机にかじりついていました。なんだかんだ、夜中のしーんとした空気のほうが集中できるのです。それで風呂に入る気力もなく、歯をみがいてちょっと寝て、朝ゾンビのように起き上がり、熱いシャワーをあびてパンをかじり、今日はコツコツと、地味なコーディング作業に励んでいます。
WEBデザイナーという職業の人は、どんな服装をしているべきなのか?これはなかなか難しいテーマです。
ビシッとスーツだと営業マンっぽくなるし、かといってラフすぎると失礼だし、その間のちょうどいい感じが望ましい気がするけど、その「ちょうどいい」がなかなか難しい。自分らしく、自然体で、清潔感があって、失礼にならない服装。それをいまだ模索中です。
安西水丸さんは「絵描きというのは研究を重ねていい味わいの絵を生み出すけど、描いてるうちにどんどん巧くなってしまう。ちょうどいい状態をずっと保つことがとても難しい」と言っています。
そうなんです。ほとんどのマンガ家はどんどん絵が巧くなって綺麗になって、初期の「魅力的な荒々しさ」を無くしていきます。キン肉マンも昔は下手だけど、いまの綺麗な絵よりもずっと躍動的で生々しくて魅力的です。
もしかしたら、本人にもそれはわかっているのかもしれない。けれど、昔のような絵はもう描きたくても描けないのかもしれない。巧くなることはできても、下手に戻ることはできないのかもしれない。残酷な気もします。
ホームページ制作はどうだろう。技術は日々進化していくし、作り方も効率よく、前よりも上手に作れるようにはなっているけど、「ちょうどいい状態」をちゃんと保てているかどうか。意識する必要があるのかもしれません。
先週はほぼ毎日、撮影や打ち合わせのザ・外出ウィークでした。そして今日はバタバタと年賀状のデザイン&印刷をおこなっています。ふー。先日、妻の実家から広島産カキをもらったので、家で焼いて食べました。家がカキ小屋の匂いになったけど、最高においしかったです。今シーズンはカキ小屋行きたいな。
ホームページ用の撮影で、黒川舎の黒川さんと山口県宇部市に行ってきました。
黒川さんの車で一緒に行ったんですが、時間に余裕を持って行こうと早めに出発しました。何故なら、ぼくはよく高速のインターを降りそこなったり、道に迷ったりしがちで、普段から早め早めに出発するクセをつけているのです。
「わかるわかる、たまに降りそこなうよね」と車中で話したにも関わらず、見事にインターを降りそこないました。仕事トークに熱中してしまったせいです。しかし、早め早め出発のおかげで10分前に到着。事なきを得ました。やはりこれからも、早め出発は欠かせません。
撮影は現場のみなさんのご協力のおかげで、とてもスムーズに完了しました。きっと良い写真がたくさん撮れていると思います。工場ってたくさん鉄や機械があって絵になるんですよね。そして職人さんの「働く男の姿」にはいつも圧倒されます。
黒川さんいつもありがとうございます。帰りに2人で宇部の名物「宇部かまぼこ」を買って帰りました。
月末ですね。月末の午前中は請求書の発行・振込み・入金確認といった事務作業をこなします。そしてご入金をいただいていることを確認して「有り難いなあ」といつも思います。
仕事の報酬を頂いて、それを当然のように有り難く感じなくなったら、個人事業主としておしまいです。幸いなことにお金のトラブルは全く無いので、お客様に恵まれていると感じます。月末作業は感謝の気持ちを忘れないためにも大切な作業なのです。
自分は決して作業スピードが速いほうではなく、速度よりも確実性を重要視しています。誤字脱字など凡ミスがないように。せっかく良いデザインができても、間違いだらけだったら台無しですもんね。
制作会社にいた頃、他スタッフの制作物のチェックをする立場になった時、すごく良いデザインがあがってきて、おおー!とテンションがあがった後に、たくさんの誤字脱字を発見してしまい、「ああ、もったいない・・・」と悔しい思いをしていました。
スピード重視のせいでミスが出ると、結局その修正ややり取りで更に時間がかかるし、何よりも「信用」をちょっとづつ無くすから、凡ミスはしないように、今日も確実にひとつひとつ丁寧に作業します。