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ジャズとレコードのこと

はじめてのジャズバー

撮影の仕事がおわった後、はじめてジャズバーに行きました。カメラマンの黒川さんと一緒に。

そこはジャズバーらしいジャズバーで、カウンターの後ろには2000枚のアナログレコードがぎっしり。JBLのスピーカーから良い音でジャズが鳴っています。

カウンターに座ってしばらくすると、マスターが「何聴きたい?」と聞いてくれました。ついにきた!この時が。ぼくはずっと、はじめてリクエストするのはマイルスのリラクシンと、心に決めていたのです。

針を落とした後、ジャケットを手渡してくれたので見ると、ぼくのと同じビクター盤(SMJ6532)でした。なのにこんなにも音が違うのかっていうくらい良い音で鳴っていて、最高でしたね。

その後もマスターおすすめのレコードをたくさん聴かせてもらって、中でもジョニーグリフィンのThe Kerry Dancers、ハンク・モブレーのRoll Callがよかったな。Roll Callは、マスターが無人島に1枚だけ持っていくならこれっていうくらい、好きなレコードなんだそうです。

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楽しいジャズ

lp

最近「サンジェルマンのジャズ・メッセンジャーズ」をよく聴いているぼくです。1曲目のベースソロにあわせてお客さんが歌っちゃうところがあるんだけど、いいんだなあ、これが。実に楽しそうなんです。

眉間にしわを寄せながら聴くコルトレーンも良いけど、こういうのを聴くとジャズライブに行きたくなりますね。

先日、宗像ジャズっていうイベントがあったのでわくわくしながら行ってみたら、なぜかジャズは演ってなくて、引き語りとかゴスペルが流れていました。時間帯が悪かったのだろうか。ジャズのライブ、行きたいな。

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コルトレーンの音

coltrane

ジョン・コルトレーンのテナーの音が好きです。ちょっとねっとりした深みのある音。コルトレーンの演奏はどれを聴いても絶対にダサくならないから、やっぱり偉人だなと思います。

結構たくさんジャズを聴いていると、メロディーラインが古臭かったり、ダサく感じてしまうものもあるんだけど、コルトレーンの場合それは無い。マイルスにも同じことが言えます。

ジャズ通のタモリさんや村上春樹さんがコルトレーン嫌いを明言していて、最初のころはぼくもその意見にすこし引っ張られ気味だったけど、しばらくして「やっぱりコルトレーンは凄いじゃないか」と、素直に聴けるようになりました。どうやら彼らも、コルトレーンを神様扱いする風潮に反発していただけみたいですね。あまのじゃくな二人だから。

先日ふらっと立ち寄ったお店で「Blue Train」が流れていて、思わず立ち止まって聴いてしまいました。

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ジャズを感じるレコード

reco02

record

最近はこのレコードをよく聴いています。The Great Jazz Piano of Phineas Newborn Jr。

2年ほど前にジャケ買いしたレコードで、値札に無愛想な店主が書いたと思われる「コンテンポラリー・黄色ラベル・溝あり」を見て、これは良い音がするに違いないと思ったら、本当に良い音がしました。

ぼくはこのレコードからすごくジャズを感じます。ブルーノートのようにカッチリ作られたレコードより、ラフで自由さを感じる演奏や録音のほうが好きです。それにしても、なんでブルーノート盤ってあんなに人気なんだろう。

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ぼくの好きな某レコード屋の話

record_shop

入口のドアには、いつの時代のものか分からないポスターやチラシが、ベタベタと貼ってある。オシャレさから遠ければ遠いほど、そのレコード店への信頼度は増すのだ。

中に入ると、古本とはまた違う、中古レコード特有の匂いがプンとします。とにかく狭いうえに、ダンボールが無造作に積まれているから、他のお客さんとすれ違う時は命がけです。この前なんて、ダンボールの置きすぎで、背中にリュックを背負ったままだと通ることすらできませんでした。媚びてない。それに対して文句を言う野暮な客なんて、もちろんいません。

ダンボールの中には買い取ったレコードが無数に詰まっていて、無口で無愛想な店主(いらっしゃいませとか一切言わない)に値札を付けられるのを待っているのだ。

そしてなんといってもこの店最大のグッドポイントは、ネット販売を一切やっていないのだ。せっせと店に足を運んだ者だけが、商品を見て買うことができる。これが良いんですよね。

WEBサイトをつくる仕事をしているぼくが言うのもアレですけど、インターネットでポチっと、なんでも欲しいものが買えるのってツマランですよ。今日は何があるかなーと、ワクワクしながらドアを開け、レコードをぱたぱたとめくっていき、欲しかったレコードのジャケットが目に飛びこんでくる。その高揚感こそが買い物の醍醐味ですから。


sara

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アート・ペッパーのモダン・アート

artpepper_modernart

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ビートルズのレコードを買う

record_beatles

たまにはジャズ以外も聴きたくなって、ビートルズのレコードを買いました。ビートルズのレコードは初めてで、国内盤と海外盤の音の差、品番のちがいとか全くわかりません。

店員さんに聞いたら親切にいろいろと教えてくれました。US盤はパンチある音づくりをしているのが特徴で、曲順がオリジナルと違ったり、変なエフェクトをかけてることがあるので要注意だとか。ぼくたちは国内盤の音を聴いて育ってるから、国内盤の音を「ビートルズの音」だと記憶しているとか。なるほどなー。勉強になります。

ちなみに店員さん、同じアルバムを盤ちがいで4枚持ってたりするそうです。ディアゴスティーニが出すシリーズもどんな音か気になって買っちゃうからキリがないです、と笑っていました。話す言葉に音楽愛が溢れていて、そのレコード屋さんがまた好きになりました。

そして国内AP盤のラバーソウルを、1枚買ってみました。月曜日の朝、早速ターンテーブルに乗せるぼく。これまで何度も耳にしてきたビートルズの曲が、レコードで聴くとまた一味違ってきこえます。1曲目はDrive My Car。1週間を元気よくはじめるのにうってつけのレコードだ。

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上手いか下手かはあまり重要じゃない

monk

モンクの「Thelonious in Action」を最近よく聴いています。モンクのピアノももちろん良いんだけど、それに絡むグリフィンのテナーがまた良いのだ。

ジャズファンの中にはモンクしか認めないという頑固者がいたり、他のジャズは苦手だけどモンクだけはなぜかいけるっていう人もいる。なぜだろう。ちなみに、モンクなんて下手クソだ!と批判した批評家がいたらしいですけど、音楽や絵を「上手いか下手か」でした判断できない人は、実に不幸だなと思います。

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激しいけどうるさくはないFOUR&MORE

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マイルス・デイビスのFOUR&MOREは不思議なレコードだ。ライブ演奏は激しくてとても熱いけど、うるさくない。だれかがFOUR&MOREはBGMとして聞き流すことができないレコードだと言っていましたが、ぼくはぜんぜんBGMにできます。もちろん音量上げたらうるさいけど、それはどのレコードも一緒ですもんね。

逆にスタジオ録音のゆるい演奏でも、ホーンやドラムの音がうるさく感じて聴かなくなったレコードもあるから不思議です。うるさいか、うるさくないか(耳に心地いいかどうか)は、単に音量や音数の問題じゃないようです。ドラムのトニーさん、この時なんと18歳。本人の才能もすごいが、抜擢するマイルスもさすがです。

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今日のBGM

wes

親指でギターを弾く男ウェス・モンゴメリーの「The Incredible Jazz Guitar」最近よく聞いています。

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