小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

studio KUROKAWASHA さまのWEBサイトオープン!

studio KUROKAWASHA

https://studio-kurokawasha.com/

写真撮影でいつもお世話になっている黒川舎さんが、2020年2月、地下鉄六本松駅の近くに小さなフォトスタジオ「studio KUROKAWASHA」を開設しました。

そしてそのWEBサイトを、ハラプロで制作させて頂きました。

もう何年も前に「いつか撮影スタジオを持ちたい」という話を黒川さんから聞いていたので、物件を決めたという連絡をもらったとき、ついにこの日が来たのか!と思いました。おめでとう。

千春さんがコーディネートするスタジオの世界観。黒川さんこだわりの自然光で撮る写真。それをそのまま、ストレートに伝えることを意識してデザインしました。

イラストも描いてとリクエストを頂き、スタジオにいる3匹の動物たち(ライオン・ゾウ・ウサギ)をモチーフに、ペンとクレヨンで描きました。

ページを開いた瞬間に飛び込んでくる絵心くんがね。いい顔をしています。いつのまにか、子供から少年になっていたんだ。メインビジュアルを何枚かスライドさせる案もありましたが、千春さんも、黒川さんも、ぼくも、最後は「これ一枚でいこう」と。そう、決めました。

千春さん、黒川さん、ありがとうございました!

ウサギ

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庭仕事 久留米支店 さまのWEBサイトオープン!

庭仕事さまアニメーション


https://kurume.niwashigoto.com/

庭仕事 久留米支店 様のWEBサイトを制作させていただきました。今回、代表の江上さんから頂いたリクエストは「パラパラ漫画のようなアニメーションをつくってほしい」というものでした。

定年間近のおじさんが軽トラに乗り込み、エンジンがなかなかかからない。軽トラが走り去った場所には、季節ごとに異なるアイテムが出現する。それらはすべて、江上さんのアイデアです。ある朝、目が覚めたとき、そのビジュアルが頭にぱっと浮かんだそうです。打ち合わせの帰り道、ぼくの頭を占めていたのは「思い描くアニメーションをつくれるだろうか?」という不安でした。

まずは絵コンテをつくり、試しにクリップスタジオで絵を描いて動かしてみたけど、なんかしっくりこない。デジタルで描いた絵に、どうしても納得がいかない。やっぱりアナログで描かないとダメだ、という結論に達します。それからは、コツコツと紙に描いた絵を、ひとつひとつスキャンして取り込み、adobe のAnimate を使い、パラパラアニメーションを作っていきました。


アニメーションの原画
アニメーションの原画


ボツの絵も含めると、相当な数の絵を描きましたが、結果的に良い感じの脱力系アニメーションが完成し、唯一無二のWEBサイトになりました。

実はこのアニメーション、全部で8種類あります。季節ごとに切り替わる仕掛けです。春夏秋冬、クリスマス、お正月、春一番、そして・・・?あとひとつはシークレット。毎日アクセスをすれば、いつか目撃できます。そして今回も、プロフィール写真の遊び心は健在です。江上さん、ありがとうございました!

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納品後のじかん

先日、studio KUROKAWASHA さまのWEBサイトがオープンしました。その翌日、今度は庭仕事 久留米支店さまのWEBサイトがオープンしました。

2日連続のWEBサイト開設。ばんざーい。こんなこと、今まであったかいな。

どのお客さまの、どのWEBサイトにも、それぞれに思い入れがあります。ひとつのWEBサイトをつくって完成させるまでには、実にいろんなことがあり、そのひとつひとつを思い出しながら、無事にオープンしたサイトを、ゆっくりと眺める。

それぞれのWEBサイトは、また改めてブログで紹介します。

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はじめての報酬

仮面ライダーベルト

はじめて、しごとをして、ほうしゅうをいただきました。

げんばで、いちりんしゃをもって、おおきなみきさーとらっくのうしろにならんで、しゃしんのもでるをやりました。

きんちょうして、かたまってしまったけど、あとで、うごかなかったことを、ほめられました。

しゃしんは、おとうさんと、おかあさんが、ふたりでたくさんとっていました。

さつえいがおわったら、にわしごとの、えがみさんが、ありがとうといって、このべるとをくれました。

とても、きにいっています。

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Facebookから消えたり戻ったり

だれも気付いてないと思うけど、ひっそりとFacebookから姿を消しました。特に理由はないんですが、まったく使っていなかったので。

実際利用停止をしてみて、なにも困ることはありませんでした。もしかしたらだれかが「あれ、あいつおらんくなったなあ。何かあったんかな?」と、思ったかもしれないけど、何もないですよ。そして数か月経ち、ぼくはFacebookのことすら忘れかけていました。

