小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

日常のこと

ひじきチャーハン

スケッチブックに向かってもくもくと絵を描いているところへ、子供がひじきチャーハンを持ってやって来た。そして、ひじきチャーハンをサイドテーブルに置き、ぼくが描いている絵をじっと見ながら「絵を描くのも大変やろうけど、パソコンに打ち込む仕事よりは楽しいでしょう?」と言った。そうやね、と答えると、子供は満足そうに頷き、ひじきチャーハンにとりかかった。

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なんとか無事に

子供の学校で、インフルエンザが猛威をふるっているそうだ。ひー!幸い、子供はまだ罹っていない。しかし、学級閉鎖が相次いでいるらしい。そういえば、昨年末は一家全滅だった。ぼくは高熱にうなされながら、年末ギリギリまで作業するという地獄を味わった。今年は無事に過ごしたい。

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カラフルな収納ワゴン



古道具屋で売られていた、シルバーフレームにカラフルなトレイの付いた収納ワゴンが、我が家にやってきた。子供がリビングにまき散らしていた、プリント、えんぴつ、折り紙、UNO、何かの説明書、そんなモノたちを収納した。いいかんじ。

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フレンチトースト

妻が3時のおやつにフレンチトーストをつくってくれて、子供が帰ってくるのを待つ。学校から帰ってきて、フレンチトーストあるよ、と言われたら、100%うれしいに決まっている。最近、はちみつにハマっているので、メイプルシロップではなく、はちみつをかけて食べた。はちみつの瓶の原材料名を見ると、はちみつと書いてあった。

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仏像が好き

国宝図鑑をプレゼントでもらった子供が、仏像を見ながら「カッコいい」と言っています。特に阿修羅像が好きらしい。センスあるな!

なにを隠そう、ぼくも仏像が好きなのです。若い時は仏像の本を読み込みました。漫画『孔雀王』の影響です。九州国立博物館に阿修羅像が来たときは、もちろん見に行きました。鎌倉へ行ったときは、黄金に輝く長谷観音を見て感動しました。新婚旅行でカンボジアに行ったときは、もちろん仏像を買いました。友人へのお土産も仏像です。渡したとき、ちょっと困った顔をしていました。

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かたつむり

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寒いから暖かい

長年使っている羽毛布団を
布団屋さんにリフォームしてもらったら
すこぶる調子がいいです。
寒いからこそ暖かい。

『およそどんな性質でも
この世では比較対照によってのみ
存在するものだからである。
何ものもそれ自体では存在せぬ』
(メルヴィル著「白鯨」P130より)

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最近の日常 10.19-11.03

10月19日 千と千尋の神隠し

家でのんびり過ごす休日。子供と「千と千尋の神隠し」のDVDを観る。何度観てもおもしろい。自分の年齢と共に、感じ方が変わる。名作はすべてそうだ。


10月22日 ことわざ

熱を出して学校を休んだ翌日、なんとか復活して登校するも、転んで顔にケガをして帰ってきた。子供は「これを泣きっ面に蜂って言うんよ」と、最近覚えたことわざを披露した。


10月30日 行列

近所にあたらしくオープンした無添加ラーメンのお店に行列ができていた。美味しいのだろうか?小麦断ちをしているぼくには無縁だけど。


10月31日 グッドニュース

学校から帰ってくるなり「お父さんに見せたいものがある」と、ランドセルから1枚のプリントを取り出した。それは、図画工作作品展への出品のお知らせだった。クラスから3名、選ばれたらしい。すごいやん!と一緒に喜んだ。


11月3日 真顔

子供を近所の床屋へ連れて行く。髪を切られている間、子供はずっと真顔だ。

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スイカゲーム

ぼく「サンタさんに何お願いするん?」

子供「スイカゲームにしようかな」

ぼく「それいくらすると?」

子供「3000円とかじゃない?」

検索すると240円だった。やすっ!
その日のうちにダウンロードした。
自分のお小遣いで。

子供のゲームラインアップ
・マリオカート
・マインクラフト
・スイカゲーム(NEW!)

