観てきました。ブルーノートの歴史をジャズの偉人たちが語っていて、とても興味深かったです。
創設者の2人、アルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフは、本当に偉大なことをやったんだけど、本人たちにはきっとそんな意識はなくて、ただジャズが好きで、ジャズミュージシャンが好きで、子供のような気持ちでレコードをつくっていたんじゃないかな。
レコーディング現場で、フランシス・ウルフが変な踊りをはじめたら、それがOKテイクだった。と語るハービー・ハンコックは、実に楽しそうでした。
シビれました。
ぼくのようなニワカでもこんな多幸感を味わえるんだから、ずっとラグビーを応援してきた方々のいまの気持ちは、計り知れないものがあるんでしょうね。
後半に怒涛の反撃をくらったときは、まだあと20分もあるやん!と、体中にちからが入って、朝起きたら軽い筋肉痛になっていました。
トライを決めても笑わない男、稲垣選手は最高ですね。
子が布団のうえに「とらーい」と言いながらダイブしています。
ラグビー日本代表、強いですね。サモア戦は家族みんなでテレビ観戦して、盛り上がりました。
4年前も思ったけど、ラグビーは見ていて本当に気持ちがいいスポーツだなあ。ぼくはサッカーファンだけど、どうしてもサッカーのズルさやチャラさと比べてしまい、ラグビーファンのことを羨ましく思ってしまいます。
よく晴れた週末、海の中道海浜公園にいきました。
自転車を借りて、子をシートにのせて、3人でのんびり走りました。
あるポイントで一瞬、甘くていい匂いがしました。「いま甘い匂いがしたね」と言いながら自転車をこいでいると、またふわっと甘いにおいがしました。
たぶんバラ園のバラの匂いが、風にのってやって来たみたいです。バラの匂いってこんなに甘くていい匂いがするんだな。知ってたつもりで、知らなかったな。
とか思いながら、またしばらく走っていると、ふわっと一瞬やってきて、子が「あまいにおいしたねえ」と言いました。そうか、君は匂いもわかっているのか。
動物を見たりどんぐりを拾ったりすべり台をすべったりしながら、公園をぐるりと一周し、帰りは足がパンパンになりました。
PENでバスキア特集。
しかも創立80周年を迎えたブルーノート・レコードの特集までのってるんだから、これはもう買うしかありませんね。
いま東京でバスキア展をやっていることを、ぼくは知りませんでした。いいなあ、東京。
ブルーノートはドキュメンタリー映画が公開されていて、福岡でも10月5日からKBCシネマで公開されます。ぜったい観にゆくぞ。
https://www.ueno-seiki.co.jp/
上野精機株式会社さまのWEBサイトをリニューアルさせて頂きました。
トップページでは映像を使用して、今春に施工した新社屋の雰囲気と、上野精機さんがつくる装置の雰囲気を感じてもらえるようにしました。
映像・写真撮影は、おなじみ黒川舎の黒川さんです。社屋の撮影ではなかなか晴天に恵まれず、リニューアル時期がせまる中、快晴待ちのドキドキの日々を過ごしましたが、ラストチャンスと思われる撮影日に見事な青空がひろがり、ご覧のとおりのすばらしい映像が完成しました。
製品情報も見やすくてわかりやすい、魅力的な製品ページを目指して、営業部の方々にもご協力をいただき、つくり上げました。英語版WEBサイトも、日本語版同様にフルリニューアルをしています。
上野精機さんの歴史を振り返る「UENO HISTORY」は、近日公開予定です。
小野さん、茂岡さん、福留さん、黒川さん、お忙しい中ご協力をいただいた皆さま、ありがとうございました!
