小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

日常のこと

最近の日常 0709-0904

7月9日 トウモロコシ

今年もうらた農園さんのトウモロコシを注文。甘くてとても美味しいです。


7月15日 風邪で寝込む

風邪をひいて寝ていると、子供が隣に来てコロコロコミックスを読んだり、レゴで遊んだりしている。感染しないか心配だったけど、弱っている時、近くにいてくれるだけで嬉しい。


7月22日 藤吉さんの個展

博多阪急へ、花祭窯・藤吉さんの個展を見に行く。一人の手でつくるからこその調和と美。その理念にぼくは深く共感しています。鹿が描かれたお皿を1点購入しました。花祭窯さんのウェブサイトも更新。


7月24日 君たちはどう生きるか

宮崎駿先生の最新作を観る。鑑賞1回目の感想としては、正直あまり好きではなかったかな。ぼくはモノの良さを理解するのに時間がかかるタイプなので、数年後に感想は変わるでしょう。


8月22日 これじゃないとダメなモノ

愛用しているカメラのX100Fが、2回目の修理から帰ってきた。壊れても買い換えずに使い続けるものって、よく考えたらこれだけかもしれん。替えが効かない存在に、ぼくもなりたいと思う。


9月2日〜4日 5年ぶりの知床

家族旅行 in 北海道。夏の北海道は普通に暑い。各所で鹿に会い、羅臼ではマッコウクジラとイシイルカにも会えました。スケールの大きな大自然の中で感じる自分のちっぽけさよ。影のMVPは、道民が愛するセイコーマートのおにぎり(ベーコンおかか)。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

最近の日常 0429-0617

4月29日 お茶こぼし事件

注意深いことで有名なぼくが、仕事中盛大にお茶をこぼし、PC周辺機器をびちゃびちゃにしてしまった。水筒のフタを締め忘れていたのだ。USBポートと外付けHDDを買い替えるはめになって凹む。


5月5日 ランドセル

ランドセルフェアに行ってランドセルを買った。色鮮やかなもの、変わった素材のもの、ドラゴンの刺繍入り、いろんなランドセルが並んでいて、子供がトリッキーなものをチョイスしたらどうしようと思ったが、プレーンな黒を選んでくれてホッとした。来年からもう小学生だなんて。


5月10日 studio kurokawasha

打ち合わせで久しぶりに黒川舎のスタジオへ行った。千春さんが自分で壁を増設したり、壁のペイントをさらに塗り重ねたりしていて、その行動力とクオリティに驚く。帰りに蔦屋書店へ。アート写真集コーナーが飲食スペースに隣接していて、本をゆっくり見ることができない。なぜ本屋で本を買いたい人が肩身の狭い思いをしなければいけないのか。


5月27日 てこじゅう

気になっていた近所のお店「てこじゅう」さんでお好み焼きを食べた。粉っぽさを感じない、ぼく好みの軽やかなお好み焼きですごく美味しかった。また行こう。


6月17日 太宰府遊園地

朝から太宰府遊園地へ。20年ぶりぐらいにジェットコースターに乗る。子供がすぽーんと飛んでいきそうで怖かった。炎天下でいろんな乗り物に乗りまくっていると、ぼくも妻も途中からあくびが止まらなくなり、身の危険を感じた。帰りの電車で満足気に眠る子供をおんぶして帰った。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

挨拶ボーイ

仕事で仕方なく車に乗った日は
はやく降りて歩きたいと思います。
運転中は眉間にシワを寄せている僕だけど
てくてく歩くと穏やかな心境になれます。

そして歩いていると
ちょっとした出来事に
遭遇することがある。

ある朝静かに歩いていると
後ろから来た自転車の中学生に
「おはようございますっ!」
といきなり大きな声で挨拶されて
思わずうわあびっくりしたあ
と言ってしまった。

すぐにもう一人の子が続けざま
「おはようございますっ!」
と来て、今度はなんとか
おはようございますと
返すことができた。

彼らは2人とも背中に
釣り竿を背負っていた。
今から博多湾にでも行くのかな。

それにしてもびっくりしたなあ
と思いながらまた歩いていると
信号待ちの彼らに追いついたので
なんとなく距離をとって
離れた場所に立っていた。

信号が青になり
向こうから人が歩いてくると
「おはようございますっ!」
「おはようございますっ!」
と例の大声で挨拶しまくる2人。

みんながぽかんとするなか
自転車に乗った外国人だけが
ぎこちない日本語で
「オハヨウゴザイマス」と言った。

お互い自転車で走り抜けたから
その声は2人の耳には届かなかったけど。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

