小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

商品撮影現場

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本日、西門蒲鉾本店さまの商品撮影に立ち会ってきました。スタジオでのブツ撮りを見るのは初めてでした。ひとつの商品を撮影するために、角度・光・盛り方など、時間をかけて、最高の一枚を追求します。妥協しないプロの現場に立ち会うと、ピリッと身が引き締まります。

これで良いホームページができなかったら、完全に100%ぼくのせいだな。でも大丈夫。絶対良いものになります。

そして、とてつもないサプライズが・・・。西門蒲鉾の工場長が、ぼくとカメラマンの黒川さんに、オリジナル蒲鉾を作ってくれました。どどーん。

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いただいた時、本当に感動しました。完成度の高さはもちろん、お気持ちが何よりもうれしいのです。工場長、ありがとうございます!

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重機のはなし

男はだいたい鉄が好きですよね。さらには、重機も好きです。

ぼくは小さい頃から働く自動車が好きで、ミニカーでも、スポーツカーなんかより、ショベルカーやダンプカーが好きでした。小さい頃から、仕事への情熱に溢れていたのかもしれません。

ぼくは学校が嫌いで、よくサボっていましたけど、大人になってからはまったく仕事をサボらない真人間になりましたので、もし今、お子さんがサボり気味でも、きっと大丈夫です(無責任コメント)

最近、カメラにはまっているので、いろんな重機を撮りたい。重機が集合していて、撮影OKなところ、どこかないですかねー。

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いつのまにか日本最強になっていた選手

サッカーの岡崎選手は、いつのまにあんなに上手くなっていたんだろう。

彼の実戦向きの上手さには、うすうす気づいていたけど、どうもヘタなイメージがこびりついているから、どれだけ点獲っても、ザキオカルーレットを決めても、「岡崎にしてはやるな」と、曇ったメガネで見ていたことを、ここに告白します。

どんなボールも収めるし(ターンが上手!)チームのために走って戦って、おまけに点まで獲るなんて最高じゃないですか。次の試合もたのしみです。

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耳に残るCMソング

ここ数週間は打ち合わせが多くて、あちこち車を走らせながら、忙しいふりをしております。

そうなると必然的に車内時間が増えて、ラジオを聞く時間もふえます。昼はもちろん、パオーンです。定番です。

そして、オーレックのCMソングが、耳に残って離れません。オーレック、オーレック。

実はハラプロの自作テーマソングもあって、シンプル&キャッチーな出来で、個人的にとても気に入ってるんですが、いつか日の目を見る時が来るだろうか。

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楽していい思いはできない

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昨年の福津花火大会では、開始直前のドシャぶりにやられて花火どころじゃなく、早々に帰宅しました。そしたら、家から花火見えるやん・・・。

ということで、今年は家から眺めました。ビジュアル的には、まあいいんだけど、いかんせん音が物足りない。やっぱり花火はあの「どーん」という、腹に響く音こそが醍醐味なんですね。来年はちゃんと現地へ行こう。

それにしても毎日暑いな。なぜか今年は虫が全くいません。昨年はあんなにカメムシ天国だったのに。暑すぎると虫も減るんでしょうか。だとしたら、猛暑にも良い点はあるな。

ハラプロでは、13日から16日までお盆休みをいただきます。

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博多の老舗・西門蒲鉾さん!

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100年もの歴史を持つ博多の老舗、西門蒲鉾本店さまのホームページを、リニューアルさせていただくことになり、写真撮影をおこなってきました。撮影は黒川舎の黒川さんです。

昔ながらの製法にこだわり、職人さんがひとつひとつ、丁寧に手作りするかまぼこたちは、はっきり言って最高に美味しいのです。撮影時に揚げたてホヤホヤの天ぷらを頂きましたが、ふわっふわでおいしくて、カメラマン黒川さんも興奮していました。

現在、かまぼこづくりを担う工場長は、社長の娘さんです。女性のかまぼこ職人です。カッコいいですよね。西門蒲鉾さんらしいホームページができるよう、引き続きがんばります。( 揚げたて天ぷらの味を思い出しながら )

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ストイックスイッチをオンにする

NHKのプロフェッショナルで、細田守監督をやっていました。細田さん、ご飯を食べるのも忘れて、徹夜で絵コンテ描いていましたね。

奮い立つんだよ、ああいうのを見ると。ブルッとね。宮崎駿さんのような大御所や、細田さんのような売れっ子が、机にかじりついて格闘しているのに、ぼくなんかがシュークリーム食べながらプロフェッショナル見てる場合じゃないのよ。

