小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

子供時代

プラレス3四郎と
よろしくメカドックは
憧れました。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

雨サンポ



晩ごはんを食べたあと
子供といっしょに
雨の中を散歩した。

帰って風呂に入り
凍らせた蒟蒻畑を食べた。
パッケージには
「凍らせないでください」
と書いてある。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

ハジのロングシュート

欧州選手権がうらやましい、スタンドが国のカラー1色に染まり、チャンスやゴール時の空気を震わす野太い歓声。おー、にいっぽーん、とひたすら歌い続ける幼稚な応援スタイルから、いつになったら日本は脱却できるんだ。

ルーマニア、本戦で24年ぶりの勝利

ハジ
ラドチョウ
ドミトレスク
ぼくが記憶する
往年のメンバーたち

1994年のアメリカワールドカップ、当時イケイケだったコロンビアを、ルーマニアが鋭いカウンターサッカーでコテンパンにやっつけたあの試合、ぼくはコロンビアを応援していたから、ダメ押しのロングシュートを決めたハジを憎らしく思いました。しかしそれ以降、スーファミのフォーメーションサッカーで遊ぶ時はよくルーマニアを使い、画面下に向かって攻める時はハジにひたすらロングシュートを打たせました。決まりやすいんでね。あのハジの息子がいま、代表の10番を背負っている。

カテゴリー: スポーツのこと コメントをどうぞ

うんてい

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

下り坂

坂の上のほうにある公園に
子供とサッカーをしに行った。
とても蒸し暑い日曜日で
ちょっと動いただけで汗だくになった。

リフティングでいいところを
見せようと思ったけど
最高で7回しか続かなかった。
持っていった自転車には全く乗らず
結局ぼくが押して帰ることになった。

下り坂、子供用の自転車を
腰をかがめて押すのは重労働で
暑さと疲れと空腹で
ぼくはイライラしてきた。
自転車を放り投げたかった。

坂の途中
ぼくは小さなサドルにまたがって
足をぴーんと左右に伸ばし
ストレスと一緒にブレーキを開放した。
なんだ、この手があったか。

無責任に前を歩いていた子供の横を
びゅーーーーんと走り抜けると
大笑いしながらぼくの後ろを
走って追いかけてきた。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

わかるとはどういうことなのか

岩波少年文庫、注文の多い料理店(宮沢賢治)の序文に、ぼくはすっかりやられてしまった。きれいで、独特で、胸を打つ文章だ。巻末の高橋世織さんの解説文がまた、すばらしい。「わかる」とはどういうことなのか。わからないこととじっくり関わる、それは何のことだろうと想像力を働かせ、ありのままに感じ考えること。本当の勉強をしていこうではありませんか、という高橋さんの言葉を、もっと若い時分に聞きたかったなあ。ある晩、子供が寝る前の読書タイムに手にとった。お!と思ったけど、ぼくは何も言わなかった。1ページだけ読んで、やっぱりまだわからんと言って、別の本と取り替えた。そうしてまたいつか手に取って、わからないことを楽しめたらいいね。

カテゴリー: 本のこと コメントをどうぞ

茶髪JAPAN

冨安選手までもが金髪に?
えー?日本代表ほとんど
みんな髪の毛染めてますね。
やめてくれー。
上田選手とか絶対に
黒いほうが良いのに。
堂安選手も黒がいいよ。
もはや黒髪なのは
南野選手と遠藤選手ぐらい。
茶髪JAPANやな。
やめてくれー。

カテゴリー: スポーツのこと コメントをどうぞ

静かなるケニー



ぼくがジャズに目覚めて、初めて買った中古レコードがこれです。確かこれと、あとはセロニアス・モンクのトリオのやつと、ホレス・シルヴァーの「Song For My Father」の3枚を買ったと思う。

緊張しながらレコード屋(ボーダーラインレコーズ福岡店)に入り、少ない知識を総動員して、見たことのあるジャケットを探し、その3枚を選んだ。店を出た途端ドッと疲れが出て、近くの喫茶店に入り、一枚一枚ジャケットから取り出して、綺麗な黒盤を眺めた。それだけでワクワクした。

