何度目かの訪問でやっと
ららぽーとの良さに気づきました。
広いし良いお店も結構あるし
ちゃんと買い物をすれば
駐車料金が無料になるのも良い。
ぼったくりキャ〇ルとは違います。
というかキャナ〇に限らず
少額でも買い物をしたら
駐車料金はゼロにしてくれないと
みんなAmazonで買うよそりゃあ。
人類のAmazon依存を食い止めないと
物流はパンクするんだから。
先日300円の文房具を買いに
東急ハンズへ行って
800円の駐車料金を払っている時
ぼくは何かミスったのか?と
考えこんでしまいました。
完全に老眼です。
本を読む時はもちろん
子供が見てーとポケカを持ってきたら
どれどれとメガネをはずして見る自分
だいぶおじいちゃんやん。
眼鏡屋さんにNikonの
ハイブリッドレンズを勧められました。
レンズの下方だけ老眼仕様になっていて
メガネをはずさなくても目線を下げれば
読み書きができるという代物です。
ちょっと惹かれたけどやめました。
ひとつのモノに異なる役割を持たせて
良いことはないだろうと思ったから。
高校の授業開始前のつかみトークで
担任の先生が「チャンリンシャンはダメ」
と言っていた影響も多分ある。
水曜日の幼稚園はお弁当の日で
何に影響されたのかわからないけど
「次は絶対、日の丸弁当がいい」
とリクエストしていた。
たしかに子供は梅干しが好きで
おかずとごはんを別々に食べる派だから
ごはんだけでも問題はないだろうけど
なんとなくこっちが不安になる。
友だちになんか言われて
へこんだりしないかな。
妻が手抜きをしていると
先生に勘違いされないかな。
そんな心配をしているのはぼくだけで
妻は「大丈夫よ」と言いながら
正真正銘の日の丸弁当を作ってあげた。
子供はうれしそうだ。
幼稚園から帰ってきたら
弁当箱はきれいに空っぽで
おいしかった!と報告していた。
夜はとり天を食べた。
妻がつくるとり天は圧倒的に旨いので
からあげよりもみんなとり天が好きだ。
一応ポン酢も出すけど、塩が一番合う。
お尻を浮かせる動きで
オナラがばれる子供
ぼくが仕事部屋でカタカタやってると
「おとうさんいいのもってきたよ」と
栗ドーナツ棒なるものを持って入ってくる。
一緒に食べる。栗の味はしない。
「今日階段でヤモリ捕まえたんよ
でも公園に逃がしてきた
ほんとうは逃がしたくなかったけど」
害虫を食べてくれる「家守」だから
家の中に入れてあげてもよかったかな
と思ったけど、イエグモを食べられたら
ちょっと困るな、とも思いました。
家族みんなイエグモファンなので。
しかしあのすばしっこいヤモリを
よく手で捕まえたなあ。
北海道でもでかいバッタを
素手でズバッと捕まえていたっけ。
NHKのドキュメント72時間で
昆虫専門ショップをやっていて
アルバイト代を全部虫につぎこむという
不器用そうな大学生が映っている。
その日は新しい虫捕り網を買っていて
将来は虫の魅力をみんなに伝える仕事に
就きたいと少し照れながら話していて
ぼくはそういう人が好きだ。
幼稚園最後の運動会に向けて
組体操の練習をしている子供が
「こうやってやるんよ」と
扇のポーズを見せてくれた。
ピラミッドでは一番下を担当し
ひざと手のひらが痛いらしい。
「台風って何号まであると?」
うーん、何号まであるんやろうねえ。
「世界は広いけん100号ぐらいじゃない?」
地球儀をぐるぐる回す。
地球のほとんどは海やね。
アルゼンチンと南極は近い。
思ったこと、日々のこと、アイデア、
イラスト、なんでも書いたり、
切ったり、貼ったり、している
そんなノートが6冊目になりました。
と言うと、まるで順調に
書き進めているように聞こえるけど
実際は5冊目のノートだけで2年かかってます。
1冊目は2か月で使いきったのに。
だんだん失速するお約束パターンです。
ノートに書かなくなってから
ぼくの思考は停止していました。
停止していた時はそう気づかなかったけど
またノートにゴリゴリ書き始めた今
それがわかります。
『書くことは考えることと同義である』
故野村克也さんの言葉です。
7月9日 トウモロコシ
今年もうらた農園さんのトウモロコシを注文。甘くてとても美味しいです。
7月15日 風邪で寝込む
風邪をひいて寝ていると、子供が隣に来てコロコロコミックスを読んだり、レゴで遊んだりしている。感染しないか心配だったけど、弱っている時、近くにいてくれるだけで嬉しい。
7月22日 藤吉さんの個展
博多阪急へ、花祭窯・藤吉さんの個展を見に行く。一人の手でつくるからこその調和と美。その理念にぼくは深く共感しています。鹿が描かれたお皿を1点購入しました。花祭窯さんのウェブサイトも更新。
7月24日 君たちはどう生きるか