とにかく歩きたい

最近よく歩いています。
移動手段としても積極的に歩き
目的のない散歩もよくします。
歩けば歩くほど
歩きたくなるから
不思議ですね。

歩ける(歩こうと思う)距離感が
自分の中で確実に変わってきていて
今まで当然のように車で行っていた場所へも
てくてく歩いて行っています。

歩ている時は
完全に自由。

『本は読めないものだから心配するな』
の中で著者はこう書いています。

歩行とは、そのまま人類史の問題なのだ。もしわれわれのだれもが日常生活の中で毎日少なくとも20キロから30キロの距離を歩くことを基本として社会のあらゆる成り立ちが見直されたなら、物質的にも精神的にも、現代のいかに多くの問題が解決されることだろう。われわれは、思想をかけて、歩かなくてはならない。

本は読めないものだから心配するな


車に乗るとイライラするのに
歩くと気持ちがいい謎が解けた。

天神での打ち合わせにも
てくてく歩いて行きました。
片道だいたい5kmぐらいですが
ただ歩ているという理由だけで
帰り道のぼくはウキウキだった。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

最近の日常 0221-0328

2月21日 ゴッドファーザー

はじめてゴッドファーザーを見た妻は感動して「今まで生きてきて、なんでこれを観なかったんだ」と、過去の自分を責めていました。ゴッドファーザー、完璧な映画やもんね。良い映画を観ると、数日間その余韻に浸れるからいいよね。


3月16日 誕生日

おとなりさんから伊勢海老を頂く。もらった時はまだ生きていて、間近でじっくり見ると造形が美しく、威厳のようなものを感じました。お刺身で食べたらめちゃくちゃ甘くて美味しかった。47歳になりました。


3月21日 メキシコ戦

WBCのメキシコ戦を家族で見る。すごい試合でしたね。吉田選手の3ラン。最後の村上選手のサヨナラ決勝打。シビれました。周東選手の足の速さにみんなで驚いた。


3月23日 ばったり会う

30分かけて歯医者まで歩き、定期健診を終えて、またてくてく歩いて帰っていると、向こうから歩いてくる妻と子供にばったり会った。毎日一緒にいるのに、外でばったり会うと妙にうれしくて、ハシャいでしまいます。


3月28日 撮影の旅

カメラマン黒川さんと撮影の旅。午前中は佐賀で撮影、午後は熊本で撮影。ハードスケジュールだったけど、心から良い現場だったと思えるような、そんな撮影の旅。終わったあと、熊本のアーケード街を2人で散策して、長崎書店(熊本なのに長崎書店)で本を3冊購入。店主のセレクトが光る、とても良い本屋さんでした。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

バスの時間

4月から子供は歩き登園です。
幼稚園バスに乗るのも、
もう終わりです。

バス停まで手をつないで、
一緒にバスを待つ朝の時間も、
もう終わります。

バス登園最後の日、
先生に許可をもらって
窓越しに一枚、
写真を撮りました。


カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

けんこう、たのしい、ゴリラ




子供が「でんじゃらすじーさん」の
1巻を買って最近よく読んでいます。

見たい夢を紙に書いて
枕の下に入れて眠ると
その夢が見られるという話が
マンガの中にあったみたいで
「おれがみんなの夢を書くね」
と言ってせっせと書いてくれました。

けんこう
たのしい
ゴリラ

たのしいはわかるけど
けんこうというワードチョイスが
なかなか良い味出してると思いました。

翌朝聞いてみると
みんな夢を見ていませんでした。
そういえば最近
夢を見ていないような気がする。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

おかえり

帰ってきたー。
黄泉の国から、
戦士が帰ってきたー。
(おっことぬしの声で)