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ウェブの人じゃない

子供がスイッチで遊んでいる画面を見ていると、酔いそうになる。自分がバリバリやっていた子供時代は、全く平気だったのに。先日、スマホの画面をすばやくスクロールしていると、酔いそうになった。それで酔うとか、もうウェブの人じゃないやん、と言われた。

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キンモクセイ

地域の秋祭り。子供は友だち同士で行った。お小遣いをにぎりしめて。ワールドシリーズ最終戦はすごい試合だった。この試合で全てが決まるというシチュエーションになると、野球はとんでもなく面白いスポーツになる。試合のあと、妻と2人で祭りの会場へ歩いて行った。あちこちから、キンモクセイの良い香りがした。会場にはたくさん人が集まっていた。子供はラムネを片手に、友だちと楽しそうに会場を歩き回っていた。

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うれしいときー

うれしいときー
自分がネットで買った瞬間
SOLD OUTになったときー

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雨の展望台

雨の中を歩いて
高宮浄水場そばの展望台へ。
結構な高さがあるので
下をのぞき込むと足がすくみます。
濡れると困る時の雨はイヤだけど
濡れてもいい時の雨は良いですね。
散歩用のカッパを買おうかな。

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書く=考える



イヤホンを付けて、インタビューの文字起こし(ツライ作業です)をしていると、イエグモがPCモニターの上を散歩していました。ぼくがイエグモのことを好きで、絶対に危害を加えないと知っているようです。

文字起こしをしたら、ポイントを紙に書き出して、それをもとに全体の記事構成を考えます。考えながらの作業は、手で書くほうがはかどります。考えることと、書くことは、イコールだからです。構成ができたら、PCを使って記事を書きます。推敲に最も時間をかけます。

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万博さようなら

万博の閉会式を見て、じーんときました。行かなかったら、こんな気持ちにもならなかった。行ってよかったな。来場者2800万人のうちの1人になれたのが誇らしい。はじまる前のバッシングは何だったんだ。大屋根リングは本当に大きくてすごかった。閉会式で感動した気持ちを胸に、もう1度行きたい。もう終わったけど。

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太宰府日記



連休初日に太宰府へ行きました。参道はインバウンドの人たちで溢れ返っていて、情緒もへったくれもない状態だけど、本殿からさらに奥のほうへ進むと、途端に人が少なくなり、空気感も変わります。ここでやっと大宰府を感じます。一番奥に佇む「お石茶屋」で梅ヶ枝餅を食べて、お石トンネルを抜け、そこから竈門神社を目指して2kmの坂道を歩きました。10月なのに気温は30度。汗だく足プルになったけど、歩くのはやっぱり気持ちがいい。竈門神社は鬼滅の刃にあやかって潤っている様子でした。

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手紙

国語の宿題で毎日、教科書の音読がある。子供はいつも真剣に取り組んでいるので、こちらも真剣に聞くべきだけど、疲れている時はうわの空だったりする。

昨日の宿題は、アーノルド・ローベルの『手紙』だった。ぼくははじめて聞く話だったから、子供が読みあげる物語に引き込まれた。そして、カエルくんがガマくんへの手紙を読みあげる場面で、ふいに涙が出そうになった。

子供は、ぼくが密かに感動していることも知らずに、手紙を託されたカタツムリの足の遅いことを、楽しそうに話した。

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万博のこと

万博に行った人が周りに増えてうれしい。万博の感想を聞くのがたのしい。9月以降に行った人の話を聞くと、ぼくが行った7月とはずいぶん状況が変わっているみたい。感想も人それぞれだけど、みんな口をそろえて「行ってよかった」と言う。ぼくも本当にそう思う。

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あずきバーが硬いのは無添加だから

って知ってましたか?
ぼくは知りませんでした。
だいたいのことを知りません。
自然派の強い味方。
井村屋のあずきバー。
うまい!

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自然のレッスン

自然のレッスン

自然に触れる時間が不足してくると、あきらかに心と体の調子が下がっていくのがわかるので、油山に行って補給してきました。自然を見ていると、自然には醜いものなんてひとつもなくて、人間だけが醜いものを作り出しているんだなあと感じます。人がつくった美しいものを見て目を鍛えることも大切だけど、自然から学ぶことのほうがもっと大切な気がします。自然に囲まれて暮らすのが一番いいし、みんなそんなことは分かっているけど、仕方ないよね、今はこんな時代だから、と、諦めて暮らしているぼくたちですが、本当にずっとこのままでいいんかな?都市で暮らしていても、自然を意識して、自然に生きることはできますよ、と、この本は教えてくれます。

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