アジアカップがはじまる。
アジアカップといえば
李忠成選手のスーパーボレーが
印象に残っている。
カタールとの死闘で
めちゃくちゃなラフプレーで
バッタバッタと選手が倒されながら
最後に伊野波選手が叩き込んだ
あのゴールも脳裏に焼き付いています。
ディフェンダーの伊野波選手が
なぜかあのとき最前線にいて
まさかの決勝点を決めたあと
ラフプレーを繰り返してきた
相手への怒りをこめて
ボールを天高く蹴り上げたシーン
かっこよかった。
アジアカップがはじまる。
アジアカップといえば
李忠成選手のスーパーボレーが
印象に残っている。
カタールとの死闘で
めちゃくちゃなラフプレーで
バッタバッタと選手が倒されながら
最後に伊野波選手が叩き込んだ
あのゴールも脳裏に焼き付いています。
ディフェンダーの伊野波選手が
なぜかあのとき最前線にいて
まさかの決勝点を決めたあと
ラフプレーを繰り返してきた
相手への怒りをこめて
ボールを天高く蹴り上げたシーン
かっこよかった。
ぼくも妻もこの家が大好きなのです。時を戻すと、紙に書いたのがはじまりだった。子供がまだ小さい時、はじめての子育てでひーひー言っていた。自分たちの気持ちや時間をほぼ子供のために使っていて、もちろんそれはそれで良いんだけど、自分たちのやりたいこともやれたらもっと良いよねと、お互いやりたいことを紙に書いた。映画を観に行きたい、旅行に行きたい、そんな願望と一緒に「仕事環境を良くしたい」と書いた。妻も賛同してくれた。それからとんとん拍子に事が運んでいった。事務所を借りるより、中古の家を買って理想の仕事部屋をつくるという考えに至り、運よくこの家と出会った。はじめて間取図を見たとき、玄関の横にポコっと突き出た部屋が「どうぞここを仕事部屋にしてください」と言っていた。
今月の3冊。
■老人と海(ヘミングウェイ)
■本の虫二人抄(古田一晴・劉永昇)
■僕の歩き遍路 四国八十八ヶ所巡り(中野周平)
手元にある「悲しき熱帯」が
ぜんぜん進んでないけど
そこは無視して今月も3冊購入。
決めたことは可能な限りやり続ける。
そんな自分にシビれます。
本の中にたった一行でも
自分の心に響く言葉があれば
ぼくはそれだけで
その本を買った意味があると思う。
たった一行のために1500円は高い?
たったひと言で人生が変わることもアルヨ。
風呂上りにドライヤーで
子供の髪を乾かしていると
「お父さんの夢は何?」と聞かれた。
夢?うーん、夢かあ、なんだろう。
30秒ぐらい考えたけど出てこなかった。
出てこないってことは
無いってことですね。
夢のない男。
だから正直にそう答えた。
子供はちょっと不満そうだった。
家族と共に健康に過ごせたら
それで十分なのです。
今年も地に足つけて
ひとつひとつの仕事に
全力で取り組んでいきます。
心に残る仕事が出来ればいいな。
子供の冬休みがはじまった日
遅く起きた子供はパジャマ姿で
仕事部屋にするりと入ってきて
「ふゆやすみイエーイ!」
と言って踊りはじめた。
幼稚園では楽しく過ごしていて
毎朝うれしそうに出かけていくのに
やっぱり休みもうれしいんやね。
ハラプロは12/30から1/4までの間
お正月休みとさせていただきます。
2010年にスタートしたハラプロも
来年は15年目に突入します。
もうそんなに経つのかあ。
どれだけ経験を積んでも
つくることはいつだって難しい。
常に「できるかな?」という
不安との闘いです。
負けそうになって
不安オーラに包まれている時でも
温かく見守ってくれる家族には
本当に感謝をしています。
『作品を完成させて
評価されることより
作るためにもがいた
道程の中にこそ
喜びがあった』
東京ヒゴロで主人公が語るこの台詞は
文字通り命を削って漫画制作に打ち込む
松本大洋さん自身の気持ちだと思うし
僭越ながらぼくも同じように感じています。
今年も一年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
それでは皆さま、良いお年を!