修理に出していたX100Fが
元気に帰ってきました。
修理費は高かったけど、
より愛着が湧いています。
このカメラで、これからも
家族の時間を残していくのだ。

夜の長崎で黒川カメラマンが
取り出したニュー兵器は
撮れる空気感がすごかった。
マニュアルフォーカスのみ
デジタルだけど一枚一枚
丁寧にシャッターを切りたくなる
そんなカメラだった。

帰ってきたX100Fでも
小さなファインダーを覗いて
指先でピントを合わせながら
「チッ」とシャッターを切る。
カメラで、写真を、撮っている
という気持ちになる。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

最近の日常 0206-0220

2月6日 脱スマホ

枕元のスマホは睡眠の質を悪くすると聞いたので、アナログの目覚まし時計を買った。長い間スマホで起きていたから、時計の目覚まし音になかなか体が慣れてくれず、アラーム音を止めるまでにモタついている。睡眠の質が良くなったかどうかは、正直わからない。


2月11日 ラルフローレン

天神へ買い物に行き、古着屋で子供にラルフローレンのシャツを買った。ブルーのギンガムチェックのボタンダウンシャツ。とてもよく似合っている。


2月12日 カメラの修理

愛用しているカメラ「X100F」が故障してしまった。宮城県にある修理センターに送って診てもらったら、修理の見積りが7万円だった。がびーん。思ったより高いけど、7万円でこれより良いカメラを買うことは不可能なので、修理を依頼した。どうかよろしくお願いします。


2月16日 言葉から組み立てる

言葉からウェブサイトを組み立てるために、思いつく限りのコピーを紙に書いていく。とにかく書きまくる。圧倒的な量を生産して、そこから選別し、磨いてゆく。アイデアを出す時は、パソコンは使わず、紙と鉛筆でやる。


2月20日 早め早め主義

3月のスケジュールが恐ろしいほどパンパンになってしまったので、今のうちにやっておこうと、早めに確定申告を終わらせた。翌日、早朝から長崎行きなので、夜の8時に布団に入る。早め早めがハラプロ流。

カテゴリー: 仕事のこと, 日常のこと コメントをどうぞ

最近の日常 0115-0131

1月15日 本を買う

博多駅の丸善で、ずっと気になっていた「神々の沈黙」を買った。3000年前まで人間は意識を持たず、神の声を聞いて行動していたという衝撃的仮説が書かれた本。人にとって意思決定が大きなストレスになるらしいから、この仮説がもし本当なら、太古の人間にはストレスなんて無かったのかもしれない。その他、3冊の本を買う。


1月17日 はじめてのおつかい

久しぶりに子供に絵本を読んだ。「はじめてのおつかい」を読むと、ぼくは決まって同じ場面で声が詰まる。主人公の女の子は5歳で、うちの子供と同じ歳だ。ひとりで買い物に行かせるなんて、まだちょっと出来ない。狭い道をびゅんびゅん飛ばす車がおるけんね。もしもこの世から車が無くなったら、実はみんな幸せになるんじゃない?


1月18日 うれしいこと

7年前にホームページを制作したお客さまから、再びリニューアルの相談をいただく。他にもたくさん制作会社がある中で、継続して相談してもらえるのは本当に有難いことです。うれしいと同時に、責任感もヒシヒシと感じる。


1月21日 ナイスゴール

子供がサッカーの試合で、ドリブルで見せ場をつくり、ゴールまで決めた。ナイスシュート!保護者vs子供の試合では、妻もナイスシュートを決めた。


1月31日 聞くこと

先日おこなった取材の文字起こし。だいたいいつもテープを聞き返しながら「そこもうちょっと突っ込んで聞こうよ」と、自分に対して思う。その場ではなかなか気付けないのです。阿川佐和子さんの「聞く力」、古賀史健さんの「取材・執筆・推敲」を読むも、そう上手くはいかない。聞くって本当に難しい。

カテゴリー: 仕事のこと, 日常のこと コメントをどうぞ

最近の日常 0103-0111

1月3日 歩くこと

「お年玉で本を買いたい」と言う子供を連れて本屋へ。天気がいいので、若久の黒木書店まで歩いて行く。普段ちょっとした距離でも車に乗ってしまうけど、歩くとそれだけで楽しい。家族といっしょに歩くと、なおさら楽しい。車だといろんなことにイライラしてしまうのに、歩いてイライラすることはない。子供はお年玉で、コロコロコミックを買った。


