小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

2016年11月の記事

村上春樹の長編ベスト5

村上春樹さんの新作が来年2月に発売されるみたいです。楽しみー。といっても春樹本はぜんぶ文庫で揃えてるから、結局文庫待ちですけどね。セコイのではない。文庫が好きなのだ!

Yahooニュースの記事に村上春樹さん(67)ってあって、あ、もう67なんだなあと思いました。なんとなく、いつまでも40~50代のイメージなので。やっぱりマラソンをしてるから若々しいですね。ぼくも運動せんといかん。

先日「1Q84」をぱらぱらっとめくって、適当な箇所を読み返しました。主人公の父親がNHKの集金をしていた話で、NHKの集金は怖いっていう描き方をしてるけど、あれってNHKからクレームなかったのかなあ?そんなことが、ふと気になりました。

突然ですが、ぼく的村上春樹の長編ベスト5(2016年11月時点)を発表します。

1位 ダンス・ダンス・ダンス
2位 羊をめぐる冒険
3位 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
4位 1Q84
5位 ねじまき鳥クロニクル

んー、正直ベスト3はどれが1位になっても文句はないです。はっきり言って順位なんて付けられないのだ(自分で勝手にやっといてあれですけど)。ちなみに「ノルウェイの森」はずっと下位のほうです。

haruki

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パン屋あるある

ぼくはメロンパンが好きみたいです。そのくせパン屋に行くと、ついウインナーとか卵とかの惣菜パンを買ってしまいます。自分がメロンパン好きであることを忘れるのです。

ちなみにウインナーのパンって、実際に食べると期待してたほどじゃなくて、別のパンにするべきだったと後悔しますよね。なのにまたパン屋で選択を迫られると、ついウインナーに手が伸びるというパン屋あるある。どうやらウインナーパンの見た目には、相当なパワーがあるようです。

先日、妻が福津のorangeというパン屋で、メロンパンを買ってきてくれました。それがとても美味しくて、ぼくはやはりメロンパンが好きなんだなと思い出しました。思い出したついでに、このブログを書きました。次にパンを買う機会があったら、迷わずメロンパンを買おう。

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ジャズとレコードの話 Vol.02

jazz02

きっとこれは国民性だと思うんですけど、国内盤のレコードは古くてもキレイなものが多いです。だから安心して買える。日本人はモノを大切にするってことが、中古レコードでよくわかります。

うわさでは昔の人の多くはレコード盤の劣化を恐れて、カセットテープに録音してカセットで聴いてたそうです。そのせいもあって新品同様の中古盤もあるようです。せっかくレコード買ったのにレコードで聴かないって、まるで一九らーめんまで行って、うまかっちゃん食べるみたいでもったいない気がするけど、当時は今みたいにボタンひとつで簡単に音源にアクセスできるような時代じゃないから、音源としてのレコードを、とても大切に扱っていたということかもしれませんね。

逆に海外の再発盤は傷や汚れがたくさんついていて、雑に扱ってたんだろうなあ~ていう盤があります。ジャケットの経年劣化は味ですが、レコード盤はやっぱりキレイなものがいい。

ということで、買った中古レコードは水と中性洗剤で洗います。え!レコードって洗えるん?と、ぼくも最初知った時はびびりましたが、普通にジャバジャバ洗ってOKでした。ピカピカになるし、プチプチノイズもぐっと減ります。傷はどうにもなりませんけど。

よくDJの人が、レコードをこすってチュクチュクーンってやってるけど、あれレコードに傷つかないのかな?普通に考えたら傷だらけになりそうで、ぼくにはできません。DJじゃなくてよかったよかった。

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WEBデザインのためのデザインをしない

クオリティの高い写真というのは大きな力を持つので、ぼくも写真のチカラが必要だと感じるホームページの場合はプロカメラマンによる撮影を提案するし、可能であればクオリティの高い写真を使いたい。けど、写真の質が高いからといって、それを画面いっぱいにどどーんと表示させてるWEBデザインを見ると、それって本当に必要なデザインなのかなあ、と思うこともしばしばあります。

またユニークで遊び心が感じられるデザインも個人的に大好きなのですが、そのホームページで情報を得たいと思っているユーザーにとって、そのユニークさは本当に必要かな?逆にジャマになってないだろうか?って思ったり。

難しいですね、WEBデザインは。

WEBデザインのためのデザインをしてはいけないのに、ついついそっち方向に流れてしまうのがWEBデザイナー。WEBデザイン集なんかを見てしまうと余計に。気をつけなければ。

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ジャズとレコードの話 Vol.01

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古いジャズのオリジナル盤は一枚ウン万円の世界なのでとても手が出ませんが、かといって近年に再発されたレコードは、なんか時代の空気を吸ってないのがそそらない。だからぼくは、もっぱら1970年代頃に再発された中古の国内盤を買っています。1000円~2000円ぐらいで。

40年以上前に発売されたレコードが、いろんな人の手に渡っていま自分の手元にあることに、ちょっとしたロマンを感じます。ジャケットの染みや、くたびれた風合いも、時の流れを感じられてむしろプラス査定です。しかもそれがいま、良い音で鳴ってるってなんかすごい!と思うのはぼくだけでしょうか。

まだオリジナル盤というものを聴いたことがないから、音にどれほどの差があるのかわかりません。熱心なジャズレコードファンのブログを読むと、オリジナル盤の音は相当すごいらしい(ごくり)。けど、国内盤でもじゅうぶん「レコードっていいなあ、ジャズっていいなあ、いぇーい」と思えます。

