iPhoneの着信履歴画面、タップ1発で電話がかかってしまう仕様をどうにかしてほしい。ぼくがたまにやってしまうのは、履歴から電話をかけて、話し終わって電話を切った後、履歴の画面に戻った時に思わず「ピッ」と画面に触れてしまい、誤発信するというミスです。履歴画面を見るときは(特にスクロールする時は)ビクビクします。
iPhoneの着信履歴画面、タップ1発で電話がかかってしまう仕様をどうにかしてほしい。ぼくがたまにやってしまうのは、履歴から電話をかけて、話し終わって電話を切った後、履歴の画面に戻った時に思わず「ピッ」と画面に触れてしまい、誤発信するというミスです。履歴画面を見るときは(特にスクロールする時は)ビクビクします。

レコードはレコード屋に足を運んで買うのがぼくのモットーだけど、最近はレコード熱も冷めていて、そもそもレコード屋に行く暇も無い。そんな中、唯一新入荷情報をチェックしているネットショップseeedさんで、久しぶりにレコードを買いました。レコードを買ったのは実に2年ぶりです。
seeedさんはほぼ毎日、6枚のジャズレコードを更新していくスタイルで、今日はどんな6枚かな?と見るだけで楽しい。価格も良心的で、レコードには「大名盤」「名盤」「好内容盤」という独自の評価が付けられます。
ぼくが買ったトニー・ウィリアムスの「spring」は、好内容盤という低めの評価でした。でも視聴した「LOVE SONG」という曲が素晴らしくて、この1曲のためだけでもいいと思いました。それくらいカッコイイ曲です。ジャケットもいい。
コンビニのマルチタスクをこなす外国人の方は本当にすごい。普通は海外へ行ってモノを買うだけでも緊張するのに、逆に異国の地でレジに立ち、異国の言葉を使い、異国のお金を扱うなんてすごい。自分がアメリカのスーパーでレジをやれる自信はまったく無い。ぼくがコンビニの深夜バイトをしていた30年前に比べたら、きっと業務内容は何倍も増えているはずだ。本当にすごい。ぼくはゴルフ宅急便が来たら、完全にテンパっていた。常連のおじさんに「タバコ」と言われ、どれですか?と聞き返すと「マルボロメンソールやろうが」と怒られたことがある。知るか!
ゴールデンウィークが終わりました。何歳になっても、連休明けというのは、テンションが下がり、やる気がなかなか出ませんね。GW最後の2日間に休みを頂いて、八女の星野村へ行ってきました。特に何かをするわけでもなく、ただ自然の中でのんびり過ごし、お茶を飲んで、温泉に入り、デジタルツールから距離を置いて、心身ともにリフレッシュしてきました。
今まで旅行といえば県外へ行き、せっかくここまで来たんだから満喫せねば!と派手に動き回り、家に帰ってくる頃には疲労困憊ボロボロ状態になっていました。しかし今回、八女といういつでも行ける絶妙な距離感が、ぼくたちの肩から力を抜いてくれて、最初から最後まで、気負わずのんびり過ごせました。
ちょうど新茶の季節で、八女は盛り上がっていました。コーヒーを飲むと高確率でお腹をこわす腹弱男(はらよわお)には、お茶がいいのだ。お茶がうまい。デジタルデトックスの旅だーと言いながら、2日目の朝、起きてすぐスマホで大谷選手のホームラン動画を見ていたら、子供から注意されました。
気になっていた映画「TAR」を観た。
なんかすごい映画だった。
どういう映画?と聞かれると
説明が難しいんだけど。
はじまっていきなり
主人公の女性指揮者が椅子に座ったまま
延々と音楽への考え方を話すシーンが続く。
たぶん15分くらい続くのだけど
ずっと話を聞いていたい!
と思わせるリアリティと面白さがあった。
あれってかなり勇気がいる構成で
映画の冒頭15分って
観客の心をつかむための
大事な時間じゃないですか。
そこをただ座ったまま
話すだけのシーンに使うとは。
後半はホラーばりに怖くて
真夜中にメトロノームがコツコツ
なり続けるところは正視できず
半分目を閉じながら画面を見ていた。
ラストシーンの観客の姿
あれは何だったんだろう?
食べ物も、着る物も、素材の重要性について、ぼくは今頃分かりはじめています。もっと早く気付いていれば、花粉症に悩むことも無かったし、タンスの肥やしを増やすことも無かったのに。
石川俊介さんという方のYouTubeを見て、何でもかんでも頻繁に洗濯しすぎていたことを知りました。それで無駄に傷めていたんだな。素材のことや手入れ方法を学び、ブラシとスチーマーを買いました。すぐに影響を受けるタイプです。少しずつ階段を昇っていくのだ。
最近、記憶について考えます。もしも、今までの記憶が全部無くなってしまったら。そういうことを、よく考えます。人は記憶するために生きているわけではないし、記憶を無くしたとしても、今までの瞬間の積み重ねは実際に在ったわけだから、「覚えていない=無意味」ということでは、決してないだろうと思います。
映画「リメンバーミー」では、周りの人たちから忘れられた時、本当の死を迎えるという描き方がされていた。それでいうと、本人が忘れても周りが覚えていれば大丈夫、ということになる。でも結局のところ「覚えていること」が重要視されていて、それはちょっと違うなあと感じます。そもそも記憶って何なんでしょうね。
小学校では中休みになると
6年生の子が1年生の教室に来て
絵本を読んでくれたりするらしい。
なんて素敵な光景なんだ。
6年生から好きな食べ物を聞かれ
「おでん」と答えたら
「しぶいねえ」と言われたらしい。
給食でからあげは
1年に3回しか出ないと
教えてもらったそうだ。
なんて有意義で
かわいい情報なんだ!
