小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

秋のシーバスフィッシング

秋ですね。釣りの季節です。

ということで、サトちゃんとシーバス釣りに行ってきました。なんと3年半ぶりのシーバスです。東区~福津方面の釣り場を開拓してみようということで、まずは奈多漁港に行ってみました。しかし、釣れる気全然ナッシング。本格的な海がちょっとこわい。テトラポッドとか超こわい。

ぼくのシーバスフィッシングは、中央区港のかもめ広場から始まり、三笠川などの都市型河川、いわゆる都市型のフィールドでずっとやってきました。だから都市型じゃないと、どうも釣れる気がしないのです。そこで、サトちゃんおすすめの都市型埠頭へ移動します。なかなかいい雰囲気です。

早速キャストを繰り返していると、ほんの数分でまさかのライントラブル!車に戻って張り替えます。久しぶりでやり方を忘れていて、YouTubeで調べながらの作業。しかも狭い車内での作業に手間取り、なかなかうまくできません。あせる気持ち。

そこへササトちゃんが。ライン交換に手間取るぼくを、心配して来てくれたのかと思ったら「釣れたぜー」と魚を見せつけやがった。ますますあせる気持ち。結局あせりまくったぼくは、ライン交換に1時間もかかり、釣り場にもどった時には、爆釣タイムは終わっていました。

そのあとも数時間粘ったけど、結果、サトちゃんの1匹のみ。何度かアタリはあったんだけどなあ。やっぱり釣りは楽しい。またリベンジに行くぞ。

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制約が創造力を高める

alien_movie

名作映画をもう一度見よう。というスローガンを掲げて、夜な夜な名作を観なおしています。

タクシードライバー(1976)
ゴッドファーザー(1972)
エイリアン(1979)
東京物語(1953)

エイリアンは久しぶりに観たけど、こんなに映像がかっこいい映画だったっけ?と驚きました。CGとかいらんのよね。やはりクリエイティブには制約が必要なんだよ。

あとは黒澤明の七人の侍もみたんですけど、セリフがほとんど聞き取れなくて、開始15分であきらめました。

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プリンターを抱えて自転車をこいだ思い出

プリンターの調子が悪い。
そろそろ買い替え時かもしれない。

よくよく考えるとこのプリンター
独立してからずっと使っているので
かれこれもう7年半くらい使っている。

ぼくは「独立するぞ」と
意気込んで独立したわけじゃなく
成り行きでそうなったタイプです。
だから最初は設備関係もぜんぜんで
固定電話もプリンターもありませんでした。
あるのは小さな机とパソコンだけ。
さすがに電話機とプリンターはいるよね
と思い自転車でヨドバシへ行きました。

なんで自転車かというと
当時は本当にお金がなくて
とにかく毎月の出費を抑えようと
借りていた駐車場を解約し
車を実家にあずけたんです。
そして無品の小さな自転車で
あちこち移動していました。

ヨドバシのプリンター売り場で
中国人の女性販売員さんから
「コレガイチバンハヤイデスヨ」と
ヒューレットパッカードの製品を推されました。
正直ちょっと不安でしたが
あ、HPってハラプロの略みたいだし
ホームページの略語でもあるなと思って
購入を決めました。

そのプリンターを片手に持って
自転車をこいで帰ったんですけど
とにかく重い。重すぎて
手がちぎれそうになりました。

あのときの気持ち。

平日の昼間
車がバンバン行き交い
先の見えない状況のなか
ぼくは正真正銘ひとりぼっちで
手がちぎれそうな痛みをこらえながら
必死に自転車をこいだ
あのときの気持ち。

HPのプリンターは
あの中国人販売員さんの言ったとおり
印刷速度は速くとても丈夫で
バリバリ働いてくれました。

そんな思い出のプリンターが
いま不調に陥っている。
買い替えないといけないんだろうけど
ちょっとさみしい気持ちです。

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絶賛さぼり中

さぼっているのはもちろん、仕事ではありません。仕事はいつでもバリバリです。さぼっているのは、スクワットです。筋トレの王様スクワットのことです。

数年後に子とあそぶとき、足がもつれて転ばないよう、今のうちからスクワットで足腰を強化しているのです。しかし、ちょっとサボるとそのままズルズルいってしまい、実はここ数日サボり中です。ブログといっしょやね。今日こそやらねば。

