誠に勝手ながら、10月2日(火)~4日(木)の間はお休みを頂きます。その期間に頂いたメールへのご返信は、5日以降になりますのでご了承ください。ご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願い申し上げます。
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家でひとり、昼ごはんにナポリタンを食べる時、例の伊丹十三流で食べました。家だし、ひとりだし、普通なら巻き方に失敗した最後のほうは、ズズズっとすすったりしてしまうところですが、それでは訓練にならない。
そこでぼくは、イタリアのレストランにいることにしました。周りは本物のイタリア人だらけ。観光客もいないピリッと硬派なお店で、金髪のウエイトレスがぼくを試すように、パスタとフォークを1本置いていく。そんなプレッシャーのかかる場面で、冷凍食品のナポリタンに集中しました。
ちなみに、ナポリタンと一緒に白ご飯も食べたけど、これは伊丹十三流からしたら完全NGですね。

打ち合わせの帰りに、こっそりレコード屋に寄ったことは秘密です。帰宅後、ささっと部屋にレコードを滑りこませることに成功しました。なのにわざわざブログに書いて自爆しています。
だってレット・イット・ブリードが1000円だったのだ。基本、レコードはジャズしか買わないけど(そうしないとキリがないから)、たまたまロックの箱をのぞいたらあったもんでね。見事なジャケット。ジャケットだけで1000円以上の価値アルヨ。ない?アルアル。
高校生のとき、録音したテープで聴きこんだ思い出のアルバムです。この日本盤は1976年のプレスだから、ぼくと同じ42歳です。だけど盤はピカピカです。前の所有者が大切に聴いていたのでしょう。
ちょっと大げさかもしれないけど、ぼくは古いレコードは小さな文化遺産だと思っていて、受け継いだら大切に扱う義務があると考えています。そしていつか、別の人(それは息子かもしれない)のところへ、受け継がれていくのだ。
夜は窓をあけると涼しくて、気持ちよく寝ていたところ、子の「うへへへっ」という寝言笑いで目が覚めました。はじめて聞いたな、寝ながらあんなにハッキリと笑うの。どんな夢を見ていたんだろうか。
ところで、我が家の夕食は2日連続でサンマでした。おいしいなあ、サンマ。ご飯3杯いってしまい、腹のでっぱりが子と同じ曲線になりました。
あるとき、妻がコストコ攻略本を熟読していることに気がつきました。コストコファンの方に、今度連れていってもらうそうです。以前にお試し入場で行ったときは、物量に圧倒されて何を買えばいいのかわらず、結局何も買わずに退場しました。その反省を活かし、今回は攻略本を熟読していたのだ。
その結果、スライスチーズ、オリーブオイル、ラム肉、ベーグル、焼肉のタレ、子供のおもちゃなどをゲットし、満足気に帰ってきました。なかなかの成果です。なかでもスライスチーズが濃厚でおいしかった。ラム肉もおいしかった。ぼくはどうやら、ラム肉が好きみたいだ。うすうす気がついていたけど、今回で確信に変わった。
玄関先にいたクワガタや家の中のクモを、子はうれしそうに見てるので、やっぱり子供は生き物が好きなんやね。
自分も小さいときに父親とクワガタをつかまえに行った時のことを、今でも覚えています。まずは夜、ちょっと遠くの森へ行き、木にハチミツを塗っておくんですが、子供のぼくには非日常感バリバリで、もうすでにめちゃくちゃ楽しいのです。
そして明け方、父親に起こされ、クワガタ捕りの約束をしたことをちょっと後悔しつつ、眠い目をこすりながらまだ暗い森の中へと入っていきます。そしてドキドキしながら、ハチミツを塗った木を懐中電灯で照らしました。
カナブンや蛾たちがたくさん集まっていて、クワガタはいませんでした。もちろん、カブトムシもいません。ガッカリしたぼくは、となりの木を照らしました。セミが脱皮をしていました。懐中電灯の光の中で脱皮するまっ白いセミは、神秘的でとてもキレイでした。
クワガタは取れなかったけど、たぶん満足して帰ったと思います。子が大きくなったら、同じ森でリベンジしようかな。
海辺のカフカを再読。
10年以上前に読んだ時は
「なんか今までの村上作品と違うな」
と感じてイマイチな印象だったんだけど
