いろんなことは、平穏な日常のうえに成り立っている、ということを、改めて実感する3月です。トトロの「さんぽ」のメロディーにあわせて、ぼくが太鼓のオモチャを叩いていると、子供が「あるこうーあるこうーわたしはーげんきー」と、たどたどしく歌いはじめたとき、不覚にもウルっときてしまった。我々は元気です。
いろんなことは、平穏な日常のうえに成り立っている、ということを、改めて実感する3月です。トトロの「さんぽ」のメロディーにあわせて、ぼくが太鼓のオモチャを叩いていると、子供が「あるこうーあるこうーわたしはーげんきー」と、たどたどしく歌いはじめたとき、不覚にもウルっときてしまった。我々は元気です。
果たしてWEBデザイナーで手首に痛みを抱えていない人なんて、この世にいるのだろうか?マウス操作をしている時は、なぜか痛みを感じません。マウスを握っている状態が、ぼくの手首の基本状態になっているんでしょう。おそろしいことだ。先日、子供が布団の上からジャンプしてきて、とっさに手を出した瞬間、グキっとやった時は焦った。それ以来、手首には細心の注意を払って遊んでいます。
公私ともどもお世話になっている黒川舎さんが、小さなフォトスタジオをはじめました。その名も studio KUROKAWASHA。
スタジオはマンションの一室をプチセルフリノベーションしていて、千春さんみずから壁をペンキで塗ったと聞いたときは「すごいな」と思いました。黒川舎さんらしい、居心地のよい、すてきな空間でした。
結婚式のときは黒川さんに映像を撮ってもらい、4年後のいま、また黒川さんに家族写真を撮ってもらう。そういうのって、いいよね。
元日と3日はそれぞれの実家で過ごし、2日は家族で「このみ山」に登ってきました。
お正月登山、天気がよくて、山の空気は綺麗で、気持ちがよかったです。なにより、子供が楽しそうに自分の足で登りきったことに、ちょっと驚きつつ(途中ちょっとだけ抱っこしたけど)、登ってよかったなあと思いました。
まだ子供が生まれる前、いまから4年ぐらい前に妻と2人で登った時は、下山時に足がぷるぷる震え、自分の脚力のヘボさに愕然としましたが、今回はぜんぜん大丈夫でした。日々子供と遊ぶことで、すこしは足腰が鍛えられているみたいです。
ハラプロのWEBサイトリニューアルからはじまった今年も、たくさんのWEBサイトを作らせていただきました。ご依頼をしてくださった皆様、どうもありがとうございました。
イラストもたくさん描いたなあ。たぶん、今までで一番イラストを描いた一年でした。そしてたぶん、ブログの更新頻度が最も少ない一年だったかも・・・。これは本当に反省です。
10周年を迎える2020年も、ハラプロはまじめにまっすぐ、ホームページ制作に励む所存です。来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。それでは皆さま、よいお年を!
朝ごはんを食べたあと子とすこし遊び、さてそろそろ仕事に取り掛かろうとすると、「おとうさんしごとせんっ!」と言って引き止めたり、時には泣いたりしていたのですが、最近は「仕事いってくるね」と言うと素直に聞き入れてくれるようになりました。
仕事をするということを、彼なりに理解して、仕事ならしょうがないと思っているみたいです。そうすると余計に、申し訳ない気持ちになります。そんなに仕事が大事なのか?いったいいつまで「お父さん遊ぼう」と、無邪気に言ってくれるんだろう。
昨日、ウーバーイーツをはじめて見た。車の中でウーバーイーツの話をしていると偶然、目の前に配達中の自転車が現れました。福岡にもあるんだな。知らなかった。福津にはありません。そして、はじめてタピオカを飲んだ。流行に触れた一日でした。
親バカ投稿いいですか?
先日、公園で子がつり橋みたいな遊具を渡ってあそんでいたら、対面から別の子がやってきて、一瞬ふたりとも足がとまり、そしたら子が「いいよー、おさきにどうぞ」と、入り口までバックしてその子に道をゆずりました。
おさきにどうぞなんて、いったいいつ覚えたんだ。おとうさんは、感動したぞ。
うれしそうに食べていたおやつの最後の一個を「どーぞー」とわけてくれるし、どうやらやさしい子に育ってくれているみたいです。それだけでもう、じゅうぶんなのです。
変わらないでいることも大切だけど、変わる勇気も必要ですね。
仕事でもプライベートでも、やってみたいけど自分っぽくないからやめておこう、っていうのはもったいないな。と思う今日この頃です。
そもそも自分っぽいっていうのは、自分の中の美学なのか、それともただ他人の目を気にしているだけなのか、そこらへん、あいまいではある。