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スタミナ不足

連休明けということもあり、午前中はたくさんのメール対応、そして更新作業などをハードにこなし、キン肉マンの更新も抜かりなくチェック。お昼ごはんの時間になる頃には、早くもパワー不足に陥っていました。

スタミナが、ないとです。

「おらに元気をくれ!」ということで、里帰り中の妻が送ってくれる子の動画を見てパワーを充電し、なんとか午後も乗り切りました。カープが2連覇を果たして、妻は喜んでいることでしょう。ホークスとカープの日本シリーズ、実現するといいですね。

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カナダのメイプルシロップ

canada

お客さまからカナダのお土産で、メイプルシロップとメイプルバターを頂きました。見たらわかります。絶対おいしいでしょ。早速、あしたの朝、フレンチトーストにつけて食べようと思います。イメージは星乃珈琲のあれです。

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騎士団長殺し

騎士団長殺しはおもしろかったです。とつぜん妻に逃げられたり、暗い穴の中にもぐったり、感性の鋭い少女が出てきたり、村上作品でおなじみの要素たちがオールスターのように登場します。そしてメンシキさんは、グレートギャツビーですよね。

画家の主人公が絵を描くプロセスを結構こまかく描写しているのが面白くて、きっと村上さん自身が小説を書く行為は、こういうことなんだろうなあと、置き換えながら読んでいました。

昔からの村上主義者はたぶん、ねじまき鳥までは好きで、カフカあたりからなんか違うなあ・・・というふうに感じてきたんじゃないでしょうか。ぼく的には「1Q84」はすごく好きでしたけど。カフカ以降、主人公の「ぼく」が、あの「ぼく」じゃなくなっていましたが、騎士団長殺しでは、ひさしぶりにあの「ぼく」が戻ってきた感じです。

村上さんはいつまで、長編小説を書くんだろうか。まだまだ新しい作品を読みたいので、JDサリンジャーみたいに、いきなり隠居しないことを願います。

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生まれました!

私事で恐縮ですが
(このブログのほとんどは私事だけど)
このたび子供が生まれました。
とてもうれしいです。
ちなみに男の子です。

もうそろそろかなあという頃に
ワールドカップ最終予選の大一番を控えていて
その試合が終わるまで
出てくるのは待っとってね
と冗談で言っていたら
ちゃんと待ってくれて
そして無事に生まれてくれました。

より一層がんばらないといけないと
気を引き締めております。
と言いたいところですが
今はただうれしい気持ちに浸っています。
そして女性はすごい。
妻に心からありがとうと言いたいです。

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祝ロシアW杯行き決定!

やりましたー。
日本代表すばらしい試合でした。

先発メンバーを見て、え、浅野?大丈夫かなあ?と不安を覚えました。そしたらやっぱりゲーム序盤に、イマイチプレーを連発して憤慨していると、見事な飛び出しから先制ゴールを決めてくれて、ぼくは速攻で謝りました。ありがとう、浅野選手!

そして、なんといっても井手口選手です。ぼくは前回のイラク戦の井手口選手を見て、この人はきっと代表に定着すると感じました。ほんとです。後出しジャンケンじゃないよ。
証拠はこちらをクリック。

そして今日の大活躍です。いやー、井手口選手も、抜擢したハリルさんもすごいけど、ぼくもすごいですね(ん?)。2点目のミドルシュート(ものすごいビューチフルゴール!)が決まったあとはあまりの興奮で、妻が寝そべるソファーのまわりをグルグル走りました。

たぶんみんな思ったと思うけど、井手口選手はあの中田ヒデさんに似てますね。顔とか雰囲気とか。試合後のインタビューもボソボソっと話していて、あーなんかいいなあと、ますます好きになりました。次のサウジアラビア戦も楽しみです。深夜2時!

