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ディープ・パープル

昨日ディープパープルのことを書いたきっかけで、久しぶりにYouTubeで曲も聴いたら、心は一気に高校生時代へとタイムスリップした。音楽にはそういう不思議な力がある。BURN、SPEED KING、FIREBALL、数十年ぶりに聴いてちょっと目頭が熱くなった。ディープパープルってめちゃくちゃかっこよかったんだな。当時はロックの教科書に従って雰囲気で聴いていたけど、今になってわかった。めちゃくちゃかっこいいやん。


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スモーク・オン・ザ・ウォーター

レヴィ=ストロースの「悲しき熱帯」が相変わらず進まない。妻から「最近その本よく読んでるね」と言われるくらいには読んでいるはずなのに、まだ110ページしか進んでいない。あと650ページも残ってるぞ。完読するのはいつになるんだ?レヴィ=ストロースはこの本を、47歳の時(ぼくと同じ年齢だ!)たった4ヵ月で書き上げたらしい。これまでに集めてきた断片を、時間軸を無視して一気におりゃーと書いたらしい。難しい人が、難しいことを、難しく書いて、しかも編集していないとなると、ぼくのような凡人が読むのに苦労するのは当然だ。

高校生の時、通信講座でギターを練習した。月に一度カセットテープと教科書が送られてきて、テープの音に合わせてギターを弾いた。その通信講座の方針は「あえて難しいフレーズを先に練習することで、それよりも易しいフレーズが楽に弾けるようになる」というものだった。たしか2回目か3回目くらいの講座で、いきなりスモーク・オン・ザ・ウォーターのあの有名なギターソロを練習させられた。繰り返し繰り返しやったけど弾けなかった。結局弾けないまま、次の教材が届いた。次に取り組むギターソロはスモーク・オン・ザ・ウォーターよりもゆっくりで単純だった。ぼくの指は自分でも意外なほど動き、割とあっさりマスターすることができた。その成功体験は、ぼくの人生に大きな影響を与えた。「悲しき熱帯」のような難解な本に向き合う時、いつもスモーク・オン・ザ・ウォーターを思い出す。

という記事を書いて公開したあと、スモーク・オン・ザ・ウォーターのソロってどんなだったっけ?と思って久しぶりに聴いたら、割と簡単そうなソロだった。あれ?そうだ、スモーク・オン・ザ・ウォーターじゃなかった、ハイウェイ・スターだ。間違えた!

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ストーブ

実家で使っている
アラジンストーブの芯交換を
自力でやってみたら
なかなか大変な作業でした。

やっぱり石油ストーブの
火のぬくもりは良いね。
うちは石油ヒーターを
使っていて十分暖かいけど
ストーブのやさしさには勝てません。

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05


常に持ち歩いている
メモ帳が5冊目に突入。

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出会う

我が家に一人掛けの
ソファがやってきた。

ずっと欲しかったけど
なかなか理想のものに出会えず
南区でひっそりと営業している
中古の家具屋さんで
ついに出会ってしまった。

雰囲気のある渋い柄で
どっしりとしたサイズ感があり
固さもあって座り心地もよく
おじいちゃんになってもしっくりくる
そんな一人掛けソファ。

店主もぼくが好きなタイプの人で
配送をお願いしたらその日の夕方に
トラックで持ってきてくれて
一緒に部屋まで運んでくれた。
「来るべきところに来たという感じがする」
と言ってくれて、それがとてもうれしかった。

そのお店に行ったのは
その日が初めてだった。
子供の生活発表会のあと
餃子の王将で昼ごはんを食べて
車で信号待ちをしている時に
ふと軒先に椅子を並べたお店が
目に留まり中へ入ると
良い感じに使い込まれた家具や雑貨が
たくさん並んでいて興奮した。

うわーうわーと言いながら
その狭くて細長い
お宝ジャングルを進んでいくと
一番奥でソファが静かに佇んでいた。

あの時、王将に行っていなかったら
赤信号に捕まっていなかったら
このソファは今ここにないんだなと思うと
不思議な縁を感じる。
今年の「買ってよかったで賞」は
これで決まりやな。

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新幹線

取材で熊本へ行ってきました。いつもなら車ですが、今回一緒に行ったはぴりの!の山崎さんが新幹線のチケットを手配してくれて、新幹線でぴゅーっと行ってきました。新幹線だとたったの40分!で熊本に行けるんですね。今まで知りませんでした。ぼくは47歳にもなって、世の中の大体のことを知らないのです。からし蓮根チップスを買って帰りました。

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革ジャンの思い出


若い時は大体みんなロックを聴いて、革ジャンに憧れる。革ジャンを着こなすキャラクターを持ち合わせていないくせに、革ジャンに憧れる。それが若者です。ぼくもご多分に漏れず、ロックを身に纏いたい!と切望しました。

それで高校生の時だったか、母親に革ジャンのお店のチラシを見せて(当時、革ジャンばかりを大量に揃えたお店があって、よくチラシが入っていた)革ジャンが欲しいと訴えました。「一生着れるから!」という常套句も使いました。そして母親といっしょにお店へ行き、ダブルのライダースを買ってもらいました。

ロックを身に纏いたいと言いながら、ロックから一番遠い買い方をしてしまう恥ずかしさ。それが若者です。母親がレジで支払いをしてくれている間、ぼくは無関係を装い、遠く離れたところに突っ立っていました。

そんな甘ちゃん小僧にダブルのライダースが似合うはずもなく、ほとんど着る機会が無いまま、どこかへいってしまいました。

もし将来、自分の子供が同じように言ってきたら、ぼくは革ジャンを買ってあげるだろうか。それとも「絶対似合わんけんやめときい」と言うだろうか。あの時、母親はどう思っていたんだろう?

(それにしてもあのお店、なんていうお店だったかなあ?位置付けとしては革ジャン専門のユニクロのような感じで、わりとすぐに潰れた気がするんだけど・・・)

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秘密特訓

鼻がつまり気味だったせいか
口で呼吸をしていた子供に
「鼻で呼吸したほうがいいよ」
と伝えた。

「いやあ、なんか苦しいんよ」
と言いながら大袈裟に
鼻ですぴーすぴーとやったら
鼻水が出てきて笑った。

翌日、子供が口のところに
セロテープを貼り付けていた。
鼻呼吸の特訓をしていたらしい。

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シューマイ


大阪のお土産で買ってきてくれた
551のシューマイをみんなで食べた。
幼稚園では上にグリーンピースが
乗っていると子供が言う。

ぼく「あれいらんよね」

子供「いらんよねえ」

シューマイの上の
グリーンピースを
必要としている人は
いるんだろうか?

そしてぼくら世代は
シューマイと聞くと
闘将!拉麺男を思い出す。
耳の穴にヒルを入れて洗脳し
戦闘員を作り出す漫画。

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月に一度、東区の多々良方面へ行く用事があって、その時はいつも「枝」というお店でご飯を食べる。気取っていない、オーソドックスな街の洋食屋さん。お昼だけじゃなく、一日中ランチが食べられる。とても良心的。お昼時はお店の前にある駐車場が満杯になって入れなくなる。ぼくはいつも夕方、お客さんが一人もいない時間帯に行って、日替わりランチを食べる。

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