小さいホウキとチリトリを机の近くにセットして、消しゴムのかすやホコリが目についたら、ささっと掃きます。その時いつも、高校の時の担任の先生を思い出します。
その先生は現代文の先生で、たぶん当時50代だったと思うんだけど、昔ながらの風習をこよなく愛するタイプの人でした。その先生がある日、授業中に突然「ぼくは掃除機というものをいまひとつ信用していない。だから今もホウキで家の掃除をしている。ホウキで掃いたほうがキレイになったという実感がある」というようなことを言ったのです。
高校生のぼくは「変わった人だ、掃除機のほうがキレイになるに決まってるやん」と思いました。今も掃除機のほうがキレイになるという認識は変わっていないけど、先生に対する気持ちは変わりました。
ホウキで掃除をするのはいかにもその先生らしいし、効率や結果とは関係なく、先生はホウキで掃除をするという行為がただ単純に好きだったんじゃないかなあという気がします。ぶおおおーーんずずずずっーーよりも、さっさっさのほうが美しいもんね。
今朝も消しカスをミニほうきでさっさっさっとやりながら、先生のことを思い出しました。
クライアントさまのブログを見ていると、どんなに忙しくても休みはしっかり取ってしっかり遊びリフレッシュされている方が多くて、すごいなあと素直に感心してしまいます。
ぼくはそのへんが下手で、仕事が忙しくなるとただただ忙しいだけの毎日を「ひーひー」言いながら過ごしてしまいます。オンとオフを上手に切り替えられる、いわゆるデキる男になりたいんですけどねえ。なれんのう。なんでかのう。
https://www.natura-seitai.com
整体サロンnaturaさまのホームページをリニューアルさせて頂きました。
naturaさまは定期的にホームページの見直し・刷新をおこなっていて、今回で3回目の刷新となりました。症状別の情報、身体のこと、整体に対する考え方、常に情報をアップグレードされています。ぼくも見習わなければ。
今回、写真を黒川舎の黒川さんに撮影していただき、施術の様子や店内の雰囲気などを見事に表現してもらいました。
実際の施術風景を見せてもらった際、平山さんご夫婦が目を閉じて手に神経を集中させている姿がとても印象的だったので、その姿をおさめた写真を多く使っています。とても良い写真です。
平山さん、愛子さん、そして黒川さん、どうもありがとうございました!
お風呂あがりにテレビでYouTubeのジャズ映像を見ていると、子もだまって画面を見つめ、ピアノを弾く真似をしたり、音楽に身をゆだねて上機嫌でした。
ぼくも妻もてっきり、アンパンマンに変えろ!と子が要求することを予想していたので、思わず顔を見合わせました。
おなかの中にいる時や、生まれて間もない乳児の時、リビングでよくジャズのレコードをかけていたから、もしかすると落ち着くのかなあ。わからないけど。
画面にはセロニアス・モンクの東京での演奏が流れていて、身体をゆすりながらノリノリでピアノを弾くモンクに驚きました。いつも無表情で淡々と弾く人だと思っていたので。
しまいにはピアノから離れ、ステージをウロウロしはじめるモンクさん。「今だったらこれ放送禁止やね」と、妻は言いました。
土曜の夜は地域のお祭りへ行って盆踊りの輪に加わり、日曜日はひさしぶりに休みをとって某海水浴場へ行きました。
そこはわりと穴場なのか、海はすごく綺麗なのに人が少なめで、気持ちがよくて、ナフコで3000円で買ったお気に入りのテントを拠点に、ちょいちょい海に入ったりごろごろしたりして、夏を満喫。身も心もリフレッシュできました。
夜は津屋崎の花火が、窓からバッチリ見えるというオマケ付きでした。
先日の撮影も当然のように晴れまして、黒川さんのドローンも快調に空を飛びました。
ぼくは撮影の現場が好きです。カメラマンや現場の方々と、一緒に良いものを撮ろうと協力しあう空気が好きです。