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イエグモパトロール

家の中にちょこまかと動きまわる黒くて小さいクモがいます。いわゆる家グモです。ぼくは虫が苦手だけど、昔からクモはぜんぜん平気で、むしろその黒くて小さいクモのことを気に入っています。ここ最近、我が家の愛すべきペット的な存在になっています。

イエグモは巣を張らず、家中をパトロールして、コバエや小さいゴキブリなどの害虫を食べまわってくれるそうです。だから家グモを見つけたら殺さずに「パトロールよろしく」と言って、そっとしてあげてください。

でも見たところ、家の中にそれほどエサとなる虫はいないようだし、ちゃんと獲物にありつけているのかな・・・と余計な心配をしています。米つぶでも近くに置いてみようかと考えましたが、そんなことをしてイエグモのハンター気質が損なわれてしまうといけないのでやめました。

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コメダ、ふれ福、わいファー

週に一度の買い出し日、朝寝坊をしてしまった我々は、完全に出遅れてしまいました。

これはもうふれ福(ふれあい福間)の野菜はすっからかんやろうなあ。諦めついでにコメダへ行き、余裕をかましてモーニングBセットを頼みました。調子にのってシロノワールまで頼みました。うまいです。

そのあとふれ福へ行くと、予想どおり野菜はほぼ完売状態でした。開店と同時に行かないと話にならないのです。午前中で勝負が決まる「産直あるある」です。

負け組みの我々は、わいファー(わいわいファーム)へ行きました。わいファーでひととおり野菜を買って、さらに初物のサンマもゲットできました。わいファーも良いやん。

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たそがれ清兵衛

たそがれ清兵衛の原作を読み終えて、また映画もみたくなりました。妻もみてみたいと言うので、ゲオで借りました。

もう数え切れないほど観てるけど、何回みてもイイ。何回みてもいいっていうのは、良い映画の必須条件です。いろんな映画をたくさん観るのもいいけど、自分の心にピタッとくる映画を繰り返し観るのもイイのです。ぼくは映画も本も、気に入ったやつを繰り返しみるタイプの人間です。

たそがれ清兵衛には無駄なシーンが一切ない。どのシーンを切り取ってもすばらしい。ぼくは特に、前半の清兵衛たちの暮らしぶりが好きです。日々をまじめに、しっかり生きる清兵衛たちの姿をみるのが好きなのです。

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ちいさいフグとザリガニ

奥歯に違和感があって歯医者に行ったら虫歯がありました。朝昼晩、1日3回歯みがきをしているのに、それでも虫歯になるとは。

診療台に座って先生がくるのを待っていると、目の前の水槽で1匹ちいさいフグが泳いでいました。ちいさいフグはかわいい。実家で熱帯魚を飼っていたことがあって、暇なときはよくぼーっと魚を眺めていました。

そういえばラジオで「ザリガニは美味しい」と聞いたけど本当だろうか。IKEAで食べられるみたいです。ぼくらが子供時代、夢中になってドブで捕獲していたあのザリガニとは違い、綺麗な食用ザリガニは美味しいらしい。しかし本当に美味しくても、食べるのは勇気がいります。

しかし、なんで昔はあんなにたくさんザリガニがいたんだろう。今ってそんなにいないですよね。もしかしたら今もいるのかな。

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一番うつくしいもの

hanamori


美しいものはいつの世でも
お金やヒマとは関係がない。
みがかれた感覚と
まいにちの暮しへのしっかりした眼と
そして絶えず努力する手だけが
一番うつくしいものを
いつも作り上げる。

暮らしの手帖の創刊者
花森安治さんの言葉です。

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ニワカ予言者ハラダ

松山選手がついにメジャーで勝つかもしれないドキドキを味わいたくて、最終日の早朝5時にむっくりと起き上がり、ねぼけまなこで前日に買っておいたクリームパンをかじりながら観戦しました。

松山選手、優勝はできなかったけど十分にドキドキさせてもらったし、メジャーで当然のように優勝争いをするとは、すごい男です。ありがとう。

ちなみにこれはとんだ蛇足ですけど。J・トーマスさんがパットをはずしたと思ったら、止まっていたボールがころんと転がって入り、ワーッと沸いたシーンを見た時「あ、この人が優勝するな」と感じました。本当ですよ。

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村上主義者

murakamisannotokoro

2年くらい前に「村上さんのところ」というウェブサイトが期間限定で開設されました。一般の人からの質問メールを受け付け、その質問に村上春樹さんが答えてくれるという夢のようなウェブサイトでした。