ところがどっこい、先日クライアントのWEBサイトをつくる過程で、Facebookの開発者機能を使わないといけなくなり、ひっそりと復活した次第です。だれも気付いてないと思うけど。

また別の案件で開発者機能が必要になるかもしれないから、とりあえず残留しています。が、また消えるかもしれません。消えたとしても、実世界では元気にやっていますのでご安心を。

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さんぽ

いろんなことは、平穏な日常のうえに成り立っている、ということを、改めて実感する3月です。トトロの「さんぽ」のメロディーにあわせて、ぼくが太鼓のオモチャを叩いていると、子供が「あるこうーあるこうーわたしはーげんきー」と、たどたどしく歌いはじめたとき、不覚にもウルっときてしまった。我々は元気です。

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デザインのチカラ

先日、株式会社はぴりの様のリーフレット用に、イラストを描きました。

まだ紙面デザインが未定の状態だったので、こんな感じかなあとイラストを描いて納品。その数日後、完成したリーフレットをいただくと、それがとても素敵なデザインでした。

デザインは、はぴりののグラフィックデザイナー吉田さん。自分のイラストが実物以上に良く見えて、デザインのチカラはすごいと、ちょっとした感動を覚えました。吉田さん、ありがとうございました!

リーフレット用のイラストを描きました!

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10周年記念マグカップ

黒川舎さんがはじめたフォトスタジオ、studio KUROKAWASHA のサイト制作プロジェクトも密かに進行しております。

我が家の写真を撮ってもらったとき、ハラプロ10周年記念ということで、素敵なマグカップをいただきました。程よい重さで持ちやすく、毎日これで珈琲を飲みながら制作に励んでいます。

マグカップ

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二度とはつくれない

映像研の中で「これ本当に自分たちが描いたのか…」と、自分たちがつくりあげた映像に驚くシーンがあるんですが、これと同じような気持に、ぼくもたまになることがあります。過去につくったWEBサイトとそのソースコードを眺めながら、よく作ったなあと、もう一度これを作ってくれと言われても、ちょっと作れないなあ、なんて思うのです。

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制作中!

現在、株式会社木村組さまのWEBサイトを制作しております。現場で撮影した写真をモノクロで使います。かっこいいWEBサイトになりそうです。

モノクロのかっこよさとイラストが、どのように融合するのか。自分的にもたのしみです。

モノクロ

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最短距離なんかないのだ

ひとつ、いいデザインができると、そこから別のデザインがするっとできたり、今まで思いつかなかったアイデアが沸いてきたり、大胆なデザインにトライできたりする。そして、それがどんどん、上手くいったりする。この状態に突入した時、はじめてデザインは楽しくなる。それまではとにかく苦行だ。ひとついいカタチが出来るまで、ひたすら手を(そして頭の中を)動かし続けるしかない。

団地

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面白いもの制作中

庭仕事の江上さんと打ち合わせ。またまた他にないWEBサイトになりそう。楽しみながら、取り組んでいこう。

niwashigoto

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けんしょうえんとの闘い

果たしてWEBデザイナーで手首に痛みを抱えていない人なんて、この世にいるのだろうか?マウス操作をしている時は、なぜか痛みを感じません。マウスを握っている状態が、ぼくの手首の基本状態になっているんでしょう。おそろしいことだ。先日、子供が布団の上からジャンプしてきて、とっさに手を出した瞬間、グキっとやった時は焦った。それ以来、手首には細心の注意を払って遊んでいます。

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地獄作業

メインマシンを最近買い替えました。スペックもあがって快適です。しかし、新PCをこれまでのPCと同じように使えるようにするまでの道のりのなんと険しいことよ。

まずメールでてこずり(なんでメールの設定って毎回毎回すんなりいかないんだ)、フォントの整備でてこずり、いろんなアプリのインストールやら、パスワードがわからないやら、普通に仕事ができるようになるまでに、相当な時間がかかってしまった。

PCヘビーユーザーのぼくでさえ「あーわからん」とイライラするんだから、ヘビーユーザーじゃない人にとっての設定作業は、まさに地獄でしょう。なんとかぼくは、地獄を乗り越えました。もがき苦しんでいる方のご健闘をお祈りします。