宮崎駿先生の最新作を観る。鑑賞1回目の感想としては、正直あまり好きではなかったかな。ぼくはモノの良さを理解するのに時間がかかるタイプなので、数年後に感想は変わるでしょう。
8月22日 これじゃないとダメなモノ
愛用しているカメラのX100Fが、2回目の修理から帰ってきた。壊れても買い換えずに使い続けるものって、よく考えたらこれだけかもしれん。替えが効かない存在に、ぼくもなりたいと思う。
9月2日〜4日 5年ぶりの知床
家族旅行 in 北海道。夏の北海道は普通に暑い。各所で鹿に会い、羅臼ではマッコウクジラとイシイルカにも会えました。スケールの大きな大自然の中で感じる自分のちっぽけさよ。影のMVPは、道民が愛するセイコーマートのおにぎり(ベーコンおかか)。
4月29日 お茶こぼし事件
注意深いことで有名なぼくが、仕事中盛大にお茶をこぼし、PC周辺機器をびちゃびちゃにしてしまった。水筒のフタを締め忘れていたのだ。USBポートと外付けHDDを買い替えるはめになって凹む。
5月5日 ランドセル
ランドセルフェアに行ってランドセルを買った。色鮮やかなもの、変わった素材のもの、ドラゴンの刺繍入り、いろんなランドセルが並んでいて、子供がトリッキーなものをチョイスしたらどうしようと思ったが、プレーンな黒を選んでくれてホッとした。来年からもう小学生だなんて。
5月10日 studio kurokawasha
打ち合わせで久しぶりに黒川舎のスタジオへ行った。千春さんが自分で壁を増設したり、壁のペイントをさらに塗り重ねたりしていて、その行動力とクオリティに驚く。帰りに蔦屋書店へ。アート写真集コーナーが飲食スペースに隣接していて、本をゆっくり見ることができない。なぜ本屋で本を買いたい人が肩身の狭い思いをしなければいけないのか。
5月27日 てこじゅう
気になっていた近所のお店「てこじゅう」さんでお好み焼きを食べた。粉っぽさを感じない、ぼく好みの軽やかなお好み焼きですごく美味しかった。また行こう。
6月17日 太宰府遊園地
朝から太宰府遊園地へ。20年ぶりぐらいにジェットコースターに乗る。子供がすぽーんと飛んでいきそうで怖かった。炎天下でいろんな乗り物に乗りまくっていると、ぼくも妻も途中からあくびが止まらなくなり、身の危険を感じた。帰りの電車で満足気に眠る子供をおんぶして帰った。
仕事で仕方なく車に乗った日は
はやく降りて歩きたいと思います。
運転中は眉間にシワを寄せている僕だけど
てくてく歩くと穏やかな心境になれます。
そして歩いていると
ちょっとした出来事に
遭遇することがある。
ある朝静かに歩いていると
後ろから来た自転車の中学生に
「おはようございますっ!」
といきなり大きな声で挨拶されて
思わずうわあびっくりしたあ
と言ってしまった。
すぐにもう一人の子が続けざま
「おはようございますっ!」
と来て、今度はなんとか
おはようございますと
返すことができた。
彼らは2人とも背中に
釣り竿を背負っていた。
今から博多湾にでも行くのかな。
それにしてもびっくりしたなあ
と思いながらまた歩いていると
信号待ちの彼らに追いついたので
なんとなく距離をとって
離れた場所に立っていた。
信号が青になり
向こうから人が歩いてくると
「おはようございますっ!」
「おはようございますっ!」
と例の大声で挨拶しまくる2人。
みんながぽかんとするなか
自転車に乗った外国人だけが
ぎこちない日本語で
「オハヨウゴザイマス」と言った。
お互い自転車で走り抜けたから
その声は2人の耳には届かなかったけど。
最近よく歩いています。
移動手段としても積極的に歩き
目的のない散歩もよくします。
歩けば歩くほど
歩きたくなるから
不思議ですね。
歩ける(歩こうと思う)距離感が
自分の中で確実に変わってきていて
今まで当然のように車で行っていた場所へも
てくてく歩いて行っています。
歩ている時は
完全に自由。
『本は読めないものだから心配するな』
の中で著者はこう書いています。
歩行とは、そのまま人類史の問題なのだ。もしわれわれのだれもが日常生活の中で毎日少なくとも20キロから30キロの距離を歩くことを基本として社会のあらゆる成り立ちが見直されたなら、物質的にも精神的にも、現代のいかに多くの問題が解決されることだろう。われわれは、思想をかけて、歩かなくてはならない。
車に乗るとイライラするのに
歩くと気持ちがいい謎が解けた。
天神での打ち合わせにも
てくてく歩いて行きました。
片道だいたい5kmぐらいですが
ただ歩ているという理由だけで
帰り道のぼくはウキウキだった。
2月21日 ゴッドファーザー
はじめてゴッドファーザーを見た妻は感動して「今まで生きてきて、なんでこれを観なかったんだ」と、過去の自分を責めていました。ゴッドファーザー、完璧な映画やもんね。良い映画を観ると、数日間その余韻に浸れるからいいよね。