膨大な数の質問メールが届き、村上さんはそのひとつひとつに目を通し(やはりまじめで誠実な人なのです)3ヶ月間ほかの仕事がまったくできない状態になったそうです。

そのウェブサイトはもう閉鎖されましたが、選りすぐりの回答をまとめた本が出ています。そしてぼくはそれを買って今読んでいます。おもしろいです。村上さんのやさしく、時に厳しく、知性とユーモア溢れる回答文を読みながら、ひとりニヤニヤ笑ったり感動したりしています。

そんなハルキストなぼくですが、この「ハルキスト」という言葉が嫌いです。どこかバカにしていますよね。そのハルキストという呼び名について村上さんはどう思いますか?という質問が掲載されていました。

村上さんは「そんなちゃらい呼び方はやめて村上主義者にしましょう。うでに羊のタトゥーを入れて、地下でこそこそ村上作品を読みましょう 」と提案していました。いいですね、村上主義者。なぜ羊なのかがわかる人は、村上主義者ですね。地下であいましょう。

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移籍で290億円動かす男

ネイマール選手が金の亡者と言われいて、ぼくは「いやいやいや・・・もうお金は十分すぎるほど持ってるから、いまさらお金じゃ動かんでしょ」と思いました。彼は更なる高みを目指すため、新しいチャレンジを求めているのだと。

そう考えた後で「いやちょっと待てよ、ぼくは億万長者になったことがないから、億万長者の気持ちはわからんな」と思いました。たとえ100億円を持っていたとしても、年俸2倍?うひょーってなるかもしれんな、と思い直しました。

100億円も持っていたら、もうお金いらんやろっていうその考え方こそが、ぼくを凡人たらしめているのではないかと。

日本のサッカー界に目を向けると、セレッソの杉本選手が点をとりまくり、代表入り説が浮上してるみたいです。ぼくの記憶ではチャラ男のイメージしかないので、疑いながらサッカーニュースを見てみたら、たしかに豪快なゴールを決めていた。そのあと、さらに味方の外国人選手をもふっ飛ばしながらヘディングを決めていて「むむ、これはいいかもしれないぞ」と思いました。

しかし、そのゴール後の映像で、髪型を気にして手でいじっていたので「あ、やっぱりだめかもしれんね」と思い直しました。

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クレパス

つけペンやミリペンでの線画に加え
今はクレパスで描くのを実験中。

クレパスでごりごり塗って
手で伸ばした
りナイフで削ったり
揮発油で伸ばしたり
カスをまた塗り込んだり。

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ラジオ体操の思い出

世の子供たちは夏休みですね。
ぼくのような一人デザイン事務所に
夏休みなんてありません。

小学生の頃、夏休みには
近所の公園で毎朝ラジオ体操がありました。
子供たちはみなラジオ体操カードを持っていて
体操が終わったらカードに
ハンコを押してもらいました。

ハンコを押すのは、高学年の役目です。
どういうわけか長蛇の列になるハンコ係もいれば
あまり人気のないハンコ係もいたりして
ぼくはいろんな名前のハンコを集めたくて
日替わりで違う人に押してもらいました。

やがて自分が高学年になり
ハンコを押す係になりましたが
子供たちがあまり並んでくれなくて
自分の人気のなさに落ち込みました。
きっと握手会で列ができないアイドルは
当時のぼくと同じような気持ちなんでしょうね。

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アビスパ観戦記

アビスパ福岡の試合を観にいってきました。スタジアムでサッカー観戦するのは随分ひさしぶりです。

妻はサッカー観戦がはじめてでアビスパのことも全く知らないので、行きの道中にミスターアビスパ城後選手のことを教えました。チームがJ2に降格して、他チームから誘われても、アビスパ愛をつらぬく男・城後。カープファンの妻はそんな城後を黒田に重ねあわせ「いいね」と言ってました。

スタジアムに到着すると、アビスパの選手がプリントされたのぼりが各所に設置されていて、もちろんミスターアビスパのもありました。なんとなく顔がカリスマホストの城咲仁さんに似てる気がしました。

試合がはじまると妻は城後より石津を応援していました。顔がかっこいいからという理由です。行きの道中でのぼくの熱弁は、まったく意味がありませんでした。

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