1月4日 トランプ

コロコロコミックのおまけに付いていたトランプで遊んだ。はじめは七ならべをやって、次にババ抜きをやった。子供の素直なリアクションのおかげで、だれがババを持っているのか一目瞭然だった。ゲーム中は大笑いしたけど、2回とも負けてしまった子供が必死に泣くのをこらえていて、その顔を見て胸がぎゅっとなった。


1月8日 ヨドバシカメラ

実家用の浄水器を買うために、ヨドバシカメラへ行った。ヨドバシ.comはいつも利用してるけど、実店舗に行くのは久しぶり。駐車券を取るところが妙に狭くて怖かった。前からあんなに狭かったっけ?浄水器コーナーにいた若い店員さんはとても親切で、おかげで納得のいく買い物ができた。店員さん、ありがとう。


1月10日 幼稚園はじまる

冬休みが終わり、また幼稚園がはじまった。朝の送迎はぼくの役目だが、この日は妻もいっしょにバス停まで行く。バスを待つ間、体操服を入れた布袋をボールに見立てて、ヘディングの練習をする。バスに乗りこみ、窓からこっちを見る子供の顔は、なぜかいつも不安げだ。


1月11日 お弁当をつくる

子供はいつもより30分早起きをして、自分でお弁当をつくった。要所要所は妻が手伝ったけど、自分でメニューを考えてつくれたことがうれしそうだった。バスを待つ間、またヘディングの練習をしていると「いてっ!」という子供。布袋の中を見たら、けん玉が入っていた。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

もしかして

お待たせしました。釣りブログです。

秋って一番釣れる季節ですよね。
なのに10月以降1匹も釣れてません。
SNSを見る限り、他の釣り人たちは
毎日のように釣ってるから、
ちゃんとシーバスはいるはずです。
なのにぜんぜん釣れん。

途方にくれたぼくは、
グーグルで釣れない理由を検索しました。
技術的、理論的なつまらん理由が並ぶ中、
ひとつだけ、はっ!とさせられる言葉を
見つけました。

魚を釣りたいなら、
殺気を消さないといけない。

これや!釣りたい気持ちが出すぎて、
それがルアー越しに魚に伝わっていたのか。
第六感。そんなアホな?
いやいや相手は野生の動物なので、
有り得る話だと思います。

思い返すと10年前、
はじめてシーバスをヒットさせた時、
ぼくは釣ることを半ばあきらめて、
ぼけーとリールを巻いていた時に
ガツンと来たのでした。

御笠川で足元にいたシーバスが
竿を持ってないと逃げないのに、
いざ釣ろうとすると
姿が見えなくなることもありました。

次は殺気を消してやってみよう。
釣る気なんてさらさらない、
とぼけた顔してやってみよう。

カテゴリー: 日常のこと 2件のコメント

妻が人生初のシーバスを釣った日




お待たせしました。釣りブログです。
表題のとおり妻がやりました。
人生初のシーバスGETです。

福岡市内某所、中潮の干潮時。
早朝5時のまだ暗いなかでスタート。
妻と子供のタックルをセッティングし
自分のタックルを準備していると妻の声が。

やれやれ、早速ライントラブルか
と思いながら近づくとまさかのヒット!
水面を照らすと・・・

シーバスだ!

あわててタモを取りに行くぼく。
立派な魚体の銀ピカシーバスでした。


博多湾のシーバス


人生初の快挙にすごいすごい!と興奮していると
(どっちかというとぼくのほうが興奮)、
その後、なんと、まさかの、妻2連チャン。



博多湾のシーバス


ヒットルアーは鉄PANバイブです。

陸っぱりからハードプラグで
シーバスを釣るのは本当に難しくて
ぼくは最初の1匹を釣り上げるまで2年かかったし
ツイッターでは「4年やってるけどまだ釣れない」
という壮絶なツイートも見かけました。
まさか4~5回目の釣行で釣り上げるとは。
しかもダブルで。

釣れたらルアーを1個づつ増やそうという
ルールを設定していたので
帰りに釣具屋へ寄りました。
妻はまた鉄PANバイブを購入していました。
わかるよ、その気持ち。

ぼく自身は釣れなかったけど
自分が釣れるよりうれしくて
楽しい釣行となりました。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

