小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

2019年2月の記事

写真のチカラ

ホームページをつくる時、どうしても素材写真に頼らざるをえない場合があるけれど、ぼくは可能な限り素材系を使わずにつくりたい。自分で撮るか、カメラマンに撮ってもらうか、もしくはクライアント自身に撮ってもらうか、いずれかの方法で、ちゃんとリアルな「本当の写真」を使いたい。

素材を使うと、あ、この写真は素材だなと、一瞬でわかります。逆に。本当の写真を使うと、ページにパワーが宿り、説得力がぐっと増す。写真が重要になるプロジェクトの時は、迷わず信頼するカメラマンに撮ってもらいます。でもいつか、自分でも、思い描いた写真を撮れるようになりたい。難しいことだけど。

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手描きのはなし

手描きデザインを目にするとつい手に取ってしまいます。手描き文字デザイン、増えているような気がしませんか?気のせいかな。

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これはちょっと前に発売されたポパイですけど、紙面のいろんなところに手描きヘタ文字が出てきます。ポパイの紙面はいつもデザインが凝っていて、イラストもたくさんで見ていて楽しいです。

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金のめし丸くん

子供が美味しそうにおにぎりを食べている写真をハガキに貼りつけて、金のめし丸くんキャンペーンに応募しました。狙うは1等の、お米1年分です。すると先日、ヤマト運輸さんから1通のメールが届きました。JAグループからお届けモノが来るというお知らせです。1等が当たったのか?

うちはお米をたくさん食べるからありがたい。やっぱり子供のおにぎり写真が効いたんですね。応募してみるもんだ、と盛り上がっていたら、届いたのは3等のレトルトカレーでした。それでも十分、有り難いですけどね。

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父の決断

毎月ゴルフに行くほど元気な父ですが、もう高齢だし何かあってからでは遅いからと、自ら車の運転をやめる決断をしました。

車が無くなるとやっぱり不便になるだろうし、自動車メーカーに勤めて運転にも自信があった父なので、もう乗らないという決断をするには、相当な葛藤があったと思います。よく決断したなあと思います。

帰り道、妻が「今までずっと無事故で乗ってきて、自分の意思で運転をやめることに誇りを持ってほしいね」と言いました。本当にそう思います。

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RAKUGAKI

rakugaki


なぜか同じ紙に繰り返し描きたがる子供。親子3人で、重ねて描いて、重ねて描いて、なんとも芸術的な紙面になってきた。サボさん、コッシー、ガラピコ、アンパンマン。

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ジーンと

WEBサイトをリニューアルしたことで「相談しやすさ」は減っただろうなと、そこは自分でもわかっていたので、正直不安でした。そんな中、お問い合わせがあって、ホッ。そして実際にお会いすると、伝えたかったことが100%伝わっていて、WEBサイト上でうまく言葉にできなかった「モノづくりへの想い」まで理解してくださっていて、ジーンときてしまった。

今日もがんばろう。

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アイスランドと読書

アイスランドは冬が長いため、人々がとても熱心に本を読むそうです。そして、家にどれだけちゃんとした書棚があるかで、その人の価値が測られるらしい。ぼくの書棚は、アイスランド人に認めてもらえるだろうか?

きっとアイスランドの人は、電子書籍なんて読まないだろう。そんな気がします。ぼくも電子書籍は読みません。別に否定するつもりはないけど、本を手に持って、ページをめくるのが好きだから。

うしおととらの作者藤田さんは、今もパソコンを一切使わず、アナログだけで漫画を描いているそうです。「どっちが良いとか悪いとかではなく、自分は紙にペンで描くのが楽しくて好きなんだ」と言っていた。

そういえば今日、バレンタインデーですね。妻から手作りのチョコレートケーキをもらいました。

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納豆が好きらしい

もう花粉が飛んでいる。ぼくにはわかります。今年は例年より多いらしいけど、それ毎年言ってない?

ところで、1歳5ヶ月のうちの子供が、納豆をめちゃくちゃ食べるのです。白ご飯がなかなか進まない時でも、納豆を入れたらモリモリ食べます。味が好きなのか、ネバネバが楽しいのか、よくわかりません。

最近「はいっ」と返事をすることにハマっていて、おやつ食べる?と聞いたとき、もっともキレのいい返事をします。両手を挙げて。はいっ!

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ジャズ・イン・トーキョー

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東京は人も多いけど、レコードも多い。手のひら潔癖のぼくは、レコード屋を出るたびに、キレイキレイで手を除菌します。ノルウェイの森に出てくる伝説のジャズ喫茶「DUG」にも行きました。ここに村上春樹さんや和田誠さんが通ったのか、と思いながらコーヒーを飲みました。良い雰囲気でした。

新宿ピットインで、人生初のジャズライブも体感しました。それはそれは素晴しかった。山岸笙子さん(P)林正男さん(B)田村陽介さん(Ds)というピアノトリオで、演奏がはじまった瞬間「ジャズだ!」と、ぼくは感激してしまいました。

普段、おいしい料理に出会ったら、なるべくお店の人に「美味しかったです」と伝えるように心がけているぼくは、この日、わざわざ客席まで挨拶に来てくれた山岸に何も言えず、ペコっとよそよそしいお辞儀だけをしてしまいました。ああ、情けない。

夢はいくつかありますが、ひとつはニューヨークの「Village Vanguard」でジャズを聴くことです。でもまだまだ修行が足りないから、もっとジャズを知り、人生経験を積んで、堂々とジャズを聴ける大人になれたら、行きたいです。

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