その後、レコードプレイヤーとスピーカーを揃え、「静かなるケニー」に針を落とした。トランペットの音が聴こえてきて「うわ、本当に音が出た!」と興奮した。なつかしいな。福津にいて、まだ結婚したばかりだったと思う。

今日ひさしぶりに聴いた。B面がいい。

カテゴリー: ジャズとレコードのこと コメントをどうぞ

卵かけご飯

「お父さんは時々仕事でも絵を描くんやろ
その時はたのしいと?」と子供に聞かれて
ぼくはうーんと考えこんでしまった。

こういう鋭い質問を
突然投げかけてくるから
子供って面白い。

さて、我が家の卵かけご飯の食べ方は
別の器にたまごを割って
そこに醤油を入れて混ぜたあと
ごはんの上にかけるスタイルです。

一方、ごはんの上に直接たまごを割り
その上に醤油を垂らして
食べるスタイルもある。
なんとなくそっちのほうが
美味しそうな気がする。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

小学校はじめての運動会

先日、子供の運動会がありました。各学年、徒競走(またはリレー)とダンスのみ。午前中で終了。いつの間にか、そんな風になったんですね。男女ごちゃ混ぜで走っていて、それもまた時代でしょうか。近頃の運動会は、子供に優劣をつけないよう、みんなで仲良く手を繋いでゴールするというウワサを聞いていたけど、そんなことはなくて、ホッとしました。子供たちが真剣に走る姿は、見ていてじーんときます。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

意識高い系

たまにスタバで打ち合わせをする時
コーヒーだとお腹がグルグル言うし
甘い系は飲みたくないし
何を頼めばいいのか分からなかったけど
ついに「ソイラテのカフェイン抜き」
というひとつの答えを見つけた。

ソイラテ!

うむ。わかります
言わんとすることは。
しかし消去法で
辿り着いたのだ。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

退屈が好きなわけじゃない

「能」ってなに?と聞かれたけど
実際に見たことがないので
ちゃんと答えられなかった。
見てみたい!と言う子供に
たぶん退屈すると思うよと言ったら
じゃあお父さんにピッタリやね
退屈な映画とか好きやけん
と言われた。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

正夢・デジャブ

平田ナーセリーに行く道中、車のラジオからはNHKの「子ども科学電話相談」が流れていて、子供たちの純粋で素朴なギモンをほっこりしながら聴いていると、小学5年生の少年がすさまじい質問を投下しました。「なぜ正夢は時空を超えられるのですか?どうやって未来の映像が、時空を超えて人間の脳に入るのですか?」

これにはNHKのアナウンサーも、先生も、びっくりしていた。時空を超えるという言葉にも、質問の凄さにも。ある日、少年はチーズバーガーを食べる夢を見る。するとその日のお昼ごはんにチーズバーガーが出てきて、これは未来の映像がぼくの夢に入り込んだんだ!と思ったのだ。

先生は科学的にそれを否定し、まっとうな説明をしていたけど、少年は納得がいかない様子だった。ラジオを聴いているぼくも、少年と同じ気持ちだった。知りたいのは、夢のメカニズムとか、そういうことじゃないんだ、先生!未来の映像を見せられるという、あの不思議について知りたいんだ。

途中でナーセリーに到着してしまい、先生が最終的にどんな答えを出したのか、そして少年は納得できたのか、分からずじまいでした。成長した観葉植物たちの植え替えをしてもらい、ペッパーランチを食べて帰りました。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

ジャガイモ収穫



とったどー。
ベランダ菜園で育てていた
ジャガイモを収穫。
はじめてのジャガイモや。
無事に収穫できたで。
サイズはミニやけど
味は美味しかった!

カテゴリー: 日常のこと 2件のコメント

無限ループ

働いてお金を得る → そのお金を消費する → また働いてお金を得る → また消費する。この無限ループは何なんだ。本当の意味で「生きるために必要なこと」に人生の時間を使えてる人ってどれくらいいるんだろう?(我々の日々の経済活動に意味はあるんだろうか?)