中でもキング盤は音がいいように感じる。ブルーノートのも良いし、コンテンポラリーレーベルのキング盤もすごくアナログらしい音がして、アタック音も丸っこくて好きです。コンテンポラリーは、アートペッパーのミーツザリズムセクションと、ロリンズのWAY OUT WESTの2枚しか持ってないけど。どちらも超有名盤です。

WAY OUT WEST はテナーサックスにベースにドラムというピアノがいない珍しい編成で、ウッドベースの音をダイレクトに楽しめます。ぼくはウッドベースが刻むあの「ボンッボンッボンッボンッ」というウォーキングベースが大好きなのだ。

うーむ。ジャズとレコードの話なら、いくらでもブログが書けそうな気がする今日この頃。

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ニワトリデザイン

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もう今年も終わりが近づいていて、そろそろ年賀状のデザインをやらんといかんなあと思っています。早めにやっておかないと、ギリギリで焦るけんね。よし、ニワトリの絵を描こう。けどニワトリってあんまり描いたことないから、うまく描けるだろうか。ニワトリというと、上のPAVEMENTのジャケットデザインを思い出します。

先日、郵便配達の方に「もう年賀状は買いましたか?」と聞かれたので「いや、まだです」と答えると、「よろしくお願いします」と申し込み用紙を渡されたので、わかりましたと受け取り、後日105枚と書き込んで投函しました。

少しづつ年賀状を出す枚数が増えて、今年ついに100枚突破です。フリーランス的にこの枚数が多いのか少ないのか、それは正直わかりませんが、自分的には「増えたなあ」と感慨深いものがあるのです。

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鉄腕ダッシュ

だいたい日曜日の夜は、鉄腕ダッシュとイッテQを見ながらのんびり過ごします。

昨晩の0円食堂で、TOKIOじゃないジャニーズの人がゲスト出演していて、その人が農家を訪ねるといきなり「捨てるものありますか?」って切り出していました。失礼なやつだな、まったく。案の定、農家の人たちの第一声はすべて「そんなの無いよ」でした。

一生懸命野菜を育てていて、そこに知らない若者が来ていきなり開口一番「捨てる野菜ある?」とか言ってきたら、そりゃ心閉ざしますわい。その後も、農家のおじいちゃんが親切に話をしてくれているのに「そんなことより捨てる野菜どれ?」っていう結果にコミットすることしか考えてない態度で、見ていてほんと腹が立ちました。

彼のような人は一度、営業の仕事をやるべきやね。逆にTOKIOのリーダーは、きっとどの会社に入っても優秀な営業マンになるでしょうね。

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代表ワントップ問題解決

サウジアラビアとの大一番に勝利して、すがすがしい朝を迎えました。

大迫選手はドイツで苦労して顔つきが変わっていて驚きました。試合後に見た「逃げ恥」ラストシーンくらい驚きました。日本にいたときはもっさりふにゃっとしている印象でプレーも器用貧乏だったのに、今やすっかり自信あふれる戦う男になっていて、特に前半は「大迫いいぞ!」と20回くらい言いました。

日本代表のワントップはずーと本命不在だったけど、やっと見つかった。あの久保竜彦以来じゃないでしょうか。あーうれしい。

そして原口選手は今回も最高で、攻撃に守備に走りまくる姿に感動しました。今まさに気力も体力も充実した状態で、スーパーマリオでいうスター無敵状態のようです。後半から出てきた香川選手がクリボーに見えました。(香川選手の復活も願ってます)

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博多天神落語まつり2016

昨年に引き続き、今年も行ってまいりました博多天神落語まつり。今回見たのは円楽さんや小遊三さん、ざこば師匠などの豪華ラインナップでした。

小遊三さんも円楽さんもさすがの感じでしたが、ぼくが一番感動したのは「ざこば師匠」です。ただそこにいるだけでなんともいえない存在感を醸し出していて、落語の神のように見えます。あの「そこまで言って委員会」で見せるような感情むき出しの声をガッと張るだけで、じ~んとくるものがありました。たぶん一番高齢だったと思うけど、声は一番通ってました。すごいぞざこば師匠!もし、またざこばさんの落語を見れるチャンスがあったら、ぜひ行きたいです。

実は前売りで買ったチケットを早くから失くすという失態をやらかして、これまでの経験上なにかの拍子で「あったあったー」と出てくるものですが、今回ばかりは本当に見つからず焦りました。

ダメもとでキョードー西日本に相談をしたら「当日に空席確認ができたらご入場できます」というまさかの返答。これぞまさに神対応!そして無事に入場できたのです。落語の神はざこばさん、チケットの神はキョードー西日本さんでした。

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カープ優勝パレードを見る

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先週末はカープの優勝パレードを見に、妻と妻のご両親と4人で広島へ行ってきましたよ。早朝5時半に出発!着いたころにはすでにカープユニを着たファンが沿道を埋め尽くしていました。

パレードは結構近くで選手たちを見れて、黒田さんもバッチリ見えたし、ジャクソンはバスの2階ででかいサングラスかけて反対側を向いてたけど、我々の全力「ジャクソーン」に反応してチラっとこっちを振り返ってくれたのでうれしかったです。あの敗戦のあと、ぼくはジャクソンの心を心配していたけど、元気そうでよかったよかった。

miyajima

パレード終了後はジャクソンユニフォームを着たまま、呉冷麺を食べて、潜水艦を見て、宮島に行ってお参りをして、揚げもみじ饅頭を食べて、平和公園と資料館に行って、焼鳥たべて、最後の締めはお好み焼き!広島まるごとフルコースです。あー楽しかった。

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