クリスマスは家族でM1を見ました。
今までちゃんと見たことなかったから
昔の大会も見てみたくなって
アマプラで第1回大会を見たら
今みたいな華やかさは全然なく
アングラなお笑い選手権みたいだった。
子供もすっかりM1に影響されて
昼間から麻雀セットを使って
M1ごっこをしていたらしく
妻から写真が送られてきた。
本棚がある家ってどのくらいの割合なんだろう?ぼくは取材で人の家にお邪魔する機会が結構あるけど、本棚がある家は意外と少ない。
最近は「見せない収納」を採用している家もあるから、もしかしたら見えないところに本が隠されているのかもしれない。もしくはスマホやタブレットの中に、電子書籍として並んでいるのかもしれない。
ぼくは本が好きだから(読むのも好きだし、物質的にも好き)本棚があるとワクワクする。「どんな本を読んでるんだろう?」と見てしまう。読んできた本が、その人の中身をつくっていると言っても過言ではないから。
ぼくの家には本棚がある。仕事部屋とリビングにそれぞれある。仕事部屋のほうには、デザイン書、アート本、写真集、小説などが並んでいる。リビングのほうには、小説、漫画、雑誌、絵本などが並ぶ。どちらも、誰に見られても恥ずかしくない本棚だと思う。
先日、子供が仕事部屋に入ってきて本棚をじーっと見つめたあと「これ全部読んだん?」と聞いてきた。「いや、読んでないのもあるよ」と答えた。いつか読もうと思っている本もあれば、ずっと読まなそうだなと思う本もある。でもそこにあるだけで、自分に何かしらの影響を与えている気がする。
タイトルの通り、バナーをつくるのは難しい。小さいサイズの場合、その限られたスペースでユーザーの目を引くバナーをつくるのは大変だし、逆に大きいサイズの場合はスペースを持て余し、余計な情報を入れてゴチャゴチャとなりがちだ。どんなサイズであれ、バナーをつくるのは難しいのだ。時間もかかる。だけど一般的には、バナーなんて鼻歌まじりでちゃちゃっと作れると思われがちだし、制作費の相場も安い。でも実際は時間かかるんだよー(全国のウェブデザイナーたちの切実な叫び)。
ウェブデザイナーはみんな、駆け出し時代にこのバナー制作を徹底的にやらされる。そしてボコボコに打ちのめされる。ぼくもそうだった。デジハリに入学する前、まだ独学でウェブ制作を学んでいた時、あるフリーランスのデザイナーの方(もちろん面識など無い)にいきなり熱いメールを送って、お手伝いをさせてもらっていた。その時もやはり、バナー制作ばかりやった。そして繰り返しダメ出しをされた。あれから23年が経ち、いまだバナー制作に苦戦している。
最近、思考が止まり気味です。ブログも停滞の気配を帯びてきました。思考が止まっているのは、きっと歩いていないせいもあるけど、一番は年末特有の慌ただしさでテンパっているのが理由です。やらないといけないことが山積みで、ぼくの脳内メモリでは処理が追い付いていない。まずいぞー。きっと3月末までずっとこんな感じだろうなあ。気合いだー。
オーネット・コールマン、エリック・ドルフィー、ウェイン・ショーター、そこらへんの攻めたジャズをよく聴いた時期を経て、今はなんの変哲もないジャズを好んで聴きます。レッド・ガーランドのピアノトリオはどれを聴いても大体同じで、よく金太郎飴だと言われるけど、どのレコードを聴いてもレッド・ガーランド的雰囲気を味わえるという安心感があります。ぼくは「ALL KINDS OF WEATHER」が好きです。毒が一切入っていない、ピュアなジャズが味わえます。
急に寒くなった。寒くなるのはいつも急だ。あわてて灯油を買いに行った。子供はヒートテックの上にフリースベストを着て、さらにその上からモコモコのトレーナーを着ていた。シルエットがまん丸になっていた。妻は半纏を着ていた。それを見て冬が来たなあと思った。
幼稚園のクリスマス会では
手づくりのハヤシライスが振舞われ
子供は5回おかわりしたと言っていた。
え?5回も?と思ったけど
どうやら器が小さいらしい。
だからみんな食べては並ぶを繰り返し
「おかわりください」と言って
何度もおかわりするそうだ。
先生たちも小さな器を持って
子供たちと一緒に並び
子供たちと一緒に
おかわりするんだって。
その光景を想像するだけで
ほっこりするなあ。
いつのまにか「おいしい給食」の
シーズン3がはじまっていた。
アマプラで少しづつ見ているけど
甘利田先生も生徒と一緒に並んで
給食をよそってもらっている。
昨日ディープパープルのことを書いたきっかけで、久しぶりにYouTubeで曲も聴いたら、心は一気に高校生時代へとタイムスリップした。音楽にはそういう不思議な力がある。BURN、SPEED KING、FIREBALL、数十年ぶりに聴いてちょっと目頭が熱くなった。ディープパープルってめちゃくちゃかっこよかったんだな。当時はロックの教科書に従って雰囲気で聴いていたけど、今になってわかった。めちゃくちゃかっこいいやん。
レヴィ=ストロースの「悲しき熱帯」が相変わらず進まない。妻から「最近その本よく読んでるね」と言われるくらいには読んでいるはずなのに、まだ110ページしか進んでいない。あと650ページも残ってるぞ。完読するのはいつになるんだ?
レヴィ=ストロースはこの本を、47歳の時(ぼくと同じ年齢だ)たった4ヵ月で書き上げたらしい。これまでに集めてきた断片を、時間軸を無視して一気におりゃーと書いたらしい。難しい人が、難しいことを、難しく書いて、しかも編集していないとなると、ぼくのような凡人が読むのに苦労するのは当然だ。
高校生の時、通信講座でギターを練習した。月に一度カセットテープと教科書が送られてきて、テープの音に合わせてギターを弾いた。その通信講座の方針は「あえて難しいフレーズを先に練習することで、それよりも易しいフレーズが楽に弾けるようになる」というものだった。たしか2回目か3回目くらいの講座で、いきなりディープ・パープルの「ハイウェイ・スター」のギターソロを練習させられた。
繰り返しやったけど弾けなかった。めちゃくちゃ難しいのだ。結局弾けないまま、次の教材が届いた。次に取り組むギターソロはハイウェイ・スターよりも簡単だった。ぼくの指は意外なほど動き、あっさりとマスターすることができた。その成功体験は、ぼくの人生に大きな影響を与えた。「悲しき熱帯」のような難解な本と向き合う時、いつもハイウェイ・スターを思い出す。
実家で使っている
アラジンストーブの芯交換を
自力でやってみたら
なかなか大変な作業でした。
やっぱり石油ストーブの
火のぬくもりは良いね。
うちは石油ヒーターを
使っていて十分暖かいけど
ストーブのやさしさには勝てません。