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奈良原一高のスペイン

ぼくの本屋ランキング1位は、六本松の蔦屋書店に決定しました。何度か訪れて、確信しました。博多駅の丸善もいいけれど、蔦屋書店です。

なんせアート本やデザイン本がとても充実しているし、雑誌のディスプレイもわくわくします。六本松周辺に住んでいる人がうらやましい。写真集はたぶん福岡で一番豊富だと思う。

やっぱり本屋はいいな。ネットは便利だけど、可能であれば実物を見て、触れて、買うかどうかを決めたい。amazonや他のネット書店ではもう買えない本が、本屋にさらっと並んでいたりすると、「そうそう、ネットがすべてじゃないんだよ」と、うれしくなります。

蔦屋書店で「奈良原一高のスペイン 約束の旅」を買いました。ちょっと前にNHKで奈良原一高さんの特集をやっていて、スペインを撮った写真がとても良いなと思っていたところ、書棚で見つけて、あっ!と思いました。

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全員のふるさとを知る男

原付で日本一周のたびをした大学生のウェブサイトが、ツイッターでちょっと話題になっていました。

https://katsuo247.jp/post-40409/

ただ一周するだけじゃなく、全国1,741あるすべての市町村を実際に足で歩き、写真を撮るというその発想と行動力が、すばらしい。日本で生まれ育ったすべての人とふるさとの話ができるんだから、ある意味最強ですよね。

昔のアルバイト仲間に、福岡のいろんな町にやたらと詳しいK君という男がいました。K君は住んでいる場所を人から聞き出し、その土地の情報で話を盛り上げる達人でした。逆にぼくは、そういう能力がまったく無く、K君が場を盛り上げている横で「へえー」とマヌケな声を発することしかできませんでした。

前述の大学生の方、もちろん福津市にも来ていて、宮地嶽神社の写真を掲載していました。もう福津といえば宮地嶽なんですね。嵐の影響力はすごい。そして古賀のタローちゃんらーめんが紹介されていて、今までまったくノーマークだったから気になっています。

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スタジオ黒川舎

公私ともどもお世話になっている黒川舎さんが、小さなフォトスタジオをはじめました。その名も studio KUROKAWASHA。

スタジオはマンションの一室をプチセルフリノベーションしていて、千春さんみずから壁をペンキで塗ったと聞いたときは「すごいな」と思いました。黒川舎さんらしい、居心地のよい、すてきな空間でした。

結婚式のときは黒川さんに映像を撮ってもらい、4年後のいま、また黒川さんに家族写真を撮ってもらう。そういうのって、いいよね。

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掘り出し物をゲットした話

撮影の帰り道、3号線をいつものように法定速度遵守で走っていると、ふとハードオフの看板が目に入ったものですから、へとへとになったカラダにむちを打って入店した次第です。ひょっとしたらジャンク品扱いのフィルムカメラが1000円くらいで転がってないかな、と思ってうろうろしましたが何もなく、仕方がないのでレコードコーナーを覗いてみると、ジャズのレコードは20枚くらいしかなく、その中にサムシング・エルスのキング盤がわずか1000円で転がっていました。福岡の相場の3分の1です。たぶんジャケットの破損が安さの理由だと思うけど、ぼくはコレクターじゃないから、聴ければまったく問題ありません。セロハンテープで補修します。

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アイデアって

飲みの席で話したアイデアをパクリやがったな!と、横尾忠則さんが怒っている件ですが、ぼくはただただ怖いなと思いました。

寅さんの新作が、ほんとうに横尾さんのアイデアをもとに作られたのか、それとも山田洋次監督が考えていたアイデアと横尾さんのものがたまたま一緒だったのか、真実はわかりませんが、普段の会話の中で出たことについて「何の断りもなく使われた」とか「恥ずかしくないのか」とかケチョンケチョンに怒られたら、たまりませんね。

もう創作者は他人と接触をせず、無人島で暮らし、本も映画もテレビもインターネットもすべてシャットアウトしない限り、誰かから「パクリだ」と攻撃されるリスクがあるということです。

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正月登山

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元日と3日はそれぞれの実家で過ごし、2日は家族で「このみ山」に登ってきました。

お正月登山、天気がよくて、山の空気は綺麗で、気持ちがよかったです。なにより、子供が楽しそうに自分の足で登りきったことに、ちょっと驚きつつ(途中ちょっとだけ抱っこしたけど)、登ってよかったなあと思いました。

まだ子供が生まれる前、いまから4年ぐらい前に妻と2人で登った時は、下山時に足がぷるぷる震え、自分の脚力のヘボさに愕然としましたが、今回はぜんぜん大丈夫でした。日々子供と遊ぶことで、すこしは足腰が鍛えられているみたいです。

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