前日の大雨から
奇跡の晴れ間を獲得した
ロケーション撮影。
カメラマンの黒川さん
モデルの嶋田さん
福神調剤薬局の皆さんのおかげで
とても良い撮影ができました。
天候の不安
撮影場所の選定
スケジュール調整
当日を迎えるまではずっと
ピリピリしていたぼくですが
現場はいつだって楽しいのです。
結局、楽しいのです。
それはひとえに
関わってくれる
皆さんのおかげなのです。
ぼくも妻もあまり量を食べるほうじゃないから、いわゆる食べ放題系のお店にはめったに行きません。全く行かないと言ってもいいです。しかし先日、子供のサッカーの試合が終わった後、家族みんな焼肉気分になっていて、よっしゃ、焼肉きんぐ行くぜ!となりました。はじめての焼肉きんぐ。いいね、きんぐ。店内はとても活気があり、お肉も普通に美味しくて(何が普通にや!)、みんなでワイワイ焼いて、カルビの油で燃え上がった炎を焼肉ポリスに鎮めてもらい、表示された残り時間を見ながら子供はわーわー言って、とても楽しい時間でした。繁盛店には、ちゃんと繁盛している理由がある。次行った時は、締めは冷麺を食べると決めている。
■ツァラトゥストラかく語りき(F・ニーチェ)
■ロリータ(ナボコフ)
■チップス先生、さようなら(ヒルトン)
■マンスフィールド短編集(マンスフィールド)
■自然のレッスン(北山耕平)
■HAND BOOK(大原大次郎)
■ぼくは本屋のおやじさん(早川義夫)
■一生ものの、本と映画と音楽とアート(GINZA特別編集)
ある意味これは自分のための記録です。
毎月3冊本を買うという目標は
いまのところ継続できています。
ただ読む時間がなかなか無いから
未読の本がたまっていく・・・
相変わらずジャズは聴いているけど
レコードは全く買ってません。
何か欲しいレコードあったかなあ
と考えた時にぱっと浮かんだのは
「エラ・アンド・ルイ」でした。
持ってないくせにジャケットを
描いてみたら結構上手に描けた。
特にエラ・フィッツジェラルドさんの
フォルムが良い感じに描けたぞ。
10日ぐらい前から左の肩が痛くて、まあそのうち治るやろうと思っていたけどなかなか治らず、いよいよ今朝、布団から起き上がるのに苦労するレベルの激痛に育っていました。ちょっと首をひねっただけで「うぎゃっ!」と声が出ます。これはマズい。肩こりっていうレベルじゃないぞ。午後に病院へ行こうと決心しました。ぼくはなかなか病院に行かないことで有名なのです。午前中の仕事がひと段落した頃、子供が小学校から帰ってきました。はじめての授業(国語)は楽しかったみたいで、早速友だちも出来たと教えてくれました。そうかそうか、順調な滑り出しやん。そしてまた仕事に戻り、しばらくすると肩の痛みがいつのまにか治まっていました。まだほんのり痛いけど、病院に行くほどじゃないなというレベルです。せっかく決心したのに。
ロケーション撮影を予定していると、天気予報が気になって仕方ないのです。Yahooの予報、気象庁の予報、ウェザーニュースの予報、すべて予想が違うし、コロコロ変わるもんだから、毎日ハラハラしながら過ごすことになります。元ヤンキースの松井選手は「自分でコントロールできないことは考えない」と言っていたけど、そうも言っていられないのです。今回はクライアントだけでなく、モデルさんを起用した撮影もあり、関わる人が多いぶん、考えないわけにはいかんのです。前日はまさかのドシャ降り。当日も明け方まで雨予報。散々悩んだけど、実施を決断。夜、布団に入り、ざーーーーっという強烈な雨音を聞きながら、ぼくはなぜか「大丈夫だ」と思いました。朝起きたら、前日の雨がウソのように晴れていて、自分の晴れ男パワーにシビれました。
先日、ようちえんサッカークラブ最後の試合がありました。3年間一緒にサッカーをやってきた仲間たちともお別れです。でも子供たちに別れを惜しむような感情はまだ無いようで、熱い先生だけがひとり泣いていました。以前、あと一歩のところで勝利を逃した時も、先生は泣いていました。でも熱血指導とかそういうのではなくて、子供たちがサッカーを楽しむことを第一に指導してくれていたように思います。
子供の友だちのT君は、試合でたくさんボールに触れるタイプではなく、たぶんゴールを決めたことも無いかもしれません。でも仲間がゴールを決めたら、飛び跳ねて喜んでいました。T君は最後の試合、いつもより積極的にボールに絡みに行き、あと一歩でゴールを決められそうなシーンもありました。実は最後の試合に向けて、練習を重ねていたそうです。試合を終えたT君は「はじめてサッカーが楽しいと思った」と言ったそうです。ぼくはその話を聞いて、じーんときました。よかったなあと思いました。T君は小学生になってもサッカーを続けるそうです。うちの子供も、どうやら続けるみたいです。