よく晴れた週末、海の中道海浜公園にいきました。
自転車を借りて、子供をシートにのせて、3人でのんびり走りました。
あるポイントで一瞬、甘くていい匂いがしました。「いま甘い匂いがしたね」と言いながら自転車をこいでいると、またふわっと甘いにおいがしました。
たぶんバラ園のバラの匂いが、風にのってやって来たみたいです。バラの匂いってこんなに甘くていい匂いがするんだな、知っていたつもりで、知らなかったな。
と思いながら、またしばらく走っていると、ふわっと一瞬やってきて、子供が「あまいにおいしたねえ」と言いました。そうか、君は匂いもわかるのか。
動物を見たり、どんぐりを拾ったり、すべり台をすべったりしながら、公園をぐるりと一周し、帰りは足がパンパンになりました。
小さいホウキとチリトリを机の近くにセットして、消しゴムのかすやホコリが目についたら、ささっと掃きます。その時いつも、高校の担任の先生を思い出します。それは国語の先生で、昔ながらの風習をこよなく愛するタイプの人でした。ある日、授業中に突然「ぼくは掃除機というものをいまひとつ信用していない。だから今もホウキで家の掃除をしている。ホウキで掃いたほうがキレイになったという実感がある」と言ったのです。それを聞いたぼくは「変わった人だな、掃除機のほうがキレイになるに決まっとるやん」と思いました。今も掃除機のほうがキレイになるという認識は変わっていないけど、先生に対する気持ちは変わりました。ホウキで掃除をするのはいかにも先生らしいし、効率や結果とは関係なく、先生はホウキで掃除をするという行為が好きだったんですよね。ぶおおおーーんずずずずっーーよりも、さっさっさのほうが美しいもんね。今朝も消しカスをミニほうきで集めながら、先生のことを思い出していました。
土曜の夜は地域のお祭りへ行って盆踊りの輪に加わり、日曜日はひさしぶりに休みをとって某海水浴場へ行きました。
そこはわりと穴場なのか、海はすごく綺麗なのに人が少なめで、気持ちがよくて、ナフコで3000円で買ったお気に入りのテントを拠点に、ちょいちょい海に入ったりごろごろしたりして、夏を満喫。身も心もリフレッシュできました。
夜は津屋崎の花火が、窓からバッチリ見えるというオマケ付きでした。

最近、仕事部屋のデスクの位置を変えたんですが、デスク横にスペースが生まれたので、そこにピッタリはまるサブデスクを探していました。
しかしなかなか良いのが見つからず、見つからんなら作るしかない!と、はじめてのDIYにチャレンジしたという話です。
得意のネットサーフィンで、夜な夜な情報収集をしてたどり着いた結論は、IKEAのKARLBYを天板にして、スチール脚をくっつけるプラン。
IKEAの天板はキッチン用ですが、180×45という理想のサイズがあって、しかもウォールナットの質感もいい感じ。厚さも3.8cmあってしっかりしています。

カインズで安い電動ドリルを買いました。人生初の電動ドリルです。まっさらな木に穴をあけるとき、緊張しました。けど楽しい!
穴の位置を決めるのに最も時間をかけて、まずは3mm、そして6mm、さらに8mm、最後に9mmと、すこしづつドリルのビットを大きくしながら、慎重に穴をあけました。ここらへん、いかにも慎重派のハラプロです。

穴が開いたら、M6×20mmの鬼目ナットを六角レンチでねじこみます。

最後にスチール脚を付属のネジでくっつけたら、完成!

いい感じだー。
はじめてのDIYにしては上出来ではナイデショウカ。作業時間は3時間ほど。これでただのお父さんから、日曜大工ができるお父さんに昇格しました。
ちなみにIKEAのKARLBYは奥行き65cmのサイズもあるから、それならメインデスクとしても十分使えると思います。
いだてんは第二部がはじまりましたね。まだ録画を見れてないからはやく見たいです。たのしみー。
第一部の最終話がとにかく好きで、何度も繰り返し見ていたらいつのまにか子もハマり、「すーすーはーはー」と四三の呼吸法を真似しながら走り回っています。
そういえば、トミカのゴミ収集車、無事に福津イオンのおもちゃ屋さんで見つかりました。よかったよかった。
月曜日と木曜日の朝、ゴミ収集車のメロディーが聞こえてくると、子は「ゴミしゅーしゅーしゃ!」と興奮します。ゴミ収集車そのものが好きなのと、ゴミしゅーしゅーしゃと言えることも楽しいようです。
車で出かけると常にゴミ収集車を探し、いてもいなくても、「ゴミしゅーしゅーしゃ」と叫びます。
そんなに好きならと、トミカのゴミ収集車を買おうとしたんですが、どこのおもちゃ屋さんにも無い無い無い。子供に人気で品薄なのかなあ。無いと余計に欲しくなります。ぼくが。
昨日の朝は下まで降りていって、収集車を間近で見ました。お兄さんが手を振ってくれました。