普段ひとりでデスクに向かっている時間が長いので、ひとりで背負い、ひとりでつくっているような感覚に陥ってしまいがちですが、実際は決してひとりではなく、お客さまをはじめ多くの方にご協力を頂きながら、みんなの力でホームページは出来ていくんだということを、撮影の現場であらためて実感できるのです。
快くご協力をしてくださる皆さま、本当にありがとうございます。
最近、仕事部屋のデスクの位置を変えたんですが、デスク横にスペースが生まれたので、そこにピッタリはまるサブデスクを探していました。
しかしなかなか良いのが見つからず、見つからんなら作るしかない!と、はじめてのDIYにチャレンジしたという話です。
得意のネットサーフィンで、夜な夜な情報収集をしてたどり着いた結論は、IKEAのKARLBYを天板にして、スチール脚をくっつけるプラン。
IKEAの天板はキッチン用ですが、180×45という理想のサイズがあって、しかもウォールナットの質感もいい感じ。厚さも3.8cmあってしっかりしてます。
カインズで安い電動ドリルを買いました。人生初の電動ドリルです。まっさらな木に穴をあけるとき、緊張しました。けど楽しい。
穴の位置を決めるのに最も時間をかけて、まずは3mm、そして6mm、さらに8mm、最後に9mmと、すこしづつドリルのビットを大きくしながら穴をあけました。ここらへん、いかにも慎重派のハラプロです。
穴が開いたら、M6×20mmの鬼目ナットを六角レンチでねじこみます。
最後にスチール脚を付属のネジでくっつけたら、完成!
いい感じだー。(引きの写真だと仕事部屋の全貌がバレるので・・・)
はじめてのDIYにしてはジョウデキジャナイデショウカ。作業時間は3時間ほど。これでただのお父さんから日曜大工ができるお父さんに昇格しました。てってれー。
ちなみにIKEAのKARLBYは奥行き65cmのサイズもあるから、それならメインデスクとしても十分使えると思いますよ。
いだてんは第二部がはじまりましたね。まだ録画を見れてないからはやく見たいです。たのしみー。
第一部の最終話がとにかく好きで、何度も繰り返し見ていたらいつのまにか子もハマり、「すーすーはーはー」と四三の呼吸法を真似しながら走り回っています。
そういえば、トミカのゴミ収集車、無事に福津イオンのおもちゃ屋さんで見つかりました。よかったよかった。
月曜日と木曜日の朝、ゴミ収集車のメロディーが聞こえてくると、子は「ゴミしゅーしゅーしゃ!」と興奮します。ゴミ収集車そのものが好きなのと、ゴミしゅーしゅーしゃと言えることも楽しいようです。
車で出かけると常にゴミ収集車を探し、いてもいなくても、「ゴミしゅーしゅーしゃ」と叫びます。
そんなに好きならと、トミカのゴミ収集車を買おうとしたんですが、どこのおもちゃ屋さんにも無い無い無い。子供に人気で品薄なのかなあ。無いと余計に欲しくなります。ぼくが。
昨日の朝は下まで降りていって、収集車を間近で見ました。お兄さんが手を振ってくれました。
沖縄で駆け出しのWEBデザイナーとしてがんばっているという方から、先日メールをいただきました。
WEB制作の勉強がうまくいかず、心が折れそうになっていた時にハラプロのホームページを見つけて、何か感じたものがあったとメールフォームからメッセージをくれました。
ぼくも20代の駆け出しの頃は、社内でケチョンケチョンにダメ出しをされ、クライアントからもダメ出しをされ、デザインをすることが恐怖でした。
自分が良いと思う感覚を信じられず、とにかく無難に、ダメ出しされないように、辱めを受けないで済むように。そんな気持ちで毎日つくっていました。
そんな昔の自分のような方からメッセージをいただいて、じーんとなり、思わず仕事の手を止めてすぐに返信しました。インターネットってすごいね。
もう1週間前のことですが、福津にある「ほたるの里」に行きました。
川沿いには、ホタルがたくさん飛んでいました。子はホタルよりも石拾いに夢中だったけど、最後のほうは光るホタルを指差していました。
月を掴もうとする親子。