3月16日 誕生日
おとなりさんから伊勢海老を頂く。もらった時はまだ生きていて、間近でじっくり見ると造形が美しく、威厳のようなものを感じました。お刺身で食べたらめちゃくちゃ甘くて美味しかった。47歳になりました。
3月21日 メキシコ戦
WBCのメキシコ戦を家族で見る。すごい試合でしたね。吉田選手の3ラン。最後の村上選手のサヨナラ決勝打。シビれました。周東選手の足の速さにみんなで驚いた。
3月23日 ばったり会う
30分かけて歯医者まで歩き、定期健診を終えて、またてくてく歩いて帰っていると、向こうから歩いてくる妻と子供にばったり会った。毎日一緒にいるのに、外でばったり会うと妙にうれしくて、ハシャいでしまいます。
3月28日 撮影の旅
カメラマン黒川さんと撮影の旅。午前中は佐賀で撮影、午後は熊本で撮影。ハードスケジュールだったけど、心から良い現場だったと思えるような、そんな撮影の旅。終わったあと、熊本のアーケード街を2人で散策して、長崎書店(熊本なのに長崎書店)で本を3冊購入。店主のセレクトが光る、とても良い本屋さんでした。
帰ってきたー。
黄泉の国から、
戦士が帰ってきたー。
(おっことぬしの声で)
修理に出していたX100Fが
元気に帰ってきました。
修理費は高かったけど、
より愛着が湧いています。
このカメラで、これからも
家族の時間を残していくのだ。
夜の長崎で黒川カメラマンが
取り出したニュー兵器は
撮れる空気感がすごかった。
マニュアルフォーカスのみ
デジタルだけど一枚一枚
丁寧にシャッターを切りたくなる
そんなカメラだった。
帰ってきたX100Fでも
小さなファインダーを覗いて
指先でピントを合わせながら
「チッ」とシャッターを切る。
カメラで、写真を、撮っている
という気持ちになる。
2月6日 脱スマホ
枕元のスマホは睡眠の質を悪くすると聞いたので、アナログの目覚まし時計を買った。長い間スマホで起きていたから、時計の目覚まし音になかなか体が慣れてくれず、アラーム音を止めるまでにモタついている。睡眠の質が良くなったかどうかは、正直わからない。
2月11日 ラルフローレン
天神へ買い物に行き、古着屋で子供にラルフローレンのシャツを買った。ブルーのギンガムチェックのボタンダウンシャツ。とてもよく似合っている。
2月12日 カメラの修理
愛用しているカメラ「X100F」が故障してしまった。宮城県にある修理センターに送って診てもらったら、修理の見積りが7万円だった。がびーん。思ったより高いけど、7万円でこれより良いカメラを買うことは不可能なので、修理を依頼した。どうかよろしくお願いします。
2月16日 言葉から組み立てる
言葉からウェブサイトを組み立てるために、思いつく限りのコピーを紙に書いていく。とにかく書きまくる。圧倒的な量を生産して、そこから選別し、磨いてゆく。アイデアを出す時は、パソコンは使わず、紙と鉛筆でやる。
2月20日 早め早め主義
3月のスケジュールが恐ろしいほどパンパンになってしまったので、今のうちにやっておこうと、早めに確定申告を終わらせた。翌日、早朝から長崎行きなので、夜の8時に布団に入る。早め早めがハラプロ流。
1月15日 本を買う
博多駅の丸善で、ずっと気になっていた「神々の沈黙」を買った。3000年前まで人間は意識を持たず、神の声を聞いて行動していたという衝撃的仮説が書かれた本。人にとって意思決定が大きなストレスになるらしいから、この仮説がもし本当なら、太古の人間にはストレスなんて無かったのかもしれない。その他、3冊の本を買う。
1月17日 はじめてのおつかい
久しぶりに子供に絵本を読んだ。「はじめてのおつかい」を読むと、ぼくは決まって同じ場面で声が詰まる。主人公の女の子は5歳で、うちの子供と同じ歳だ。ひとりで買い物に行かせるなんて、まだちょっと出来ない。狭い道をびゅんびゅん飛ばす車がおるけんね。もしもこの世から車が無くなったら、実はみんな幸せになるんじゃない?
1月18日 うれしいこと
7年前にホームページを制作したお客さまから、再びリニューアルの相談をいただく。他にもたくさん制作会社がある中で、継続して相談してもらえるのは本当に有難いことです。うれしいと同時に、責任感もヒシヒシと感じる。
1月21日 ナイスゴール
子供がサッカーの試合で、ドリブルで見せ場をつくり、ゴールまで決めた。ナイスシュート!保護者vs子供の試合では、妻もナイスシュートを決めた。
1月31日 聞くこと
先日おこなった取材の文字起こし。だいたいいつもテープを聞き返しながら「そこもうちょっと突っ込んで聞こうよ」と、自分に対して思う。その場ではなかなか気付けないのです。阿川佐和子さんの「聞く力」、古賀史健さんの「取材・執筆・推敲」を読むも、そう上手くはいかない。聞くって本当に難しい。