小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

サニーココヤシ

ココヤシ

サニーの片隅に、花と植物がちょっとだけ売られているコーナーがあって、そこに丸い実からニョキっと葉っぱが伸びた「ココヤシ」が1つ売っていました。なんとなくそいつだけ場違いな感じがして、ずっと気になっていました。

よし、今日行ってまだあったら買って帰るぞ。そう心に決めて行くと、ちゃんとありました。しかも何故か値下がりしていた!1500円。ほくほくで買って帰り、玄関土間に置きました。近所のサニーで売れ残っていたという、その背景も含めてお気に入りです。

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GR DIGITAL IV

随分前に電源が入らなくなって壊れたと思っていたリコーのカメラ「GR DIGITAL IV」。手のひらにすっぽり収まるサイズ感や写りが気に入っていて、買い直そうかなと考えたこともあったのですが、先日ふと思い立ち、バッテリーの代わりに単4電池を入れてみたらなんと!フツーに電源が入りました。やったー!壊れていたのはカメラではなく、バッテリーだったのだ。中古市場で5万円ぐらいの値が付いているから、気持ち的に5万円得した気分や!うれしくて寝起きの妻と子どもを容赦なくパシャパシャ接写しました。X100Fとはまた違う味わいがあって良い。

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エリザベス・ペイトン

エリザベス・ペイトンの画集

最近買ったアート本の中で
いちばんのヒット作はこれです。
エリザべス・ペイトンの画集。

カート・コバーンや
リアム・ギャラガーなどの
ロックスターをモデルにしていて
ひと言でいうとカッコイイ絵です。
バカっぽい感想ですが。

シュッ!シュッ!と
勢いよく筆を走らせながら
女性画家らしい優雅さがあり
カート・コバーンを描いた絵は
似てるか似てないかでいうと
正直似てないんだけど
あの儚げな雰囲気が表現されていて
結局ひと言でいうと
カッコイイ絵です。

本のつくりも良くて
いきなり引き延ばされた写真が
1ページ出てきたり
サイズ感もちょうど良く
表紙も背表紙もカッコイイ一冊。

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時間



忙しい、忙しい、と日々仕事に追われ、子供とちゃんと遊ぶ時間を作れていないのです。それは仕事量の問題ではなく、ぼくの力不足のせいです。責任はちゃんと果たしながら、休む時は休む、その勇気を持ちたい、48歳。

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エゾシカの思い出

北海道でのエゾシカ被害によるニュースを目にして、そこで生活している人にとって、エゾシカは時に迷惑な存在になってしまうんだなあと、残念な気持ちになりました。エゾシカからすれば、人間のほうが迷惑な存在なんでしょうにね。ぼくがはじめて北海道へ一人旅に行った時、早朝のまだ薄暗い林道でエゾシカに出会いました。それは釧路から知床へ続く道で、右側には静謐な湖が広がっていて、辺りにはうっすらと霧がかかっていました。最初、道路の真ん中にある黒いカタマリが何なのかわからず、近づくとそれはエゾシカでした。立派なツノを持つ大きなエゾシカは神々しく、道路の真ん中に立ってこっちをじっと見ていました。どれくらいその時間が続いたのかわからないけど、エゾシカは不意にぴょんっと跳ねて、林の中へと消えていきました。ぼくは車を停めたまま、しばらく余韻に浸りました。

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本を買う時

ぼくは本屋で本を買う時
気になる本を見つけたら
パラパラっとページをめくり
ピンと来たら迷わず買います。
ネット上のレビューは
絶対に見ないと決めています。
だれか知らない人の
感想や評価に惑わされず
自分の直感を頼ります。
ハズれることもあるけど
そのほうがいいと思います。

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ロスコ・ルーム

DIC川村記念美術館にマーク・ロスコの絵だけを7枚展示したロスコ・ルームという部屋があることを、原田マハさんの「いちまいの絵~生きているうちに見るべき名画」という本で知っていて、いつか見に行きたいなあと思っていた。そのことをふと思い出してWEBサイトにアクセスしたら、2025年3月に休館すると書いてある。えー!でもまだ間に合うぞ。コレクションには他にも見たい作品がいろいろある。サイ・トゥオンブリーの絵もぜひ見たいなー。残り5か月。川村記念美術館に行くという目標ができた。

