子供が近所のサッカークラブに入りました。小学生になっても続けてくれるといいな、と思っていたからうれしい。そしてちょっとうらやましい。ぼくが子供の時、近所にサッカークラブなんてなかったから。だれのおかげかと言えば、ジーコさんのおかげですね。キャプテン翼もJリーグも大きな要因だけど、だれのおかげかと言えば、ジーコさんですね。
子供が近所のサッカークラブに入りました。小学生になっても続けてくれるといいな、と思っていたからうれしい。そしてちょっとうらやましい。ぼくが子供の時、近所にサッカークラブなんてなかったから。だれのおかげかと言えば、ジーコさんのおかげですね。キャプテン翼もJリーグも大きな要因だけど、だれのおかげかと言えば、ジーコさんですね。
イオン笹丘店のゲームコーナーに、麻雀型ルービックキューブがとれるクレーンゲームがあり、妻と子供がチャレンジしたけど取れなかった、という話を晩ごはんを食べながら聞いたぼくは、まず麻雀型ルービックキューブという魅力的な存在をそれまで知らなかったし、しかもそれがクレーンゲームでとれるというシステムにわくわくしました。じゃあ今度の休みの日にみんなでリベンジしに行こう!と盛り上がり、イオン笹丘店に乗り込んだのです。が、とれませんでした。
ぼくはこれまでの人生で一度だけ、クレーンゲームで景品をゲットしたことがあります。テッドの小さなぬいぐるみです。たぶんその当時、映画館でテッドが上映されていたのだと思います。まさか取れるとは思わなかったので、とても興奮しました。人生初だったので愛着が湧き、妻と行った香港やカンボジアにも連れて行きました。友だち家族と遊ぶ時にも連れて行き、子供にテッドを見せつけていたら、大人から「テッドはちょっと・・・」と言われました。
麻雀型ルービックキューブは残念ながらとれなかったけど、クレーンゲームの楽しさを知った子供はそれ以来「またクレーンゲームしに行こうね」と言います。数年前は取れずに泣き、もう二度とクレーンゲームなんかせん!と言っていたのに。今では泣くこともなく、景品がとれなくても「たのしかったね」と言えるほどに成長しました。
先日、妻の妹さんが子供にお土産を送ってくれました。それがなんと、麻雀型ルービックキューブでした。クレーンゲームの話をしたわけではなく、リクエストをしたわけでもないのに。驚きました。こんなことがあるんですね。
玄関を開けるとヤモリがいた。
玄関にヤモリが現れるのは
縁起が良いらしい。
子供が飼いたいと言って
虫かごの中に入れた。
何を食べるんだろう?と思って
「ヤモリ エサ」で検索すると
ぼくの苦手な虫画像が出てきて
飼うのは難しそうだから逃がした。
朝昼晩すべてお米を食べ、1週間で5キロ消費する我が家は、生協のお米が届かなくなって「ぎゃー」となった。いつもはパンを食べてるくせにこういう時だけお米を買い占める悪い奴らのせいだ!と悪態をついていたけど、スーパーで新米が買えるようになってホッとした。お米をつくってくれる人がいるおかげで、こうしてお米が食べられる、ありがたいことです。日本人なんだから、こういう時だけじゃなくて、普段からもっとお米を食べましょう、と言いたい。
なんだかバタバタと日々が過ぎていき、子供の夏休みはあっという間に終わりました。エルマーのぼうけん展、帰省、ラウンドワン、友だちの祖父母の家に泊まって田舎の遊びを満喫するなど、子供は小学校はじめての夏休みを満喫していました。今日から2学期がはじまり、やけに重たいランドセルを担いで元気に家を出ていきました。ぼく自身は特に夏っぽいことはしていないけど、お盆に妻の実家へ行き、みんなでのんびり過ごし、津屋崎の海で日の出を見て、念願だった家族マージャンをして、それが夏の思い出です。
生きているといろいろなことがあって、呑気にブログなんて書いている場合じゃないと思ってしまう時もあるけど、誰もがみんな言わないだけで、いろんなことを抱えながら日々生きているわけだから、それはそれ、これはこれ、ブログはブログで、更新しないとね。
27時間テレビの武南高校のダンスは、芸人の松尾さんと高校生たちがはじめて顔を合わせた日に一緒に踊ったコミカルなダンスを、演目の最後でまたみんなで踊るという構成も見事で、VTRから宮本亜門さんのコメントまでの全てが良い!そしてハモネプハイスクール、矢板東高校(かじみ屋)のケセラセラもほんとうに素晴らしかった。どう考えても彼女たちが圧倒的1位。人生1回目とは思えない。感動した!(貴乃花にトロフィーを渡しながら叫ぶ小泉純一郎元首相の声で)。はじめて原曲も聴き、ミセスグリーンアップルという方たちの才能にも驚嘆しました。流行りの歌を唄っているグループぐらいの認識だったぼくですが、こうして人は年を取り、時代に取り残され、粗品さんの言う老害になっていくわけですね。気をつけよう。
27時間テレビの高校生ダンスに感動しました。若者がみんなで一生懸命取り組む姿は最高ですね。青春っていいなあ。自分の子供もあの高校生たちのように、まっすぐ一生懸命取り組める人になって欲しい。ぼく自身がそういう若者になれなかったから、余計にそう思います。優勝した武南高校のストレートなパフォーマンスに「これだよこれ!」と心を躍らせて、100点が連発した時は思わず拍手をしてしまいました。本当に良いものを見せてもらいました。
もしぼくが本屋の店員だったら、「人間の土地」をレジに持ってきたお客さんに、声をかけずに黙っていられる自信は無い。「コットはじまりの夏」のDVDを持ってこられたら、これめちゃくちゃ良いですよって言いたい!今までいろんなお店でいろんなモノを買ってきて、一度も店員さんから「これ、いいですよね」と言われたことないけど、みんなよく我慢できるね。
最近よくゆでたまごを食べています。行儀が悪いけど、キッチンに立ったまま、出来立てのやつをさっと食べます。殻はキッチンペーパーの上でむいて、食べ終わったらくるんで捨てます。先日もゆでたまごをつくっていると、「ぼくも食べる」と言うのでひとつあげると、ティッシュペーパーを1枚広げ「おとうさんがいつもこうしよるけん」と、殻をむき始めました。自分の火加減では、8分30秒9分でちょうどいい感じに仕上がります。
いまの時代、気温が高い日の学校は、外遊びが禁止になるんですね。ぼくらの時代は炎天下でも走り回って、部活では水も飲めなかったのに、時代が変わるといろんなことが変わりますね。昔は今ほど暑くなかったと言われるけど、1950年代に世界を旅したスイスの作家、ニコラ・ブーヴィエの執筆集「ブーヴィエの世界」を読むと、日本の夏はひどい暑さだと書いてあった。やっぱり昔もちゃんと暑かったみたいです。でもまあ、スイスに比べたら当然か。
漢字がすこし読めるようになった子供が
本棚に並ぶタイトルを読み上げていた。
子供「かぎりなく、とうめいに、ちかい、ブルー」
ぼく「おー、透明が読めるんやね」
子供「からまーぞふの、きょうだい」
ぼく「うん」
子供「ひつじを、めぐる、ぼうけん」
ぼく「いいね」
子供「あー、これはちょっと嫌な名前やね」
ぼく「?」
子供「にんげんしっかく!」