食べ物も、着る物も、素材の重要性について、ぼくは今頃分かりはじめています。もっと早く気付いていれば、花粉症に悩むことも無かったし、タンスの肥やしを増やすことも無かったのに。
石川俊介さんという方のYouTubeを見て、何でもかんでも頻繁に洗濯しすぎていたことを知りました。それで無駄に傷めていたんだな。素材のことや手入れ方法を学び、ブラシとスチーマーを買いました。すぐに影響を受けるタイプです。少しずつ階段を昇っていくのだ。
食べ物も、着る物も、素材の重要性について、ぼくは今頃分かりはじめています。もっと早く気付いていれば、花粉症に悩むことも無かったし、タンスの肥やしを増やすことも無かったのに。
石川俊介さんという方のYouTubeを見て、何でもかんでも頻繁に洗濯しすぎていたことを知りました。それで無駄に傷めていたんだな。素材のことや手入れ方法を学び、ブラシとスチーマーを買いました。すぐに影響を受けるタイプです。少しずつ階段を昇っていくのだ。
最近、記憶について考えます。もしも、今までの記憶が全部無くなってしまったら。そういうことを、よく考えます。人は記憶するために生きているわけではないし、記憶を無くしたとしても、今までの瞬間の積み重ねは実際に在ったわけだから、「覚えていない=無意味」ということでは、決してないだろうと思います。
映画「リメンバーミー」では、周りの人たちから忘れられた時、本当の死を迎えるという描き方がされていた。それでいうと、本人が忘れても周りが覚えていれば大丈夫、ということになる。でも結局のところ「覚えていること」が重要視されていて、それはちょっと違うなあと感じます。そもそも記憶って何なんでしょうね。
小学校では中休みになると
6年生の子が1年生の教室に来て
絵本を読んでくれたりするらしい。
なんて素敵な光景なんだ。
6年生から好きな食べ物を聞かれ
「おでん」と答えたら
「しぶいねえ」と言われたらしい。
給食でからあげは
1年に3回しか出ないと
教えてもらったそうだ。
なんて有意義で
かわいい情報なんだ!
前日の大雨から
奇跡の晴れ間を獲得した
ロケーション撮影。
カメラマンの黒川さん
モデルの嶋田さん
福神調剤薬局の皆さんのおかげで
とても良い撮影ができました。
天候の不安
撮影場所の選定
スケジュール調整
当日を迎えるまではずっと
ピリピリしていたぼくですが
現場はいつだって楽しいのです。
結局、楽しいのです。
それはひとえに
関わってくれる
皆さんのおかげなのです。
ぼくも妻もあまり量を食べるほうじゃないから、いわゆる食べ放題系のお店にはめったに行きません。全く行かないと言ってもいいです。しかし先日、子供のサッカーの試合が終わった後、家族みんな焼肉気分になっていて、よっしゃ、焼肉きんぐ行くぜ!となりました。はじめての焼肉きんぐ。いいね、きんぐ。店内はとても活気があり、お肉も普通に美味しくて(何が普通にや!)、みんなでワイワイ焼いて、カルビの油で燃え上がった炎を焼肉ポリスに鎮めてもらい、表示された残り時間を見ながら子供はわーわー言って、とても楽しい時間でした。繁盛店には、ちゃんと繁盛している理由がある。次行った時は、締めは冷麺を食べると決めている。
■ツァラトゥストラかく語りき(F・ニーチェ)
■ロリータ(ナボコフ)
■チップス先生、さようなら(ヒルトン)
■マンスフィールド短編集(マンスフィールド)
■自然のレッスン(北山耕平)
■HAND BOOK(大原大次郎)
■ぼくは本屋のおやじさん(早川義夫)
■一生ものの、本と映画と音楽とアート(GINZA特別編集)
ある意味これは自分のための記録です。
毎月3冊本を買うという目標は
いまのところ継続できています。
ただ読む時間がなかなか無いから
未読の本がたまっていく・・・
相変わらずジャズは聴いているけど
レコードは全く買ってません。
何か欲しいレコードあったかなあ
と考えた時にぱっと浮かんだのは
「エラ・アンド・ルイ」でした。
持ってないくせにジャケットを
描いてみたら結構上手に描けた。
特にエラ・フィッツジェラルドさんの
フォルムが良い感じに描けたぞ。
10日ぐらい前から左の肩が痛くて、まあそのうち治るやろうと思っていたけどなかなか治らず、いよいよ今朝、布団から起き上がるのに苦労するレベルの激痛に育っていました。ちょっと首をひねっただけで「うぎゃっ!」と声が出ます。これはマズい。肩こりっていうレベルじゃないぞ。午後に病院へ行こうと決心しました。ぼくはなかなか病院に行かないことで有名なのです。午前中の仕事がひと段落した頃、子供が小学校から帰ってきました。はじめての授業(国語)は楽しかったみたいで、早速友だちも出来たと教えてくれました。そうかそうか、順調な滑り出しやん。そしてまた仕事に戻り、しばらくすると肩の痛みがいつのまにか治まっていました。まだほんのり痛いけど、病院に行くほどじゃないなというレベルです。せっかく決心したのに。