ジグで釣る5歳児

お待たせしました。釣りブログです。

忙しい時だからこそ、
なんとかして釣りに行くのです。
そうやって精神を健全に保つのです。

8月に1匹釣ってからは好調で、
9月も3匹のシーバスをゲットしました。
そのうちの1匹は55cmで、
自己記録を更新しました。
釣れない釣りは卒業しました。

先週日曜日の夕方に、
子供と2人で某ふ頭へ行きました。
ダイソーで買ったジグサビキをセットして、
子供にこれでやりよってと渡しました。

その横で自分の準備をしていると
「きたー」という子供の声。
海藻でもひっかけたかな?と思ったら、
いきなりアジを釣りあげていて、
一瞬自分の目を疑いました。


ダイソーのジグサビキでアジを釣る


その後もアジ連発。
5歳児にも釣らせる
ダイソーのマイクロジグおそるべし。

その日シーバスはダメだったけど、
ぼくもジグ&ジグサビキで
アジを釣って楽しみました。

オキアミ使うと手が汚れるし管理も大変だから、
子供と釣りをする時は、ジグとジグサビキの
組み合わせが手軽でおすすめです。
釣れるし、なんといっても100円ですから。


ダイソーのメタルジグマイクロとジグサビキ

カテゴリー: 日常のこと 2件のコメント

地底に潜る




所用で広島へ行った帰り道
岩国にある地底王国
美川ムーバレーに行ってきました。
鉱山の跡地をレジャー施設にしたものです。

行く前はそれほど期待してなくて
ひょっとしたら子供が喜ぶかな?
程度に考えていたんですが
行ってみると子供も楽しめて
大人も興奮できる場所でした。

実際の鉱山跡地だから
暗くて長い道の頭上から
ぽたぽたと水が落ちてくるし
ところどころにある立ち入り禁止場所には
抗夫たちが使っていた本物のトロッコが
そのまま残されています。
レールの先は果てしない暗闇で
コウモリも飛んでいました。

夏目漱石の小説「抗夫」に書かれている
鉱山の奥底へ降りていく描写がすごくて
それを読んだ時に想像した脳内イメージと
美川ムーバレーの景色が頭の中でリンクして
ちょっとした感動を覚えました。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

5歳




子供が5歳になりました。
ブログに写真載せてもいい?と聞くと、
メガネかけとるけんいいよと許可を頂きました。

5歳ともなるといろんなことが出来るようになって、
ずいぶん成長したなあと思う反面、
一緒に手をつないで歩いていると、
まだまだちっちゃいなあとも思います。

もうすぐ運動会があって、
はじめてのリレーに挑みます。
バトンを受け取る前の
あのドキドキを想像して、
見てるこっちも緊張しそうです。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

1日にシーバスを3回もヒットさせた話

お待たせしました。
釣りブログです。

実は今朝に一度公開したのですが
読み返すとハシャギすぎていたので
冷静に編集をして再投稿します。

なぜハシャギすぎてしまったのか。

こういうことです。





最近のぼくは週に1回程度
早起きして朝マズメだけ釣りをして
帰って9時から仕事をするという
朝釣りスタイルを確立しています。

先日も朝4時にむっくり起き上がり
福岡市の某所へ繰り出しました。
タイドグラフを見ると小潮だったので
今日もダメかなと思いながら投げていると
いきなりガツン!とヒットしました。

慌てるぼくをあざ笑うかのように、
シーバス君は見事なエラ洗いを1発決めて
バレてしまいました。
ひさしぶりのシーバスヒットに
ちょっと足が震える。

カッコつけてノーダメージを装い
再び投げ続けるとまたゴツン!ときます。
根がかりかと思うほどの衝撃。
今度はバラさないように
しっかりラインを張るも
またもやエラ洗い1発でバレます。
その後の3度目の正直が先ほどの写真です。

ヒットルアーは3回ともコアマンPB20。
しばらくの間ぼくはこれしか投げません。
この日は周りの人たちも釣れていたから
きっとその場所とその時の条件が
良かったんでしょうね。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