改めて読んだらすごく面白かった。
なんといってもホシノ青年です。
ぼくのぼんやりとした記憶の中でも
ホシノ青年のことだけは
わりと覚えていましたが
その記憶を飛び越えて魅力的だった。
好きなシーンはたくさんあるけど
これまで好き勝手に生きてきて
音楽や映画なんてロクに
見てこなかったホシノ青年が
ふらっと入った喫茶店でベートーベンを聴き
店主と音楽について語り合うシーンがとても良い。
フランソワ・トリュフォーの映画を
ぼくも見てみたいと思いました。
先日ラジオで村上さんが
「物語がこの先どうなっていくのか
自分でもわからずに書いている」
と言っていました。
たぶんホシノ青年を登場させた時
彼がここまでの重要キャラになるとは
村上さんも想定していなかったんじゃないかな。
書いてるうちにホシノ青年のことが
どんどん好きになっていったのでしょう。
朝の4時くらいに起きて、顔を洗って歯をみがき、コーヒーを飲みながら、仕事にとりかかります。子が起きてくるまでの朝の数時間が、いちばん集中力が高まる時間なのです。
昨晩のコスタリカ戦、観ていないけど、中島選手が活躍したみたいでうれしいです。ワールドカップはすばらしい結果だったけど、もし中島選手がいたら、日本はもっとすごいインパクトを残した可能性、あるもんね。
ある漫画ブログが、全く更新されなくなった。それから半年ほど経ち、やはり更新は止まったまま。ぼくはその漫画が更新されるのを、いつも楽しみにしていたのだ。
もう漫画を描くことに飽きてやめちゃったのかな、残念だな、と思っていたら、実はツイッターで更新を継続していることが判明した。
もし、偶然そのツイッターを発見しなかったら、ぼくの中でその人は「もう漫画をやめちゃった人」になっていたのだ。
Facebook、ツイッター、インスタグラム、ブログ、その他いろんなものに手を出して、途中で放り投げたままになっているもの、ありませんか?その放り投げたもの「だけ」を見られて、判断されてしまう可能性も考えないとね。

フィッシュマンズの良さに今ごろ気づいている。そう、だいたいぼくは、何でも気づくのが遅いんだよ、と反省しながら聴いている。
まだネットが発達していなかった若かりし頃。ぼくの音楽の情報源は、ロッキング・オンやクロスビートでした。ダサい?それでフィッシュマンズのことは知っていたけど、見た目が冴えないなあと思って、スルーしていた。当時のぼくのバカさよ。でも、たとえ遅くても、いまさらでも、気づけて良かったよ。ロングシーズンが特に好きです。
最後のライブを収めた「男達の別れ」は、アメリカのRYMという音楽のデータベースサイトで、99位にランクインしているそうです。全世界の、全時代の、350万枚の中の、99位。ビートルズとかに混じってね。すごいよね。
朝、フィッシュマンズの空中キャンプを聴きながら書いています。ライブ映像を見ると、ボーカルの佐藤さん、さかなくんみたいだなあと思うことがあります。
先日、妻の実家で、みんなでお刺身を食べたんですね。信頼している魚屋さんで造ってもらったそれは、とても新鮮で、美味しくて、特にタコの刺身は絶品でした。
子にも焼いて食べさせました。肉よりも魚が好きなようです。「将来、魚ばっかり食べて、さかなくんになるかもね」「いやいや、さかなくんも肉食べるやろう」そんな会話を聞きながら、さかなくんがあの帽子をかぶって、焼肉屋に入るところを想像しました。ギョギョギョ。
初物サンマを買った。よし、散歩をして、お腹をたっぷりすかせて、万全のコンディションで頂こう。それが、初物サンマへの礼儀なのだ。
暑さも和らいだ夕方、家族で川沿いを散歩して、途中でカマキリに遭遇して、家に帰ってから、いよいよサンマの塩焼き、頂きました。食べている間、美味しいを20回くらい言いました。
ひとり旅のためのガイドブックを買う時、定番はやはり「るるぶ」だけど、あの派手な表紙を持ち歩くのはいかにも初心者っぽくていやだなと思い、別のガイドブックを買いました。しかし何か物足りない。結局るるぶを買いなおすことになりました。はじめからるるぶを信用すべきだったのだ。
紙面から伝わるワクワク感。ごちゃっとして、情報ぎっちりなのに、メリハリがあって、読みやすい。るるぶのデザインレベルは非常に高い。勉強になります。