ロケーション撮影を予定していると、天気予報が気になって仕方ないのです。Yahooの予報、気象庁の予報、ウェザーニュースの予報、すべて予想が違うし、コロコロ変わるもんだから、毎日ハラハラしながら過ごすことになります。元ヤンキースの松井選手は「自分でコントロールできないことは考えない」と言っていたけど、そうも言っていられないのです。今回はクライアントだけでなく、モデルさんを起用した撮影もあり、関わる人が多いぶん、考えないわけにはいかんのです。前日はまさかのドシャ降り。当日も明け方まで雨予報。散々悩んだけど、実施を決断。夜、布団に入り、ざーーーーっという強烈な雨音を聞きながら、ぼくはなぜか「大丈夫だ」と思いました。朝起きたら、前日の雨がウソのように晴れていて、自分の晴れ男パワーにシビれました。
先日、ようちえんサッカークラブ最後の試合がありました。3年間一緒にサッカーをやってきた仲間たちともお別れです。でも子供たちに別れを惜しむような感情はまだ無いようで、熱い先生だけがひとり泣いていました。以前、あと一歩のところで勝利を逃した時も、先生は泣いていました。でも熱血指導とかそういうのではなくて、子供たちがサッカーを楽しむことを第一に指導してくれていたように思います。
子供の友だちのT君は、試合でたくさんボールに触れるタイプではなく、たぶんゴールを決めたことも無いかもしれません。でも仲間がゴールを決めたら、飛び跳ねて喜んでいました。T君は最後の試合、いつもより積極的にボールに絡みに行き、あと一歩でゴールを決められそうなシーンもありました。実は最後の試合に向けて、練習を重ねていたそうです。試合を終えたT君は「はじめてサッカーが楽しいと思った」と言ったそうです。ぼくはその話を聞いて、じーんときました。よかったなあと思いました。T君は小学生になってもサッカーを続けるそうです。うちの子供も、どうやら続けるみたいです。
寝る時に子供が「はやく明日にならんかなー楽しみーと思いながら寝る時がぼくのゴールデンタイムなんよ」と言っていた。うらやましい!ぼくが寝る時に思うことといえば「あー疲れた、明日はあれもこれもやらないかんなあ・・・」です。いかんな。いかんぞ。心の持ちようとしては、子供が圧倒的に正しいと思う。毎日仕事の予定しかない状況で、明日をたのしみに寝るというのは簡単ではないけど、なるべくそう思えるようになりたいものです。ゴールデンウィークは2日間休みを取って、ひさしぶりに家族でお出かけ予定です。今はそれが楽しみ。
トイレにイエグモが沈んでいる!という悲しい知らせを受けた。その30分前、ぼくは便座のフタの裏を歩いているイエグモを見たのでした。なんでそんなところに、、、危ないなあと思い、避難させるべきか迷ったけど、ヘタに手を出して逆に落ちたらいけないと思い、そのまま立ち去ったのだった。とても後悔しています。
ぼくは白髪には全く抵抗がありません。というよりも、むしろ早く白髪になりたいとさえ思っています。歳を重ねた時に髪が白くなっているほうがカッコよくないですか?服でいうところのヴィンテージみたいで。順調に白髪は増えているけど、髪の毛よりもヒゲのほうが白くなっています。でもまだまだです。はやく真っ白のヒゲをたくわえた巨匠風になりたいです。
ぼくが子供の頃はテレビのチャンネル権は当然のように父親が握っていて、基本的に夜は巨人戦、日曜の昼はゴルフ中継だった。マラソンの時もあった。ぼくは子供ながらに「これの何が面白いんだろう?」と思っていた。他に見たい番組があっても、それを口に出すことは無かった。そういう時代だったんですね。いまの我が家はテレビをつけること自体滅多にないから、チャンネル権の問題はそもそも存在しない。子供は夕方の1時間、自分の好きなキッズYouTubeを見ている。でもたまに日曜の夜なんかは晩ごはんの後、みんなで鉄腕ダッシュを見たりする。先日も鉄腕ダッシュを見た。子供はその流れでイッテQも見たがった。でもぼくはイッテQの気分じゃなかったから、子供の主張を退けてチャンネルを適当に変えた。坂本美雨さんが美術館を歩いてまわる、とても静かな番組が映し出された。子供は2分ぐらいじっとその画面を見ていたが、ついに耐えられなくなって「これのなにがおもしろいん?」と言った。そうまっすぐに言われると、これのいったい何が面白いのか、ぼくには説明できなかった。それでまたチャンネルを変えて、ポツンと一軒家を見た。