すっかりアウトドアな方向にシフトしている

釣りを再開して以来、
頭の中の35%くらいの領域で、
常に釣りのことを考えています。

仕事でもプライベートでも、
移動中に遭遇する川や水路にいちいち
「うわ、ここ釣れそうー」と
興奮しています。

今日も打ち合わせ場所の近くに
小さな川があったのでチェックすると
魚がうようよいました。

ほとんどがボラだったけど、
たぶんチヌと思われる魚体も確認できたし、
やる気のないシーバスも1匹目視できました。

そういえば愛宕浜に家族で行って、
サビキで小さい魚を10匹くらい釣りました。
子供も自力でイワシをダブルゲットしました。
妻はキビレやカマスも釣っていました。
釣れない釣りもいいけど、
釣れるとやっぱりたのしい。

愛宕浜は福岡タワーを見ながら
釣りができて、トイレもあって、
釣りに飽きた子供が遊べる岩場もあって、
ファミリーフィッシングに最高の場所です。
あとはルアーでシーバスが釣れたら
文句なしだったんだけどね。
シーバス全然釣れん。





と思っていたら、
でかいシーバスをぶら下げて歩いてくる
ルアーマンの姿を発見。
サイズは62cmとのことでした。

「持って帰って食べます、
妻は嫌がりますけど、ははは」と、
誇らしげに帰っていきました。いいなあ。

そして今年も、子供の幼稚園の友だち家族
(パパさんが虫のプロフェッショナル)
と一緒に虫捕りに行ってきました。
背振山の山頂へ行ったんですが、
平地では見られない珍しい虫がたくさんいました。

そしてなんとエゾゼミも捕まえました。
背中にマクドナルドのマークが
刻印された珍しい蝉です。
こいつを捕まえるのがどれほど難しいかは
「香川照之の昆虫すごいぜ」を
見ている人なら分かると思います。

ぎーぎーと独特な鳴き声。
鮮やかなMマーク。
子供と少し触れ合ってもらった後は、
解き放ってバイバイしました。





やっぱり海とか山へ行くと気分が良くて、
日ごろのストレスから解放されます。
街へ戻ってきた途端、
横着な運転をする車にイライラしてしまい、
やっぱり俗世は生きづらいなと痛感しました。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

釣れまへんなあ

ひさしぶりに友人のサトちゃんと
釣りに行ってきました。
結果から言うと、2人とも
ノーバイトノーフィッシュ。

ぼくが狂ったようにシーバス釣りを
やっていたのは結婚前だから、
もう5年以上前ということになります。
それ以来やっていなかったので
もはや感覚が鈍りまくり、
シーバスって本当に釣れると?状態です。

しかし。釣れなくても楽しいのだ。
まずはサトちゃんの事務所近くにある
サーフでやったんですがかなり気持ちよかった。
都市部の港湾や河川も好きだけど、
ぱーんと開けた砂浜で
思いっきりキャストするのは最高です。





そのあとは昔よく行った都市部の河川へ。
そこは壁に設置されたハシゴを
降りないといけないポイントで、
当時はなんの迷いもなく降りていましたが、
46歳になってそのハシゴを目にした我々は
「高っ・・・・やめとこか」と、
勇気ある撤退を選びました。
ラストの港湾部も空振りでゲームセット。

シーバスのエサという別名をもつ
秘密兵器「コアマンVJ」を投入したのに
かすりもせんとはヘタなんでしょうね。
くそう。

釣れなかった帰り道はどっと疲れますが、
数時間後にはもう次の釣行に
思いをはせるのでした。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

危ない運転をする人へ

幼稚園児の列に車がつっこんだ
というニュースを目にするたびに
心底ゾッとします。

うちの近所にも人が歩いている横
(結構ギリギリの距離!)を
猛スピードで走り抜ける
バカな車がいます。

子供と一緒に歩いている時なんかは特に、
後ろからブオーンという気配を感じたら、
足をとめてじっと視線を送り
スピードゆるめろよという
無言の圧をかけますが、
基本ああいう人は周りが見えてないし、
想像力もゼロなので効果はありません。

自転車でもいますね。
ギリギリをびゅんって走っていく人。
自称「運転が上手い人」ほど、
そういうことをやりがちです。

事故しなければOKではなくて、
人に「こわっ」て思わせた時点で
もうNGなんよ。お願いしますね。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ
  • 月別に記事を見る

  • カテゴリー

PAGE
TOP