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エネルギーチャージ

自分を奮い立たせるために定期的に見返すモノの中に写真家の金村修さんが出演した情熱大陸があって、それはもう20年前の放送だから、きっと今の金村さんとは随分違っているんだろうけど、当時の金村さん、朝と夕方にキオスクに新聞を配達するアルバイトで汗を流しながら、合間に街の写真を撮りまくる金村さんは最高で、自分の中に眠っている何か(若い時にはあったはずの何か)が、ぐぐぐっと喉元までせり上がってくる感じがします。焦ります。お金は無いはずなのに「フィルム10本使って1枚良いのが撮れるかどうかなんだから」と、躊躇なくバンバンシャッターを押していく姿にシビれます。

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ジーコさんのおかげ

子供が近所のサッカークラブに入りました。小学生になっても続けてくれるといいな、と思っていたからうれしい。そしてちょっとうらやましい。ぼくが子供の時、近所にサッカークラブなんてなかったから。だれのおかげかと言えば、ジーコさんのおかげですね。キャプテン翼もJリーグも大きな要因だけど、だれのおかげかと言えば、ジーコさんですね。

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スピラーのための映画

借りぐらしのアリエッティを久しぶりに観て、あれはスピラーの映画だと思いました。わずか5分間しか登場しないのに、圧倒的な存在感を放つ野生児スピラーの、あの唐突な登場の仕方がいいし、無口なのもいいし、ムササビのように空を飛んで帰っていくところもいいし、巨大な人間に向かって躊躇なく弓を引く所作もいいし、アリエッティに野イチゴを差し出す横顔もいい。

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スズキのタンクトップ



子供が幼稚園時代から着用しているスズキのタンクトップです。子供が描いたスズキの絵を妻が刺繍した傑作です。サイズは100。とっくにサイズアウトしているけど、グンゼ製のタンクトップは丈夫でよれないから、今も現役で活躍中です。でもさすがにサイズ感が厳しくなってきて、ちんちくりんの丈からおへそが見えそうになっています。なので泣く泣く引退させることにしました。これを着た姿をもう見れなくなるのかあ。額に入れて飾ろうかな。

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麻雀型ルービックキューブ

イオン笹丘店のゲームコーナーに、麻雀型ルービックキューブがとれるクレーンゲームがあり、妻と子供がチャレンジしたけど取れなかった、という話を晩ごはんを食べながら聞いたぼくは、まず麻雀型ルービックキューブという魅力的な存在をそれまで知らなかったし、しかもそれがクレーンゲームでとれるというシステムにわくわくしました。じゃあ今度の休みの日にみんなでリベンジしに行こう!と盛り上がり、イオン笹丘店に乗り込んだのです。が、とれませんでした。

ぼくはこれまでの人生で一度だけ、クレーンゲームで景品をゲットしたことがあります。テッドの小さなぬいぐるみです。たぶんその当時、映画館でテッドが上映されていたのだと思います。まさか取れるとは思わなかったので、とても興奮しました。人生初だったので愛着が湧き、妻と行った香港やカンボジアにも連れて行きました。友だち家族と遊ぶ時にも連れて行き、子供にテッドを見せつけていたら、大人から「テッドはちょっと・・・」と言われました。

麻雀型ルービックキューブは残念ながらとれなかったけど、クレーンゲームの楽しさを知った子供はそれ以来「またクレーンゲームしに行こうね」と言います。数年前は取れずに泣き、もう二度とクレーンゲームなんかせん!と言っていたのに。今では泣くこともなく、景品がとれなくても「たのしかったね」と言えるほどに成長しました。

先日、妻の妹さんが子供にお土産を送ってくれました。それがなんと、麻雀型ルービックキューブでした。クレーンゲームの話をしたわけではなく、リクエストをしたわけでもないのに。驚きました。こんなことがあるんですね。