これは勝手な想像でしかないけど、テナガエビ釣りで出会った佐賀のおじちゃんとおばちゃんは、この虚しい資本主義的無限ループとは別の世界で生きている気がした。おおらかで、心の豊かさがにじみ出ていた。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

テナガエビを食す



釣ったテナガエビ(といっても半分以上が地元のおじちゃんから貰ったものだけど)は、唐揚げにして頂きました。生きたまま一晩置いたけどほとんど泥は吐かず、エビをくれたおじちゃんも「ここのエビは綺麗よ」と言っていた通り、臭みもなく美味しかったです。釣った魚を食べる。これが正しい釣りや!釣果6匹のうち、ぼくが4匹、子供が2匹、妻はゼロ匹でした。妻にもずっと当たりがあったのに、アワセることが出来ず、それが悔しかったのか「また来週行こう」と、しきりに言っています。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

テナガエビ釣り



庭仕事の江上さんから「テナガエビの釣り面白いですよ」と、佐賀のマル秘ポイントを教えてもらったので、家族で行ってきました。結論から言うと、3時間くらいやって6匹釣れました。釣果としては少ないかもしれないけど、毎回反応があって、めちゃくちゃ楽しい!

まず、仕掛けを投入してしばらくすると、手長エビがエサを掴んで住処まで持ち運びます。この時ウキがすうーっと水面を動いていって、それを眺めるのが楽しい!そしてウキが止まったら、エビが食べるのをじっと待って、そろそろいいかな?とゆっくり竿を引き上げた時、ブルブルっと手に伝わるエビの引きが楽しい!子供も自力で2匹釣りました。

・安い延べ竿(180cm)
・シモリ仕掛
・エサはセブンイレブンの生ハム

道具はたったこれだけ。生餌じゃなくても釣れるのが最高です。子供は謎の小魚まで釣り上げました。帰り支度をしていると、地元のおじちゃんが網の仕掛けを回収しに来て、その日捕れていた手長エビを全部くれました。おかげで帰りのバケツは手長エビでパンパン。エアーポンプでしっかりと生かしたまま持ち帰り、一晩泥を吐かせてから、美味しく頂く予定です。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

リアクション

ポツンと一軒家を見ながら、取材するディレクターの質問力とリアクションに感心していました。ぼくは「えーーー!」「すごいですねーーー!」みたいなリアクションが苦手で、心の中で感心していても、それをうまく表現できないというか、表現するとウソっぽくなってしまいそうで、実際の心の動き以下のリアクションになってしまいます。ぼくがポツンと一軒家を取材したら、何も起こらない退屈な番組になってしまうだろうな、と思いながら見ていました。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ

待ち遠しいこと

7月が待ち遠しい。
コットはじまりの夏のDVDが届くから!
思い返すと、映像、音楽、脚本、静かさ、
好きな要素ばかりだったけど
欧米の映画で「沈黙の価値」が
語られることへの喜びもあった。
自己主張してナンボという
欧米の価値観が嫌いだから。

待ち遠しいといえば
子供は7歳の誕生日を心待ちにしている。
ニンテンドースイッチを買ってもらえるから。
しかしここに来てスイッチの
後継機発売がアナウンスされてしまった。
このタイミングで現行機を買うのか
それとも新機種を待つのか
子供には難しい選択だ。

さぞかし悩んでいるだろうと思いきや
本人はそのことについて
あまり考えてなくて
かいけつゾロリシリーズの本に
夢中になっている。
ぼくは本を読んでいる時の
子供の顔を見るのが好きだ。

カテゴリー: 映画や音楽のこと, 本のこと コメントをどうぞ

誤発信

iPhoneの着信履歴画面、タップ1発で電話がかかってしまう仕様をどうにかしてほしい。ぼくがたまにやってしまうのは、履歴から電話をかけて、話し終わって電話を切った後、履歴の画面に戻った時に思わず「ピッ」と画面に触れてしまい、誤発信するというミスです。履歴画面を見るときは(特にスクロールする時は)ビクビクします。

カテゴリー: 日常のこと コメントをどうぞ
  • 月別に記事を見る

  • カテゴリー

PAGE
TOP