10月初頭に、妻がひとりで中国へ行きます。大切な友人の結婚式に、招待されたのです。子供も連れてみんなで行くかどうか、迷いに迷ったけど、飛行機の乗り継ぎもあるし、子供にはまだキツイかなと思い、ぼくと子供は留守番することになりました。
妻なしで3日間、ぼくと子供だけでやっていけるのか。きっと妻が、いちばん不安だと思う。おまけに中国へひとり旅。結婚式でもきっと、日本人は妻1人だけだろうし。原田家にとって、チャレンジングな3日間です。
そして11月、今度はぼくが、ひとり冒険の旅に出ます。ずっと行きたかった、あの場所へ。
ネバーヤングビーチを聴きながら、福岡市動物園に行きました。子ははじめての動物園です。
桜坂にならぶ高級住宅に見とれつつ、いったいこの辺のマンションっていくらぐらいするんだろう?と、マンション値段クイズに夢中になっていたら、動物園をすっかり通り過ぎてしまいました。
朝から暑くて、動物たちはみなぐったり。福岡市動物園ってホームページも素敵だし、ポスターもおしゃれだし、広告にずいぶん力を入れているけど、肝心の中身は・・・。まあ、多くは語るまい。子供はイキイキしていました。
そのあとは天神をぶらぶら。自称天神の申し子の妻は、ソラリアプラザとソラリアステージの区別がつかず、己の天神センスの衰えを痛感し、コンビニでアイスを買って、みんなで車の中で食べました。
帰り道、子供の方角からモワーンと香ってきたので「あ、ウンチしたね」と、車を停めてオムツを換えようとしたら、まさか、ウンチをしていないだと?あんなに臭いオナラがあるなんて。
https://www.yoshimurainsatu.co.jp/
下関の株式会社吉村印刷さまのホームページをリニューアルさせていただきました。
吉村印刷さまは、昭和19年創業の大変に歴史のある印刷会社で、特に製本を得意とされています。同社のまじめで丁寧な仕事ぶりが伝わるホームページを目指しました。
印刷風景などの写真は、吉村印刷さまご自身による撮影です。トップページにも使用している活版印刷機の写真などは、個人的にとても良い写真だと思います。
印刷をたのしむブログでは、印刷に関することや日々のことなどを更新されています。ブログのヘッダーのイラストも描かせていただきました。犬塚さま、月岡さま、このたびはありがとうございました!
最近の車がだいたい似たデザインになっているのは、たぶん、走行性とか居住性とか燃費の良さとか、実用的な正解データの積み重ねをカタチにした結果で、あとはもう細部のディテールぐらいでしか、違いを出せないからじゃなかろうか。
成熟とともに多様性がなくなっているのは、ホームページも同じかもしれない。
イマドキのWEBデザインは大体、大きな写真(もしくは動画)、その上にキャッチコピー、シンプルで、余白たっぷり、文字数は少なめに、グリッドデザインで、縦長に。昔のように、ひどいデザインを目にすることはなくなりました。
それを「ツマラナイ」と感じるのは、自分がつくる仕事をしているから、なのかなあ?ユーザーにとってはWEBサイトの個性なんて不要で、全部似通ったデザインのほうが使いやすくてうれしいのだろうか?どうなんだろう?
まずは、スパゲッティの前にきちんと座る。そして、スパゲッティの一部分を押しのけて、皿の隅に小さなスペースをつくり、そこを巻く専用の場所に指定する。これが第一のコツ。そしてほんの2~3本だけフォークにひっかけて、ここが大事なところよ、フォークの先を皿に押しつけて、時計回りに静かに巻く。このとき、決してフォークの先を皿から離してはいけない。これが、第二のコツである。『ヨーロッパ退屈日記・伊丹十三著』
ふむふむ。今まで左手にスプーンを持ち、スプーンのくぼみで巻いていたけど、その方法は伊丹さんに言わせると「粋ではない」らしい。
先日の晩御飯が、スパゲッティとオムレツだったので、これはチャンス!と実践してみました。結果、わりと上手にできました。これで本場イタリアでフォーク1本出されても、涼しい顔でクルクルやれる自信がつきましたよね。
伊丹さんのスパゲティ講座の締めくくりは、こうです。
「さて、あなたは今、スパゲッティを完全な紡錘形に巻きあげて、ほとんど芸術的、といってもいい悦びを感じています。あなたは、その芸術品を静かに口に運び、音もなく味わう」