ゴールデンウィークは
うきはの山奥にある
山小屋に行ってきました。
朝5時に鳥のさえずりで
目を覚ます贅沢!
近くを散歩していたら
ヘビに遭遇しました。
スイッチ2の抽選申し込みがいろんなお店ではじまって、子供はそわそわしています。当たるといいね。ぼくがファミコンデビューしたのは、たしか小2か小3だったので、ほぼ同じタイミングになります。4年生になると、あの伝説の「スーパーマリオブラザーズ」が発売されました。
クラスメイトのS君はいちはやく買ってもらい、教室でそのことを自慢しました。そしてぼくたちに「放課後遊びにおいで」と言いました。スーパーマリオで遊べる期待でワクワクしながら、みんなでS君の家を訪ねました。
しかし何回チャイムを押しても、S君は出てきませんでした。名前を呼んでも出てこないので、ぼくたちが諦めて帰ろうとしたところへ、S君のお母さんが買い物から戻ってきました。事情を聞いたお母さんが中へ入っていき、しばらくして、ふてくされた顔をしたS君が出てきました。やっぱり自分だけでプレイしたくなって、居留守を使っていたのでした。
相当気まずい状況のはずだけど、ぼくたちは子供だったから「やった!これでスーパーマリオで遊べる」と喜びました。S君も機嫌を直して、ぼくたちにお手本を見せてくれました。自分がプレイしていなくても、画面の中を飛び回るマリオを見ているだけで楽しくて、すとーんと谷底へ落ちると、みんなで大笑いしました。
サニーの棚から「みなさまのお墨付き」と「きほんのき」がどんどん消えていく。さみしい限りです。このままゆめマートになっていくのか。我々のサニーが。ゆめマートのことはほとんど知らないけど、なんか嫌なんだ。
子供は2年生になっても、毎日元気に学校へ通い、あたらしい友だちも出来たらしい。クラスが替わってどうなるかなあと心配だったから、1年生の時と変わらず楽しそうにしている姿を見て、ちょっとホッとしています。
「だいたい2年生ぐらいまではみんな平和で、3年生あたりから問題が起こりはじめるんですよね」と、ぼくより子育てで先を行っている方が言っていました。自分の記憶を辿ると、1~2年生までの記憶はぼんやりしていて、3年生の頃から急に鮮明になってきます。そしてその記憶は、たのしいことより、苦い思い出のほうが多い。今でも時々思い出して、心が暗くなるような記憶です。
だから、3年生から嫌なことが起こりだすというのは、本当のことかもしれない。できれば子供には、そんな苦い記憶が残らなければいいなと思います。苦い記憶のない人なんて、いないんだろうけど。
もうすぐスイッチ2が出るからと、スイッチ1の購入をガマンしていた子供。ようやく発売されると思ったら、スイッチを持っていない人は抽選に申し込みできなくて、えーーー?となりました。まあ転売対策として、非常に誠実な売り方ではありますね。さすが任天堂。でもなあ、今まで待ち続けた子供のために、どうにか2を買ってあげたい。
熱いお茶をポッドに入れて仕事部屋に持ち込むようになってから、お茶を飲む量が格段に増えました。そしてトイレに行く回数も増えました。たくさん飲むと体に良いと聞きますが、たくさん飲んだぶん、たくさん出ていってしまっているみたいで、結局プラマイゼロなんじゃないか?飲む意味はあるんだろうか?食べ物だったら血や肉になってそうだけど、お茶ってただぼくの体の中を通過しているだけなんじゃないか?と、そんな疑問が湧きました。でも、体に良いから飲んでいるわけではなく、飲みたいから、美味しいから、飲んでいるわけなので、ただ通過しているだけだとしても、別にいいやと思いました。
雨がざーざー降っている時の
上手な車への乗りこみ方が
いまだにわかりません。
ぼくはまず
傘をさしたまま
メガネを運転席の
ダッシュボードの上に
シュッと投げるように置いて
傘を後部座席の足元に投げ入れます。
そして素早く運転席へ乗り込みます。
これが最適解なのでしょうか。
どれだけ素早くやっても濡れてしまいます。
そして車から降りる時がまた難しい!
ぼくは断然、デジタルよりアナログが好きですが、元々そういう資質があったというより、デジタルな仕事をしているからこそ、アナログに惹かれるのかもしれません。山で育った自然児より、都会で育った子のほうが、自然の偉大さに近づけるのと同じ法則で。とにかくスマホだけは、海に放り投げたくなる。スマホなんてないほうが、絶対幸せに生きられるから。
ヒゲのボリュームを少しずつ増やしていると、ある地点からいきなり「ヒゲが・・・」といろんな人に言われます。たぶん、会う人みんな言わないだけで、心の中では思っているようです。
ヒゲをたくわえることに、社会的なメリットはまったく無いと思われます。本当はもっと乱暴に生やしたいんだけど、一応社会と繋がっている身だから、いまの状態でガマンしています。
先日、LLビーンで買い物をしていると、店員さんから「木で何かをつくる職人さんですか?」と言われました。妙に具体的なイメージに戸惑いながら「いいえ、違います」と笑顔で答えました。でも、悪い気はしませんでした。
子供が楽しすぎて
「もう1回やりたい」
と言うときの気持ち
「お願い!」と言うときの
純粋な気持ちをぶつけられると
昔の自分を思い出して
心がぎゅーっとなる。