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Appleのせいで

スマホ対応、Retinaディスプレイ対応、WEBサイト制作の工程は昔よりも面倒くさくなっている。スマホ対応は仕方ない、というかもはや当たり前のことだからいいんだけど、Retina対応が地味に面倒で、Apple製品で見る人たちのために、わざわざ画像を「通常サイズ」と「2倍サイズ」の2パターン作成し、表示を切り替える設定をしないといけない。しかも、この面倒くさい作業をしっかりやったところで、こうして言わない限り誰にもわかってもらえない。プロならば、真のプロならば、いちいちこんなダサイことを言わず、ただ黙々とこなし、涼しい顔をしていないといけない。しかし!コツコツとRetina対応をするたびに、Appleめが、と思ってしまいます。ただのダサい愚痴です。

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ヤモリ

玄関を開けるとヤモリがいた。
玄関にヤモリが現れるのは
縁起が良いらしい。
子供が飼いたいと言って
虫かごの中に入れた。
何を食べるんだろう?と思って
「ヤモリ エサ」で検索すると
ぼくの苦手な虫画像が出てきて
飼うのは難しそうだから逃がした。

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はじめてのお化け屋敷



放生会へ行った。子供ははじめてのおばけ屋敷を楽しみにしていたけど、いざ本物を前にすると、あの独特の雰囲気に圧倒されて、入口で泣き出してしまった。すでにお金は払っているし、せっかくだからがんばって行ってみようと言っても、足が進まない。お父さんがおんぶしてやると言ってもダメ。そこへ小学生高学年の2人組がやってきて、入口手前で「うわーこえー」と躊躇していた。じゃあみんなで行こうかと声をかけると、みんなで行きましょう!と言ってくれて、その言葉で泣いていた子供もようやく足を踏み出せた。そして無事に出口までたどり着いた時には、笑顔になっていた。2人組の子たちとハイタッチをして別れた。

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お米

朝昼晩すべてお米を食べ、1週間で5キロ消費する我が家は、生協のお米が届かなくなって「ぎゃー」となった。いつもはパンを食べてるくせにこういう時だけお米を買い占める悪い奴らのせいだ!と悪態をついていたけど、スーパーで新米が買えるようになってホッとした。お米をつくってくれる人がいるおかげで、こうしてお米が食べられる、ありがたいことです。日本人なんだから、こういう時だけじゃなくて、普段からもっとお米を食べましょう、と言いたい。

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無題





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やさしいジャズ

record

何年か前に買った時は
ずいぶん甘ったるいなあと思って
ほとんど聴かなかったけど
最近になってよく聴いています。

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魔の山を読む②

魔の山をちびちび読んでます。魔の山の物語自体がちびちびゆっくり進むので、それをちびちび読んでも一向に話は進展しない。でも面白い。日常でどんなことがあろうと、本を開いた瞬間、その本でしか味わえない完全にオリジナルな世界の中へすっと入っていける小説こそが、名著なのかもしれんなあ、とか思いながら。

子供が夏休みの自由課題で、オリジナルの物語を書きました。タイトルは「レコードぼうけん」。いろんな県に行ってレコードを買い、ご当地グルメを食べ、ホテルで寝る、そういう話です。将来子供が小説家になったら、このレコードぼうけんが彼の処女作ということになる。

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夏休みの思い出

なんだかバタバタと日々が過ぎていき、子供の夏休みはあっという間に終わりました。エルマーのぼうけん展、帰省、ラウンドワン、友だちの祖父母の家に泊まって田舎の遊びを満喫するなど、子供は小学校はじめての夏休みを満喫していました。今日から2学期がはじまり、やけに重たいランドセルを担いで元気に家を出ていきました。ぼく自身は特に夏っぽいことはしていないけど、お盆に妻の実家へ行き、みんなでのんびり過ごし、津屋崎の海で日の出を見て、念願だった家族マージャンをして、それが夏の思い出です。

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