そんなヒマがあったら、あのデザインのクオリティを、もう一段階上げてやろうじゃないかと、モニターの前に再び座りました。そして、そんな自分にシビれました。

もしかしたら、取材のカメラが回っていない時、細田さんもシュークリームを食べながら、寝転がってテレビを見ているのかもしれないけど。ちなみに細田作品では、時をかける少女が好きです。

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30代とか40代とかまだまだ修行中

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北斎が富嶽三十六景を書いたのは
70歳を過ぎてから。
とんだパワフルじじいだ。
憧れます。
39歳とかまだまだ
修行中の身です。

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打ち合わせ前の準備

安全のための車間距離を、ただの隙間と勘違いして、サッと入ってくる車に言っておく、このバカが!

明日は新規の打ち合わせが2件連続で入っているので、今日はその準備に勤しんでおります。はじめのヒアリング、大事ですから。

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デザインへの敬意

オリンピックロゴの件、いろいろと騒がれていて、国レベルの大きな仕事をするのって、本当に大変なことなんですね。

盗作騒動については、ツイッターで中村勇吾さんが下記のようにおっしゃっていて、まったくその通りだと思います。

yugo

好き嫌いは人それぞれだから、いろんな意見があってもいいけどさ。ちなみにぼくは、コンセプトムービーを見てから、好きになりました。

しかし2020年って、たったの5年やん。そんなに近かったっけ?トーキョー。ぜひとも観にいきたいものです。

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母の味を記録する素敵サービス「味憶」

mioku


制作会社時代の同僚である、
デザイナー山崎くん(山ちゃん)が
満を持してリリースした味憶。

http://mioku.net/

実家を取材して
母のつくる料理を
一冊の本にするという
素敵なサービスです。

こういう「リアル」を伴った
ちゃんと手ごたえのあるサービスって
すばらしいですよね。

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東京オリンピックのロゴについて

logo

東京オリンピックのロゴが決まりましたね。

デザイナーは佐野研二郎さん。ずいぶん前のことですが、佐野さんのトークイベントに行ったことがあります。

そこで佐野さんが、auのリスモくんをプレゼンした時の資料を見せてくれたんですが、とにかくすごい数の「リスモくん活用例」を作ってクライアントに見せていて、プレゼンの段階でここまでやるのかと、その徹底ぶりに驚いた記憶があります。

きっと、今回のオリンピックロゴも、様々なシーンに当てはめたプレゼンをしたんだろうなと、勝手に想像しています。

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人生は喜びだけではダメなのだ

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インサイドヘッドを観ました。人の頭の中にある感情たちを、擬人化したアニメーション。ぼくの頭の中って、あんなふうになっていたのか。記憶のボールや、人格の島などの世界観は、独創的で面白い。

千と千尋の神隠しを初めて観たとき、変なカタチした神さまとか、釜爺さんとか、頭だけで転がる3人組とか、宮崎駿さんの想像力すごいなと興奮したけど、それと同じようなワクワク感がありました。

感情は意思とは別物だから、インサイドヘッドの設定って、あながちファンタジーとは言い切れないんだよなあ。いろんな体験や思い出によって、人の性格が作られ、変わっていく。言葉にすると当たり前っぽいけど、そういうことだよなあと、映画を見ながら妙に納得してしまいました。

ぼくは、ぼくの体験の、積み重ねなんですね。

そして、なぜ人生に「悲しみ」が必要なのか。テーマは非常に深いものでした。ピクサーやるなあ。

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制作実績を眺めながら

作らせていただいたホームページで
ちゃちゃっと出来たものなんて
ひとつもありません!

苦悩したぶん喜びもあり
全てにズシっと思い入れがあるので
アクセスするたびに「やっぱり良い!」
と自画自賛しております。

真の評価はそのホームページを
閲覧するユーザーが下すものだから
当然自己満足であってはいけない。
でもオーナーさんや作り手自身も
そのホームページのことを
好きであることは大事なんだ。

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ヨガスペースひだまり様のホームページOPEN!

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http://www.hidamariyoga.com/

大橋のヨガ教室「ヨガスペースひだまり」様のホームページを制作させていただきました。

ヨガ講師の鈴木さんの温かくてやさしい雰囲気や、アットホームな教室の空気感を感じてもらい、ヨガ初心者の方に最初の一歩を踏み出してもらえる、そんなホームページを目指しました。

イラストは、イラストレーター宮原葉月さんによるものです。

鈴木さんはなんと10年前!から、ブログを書き続けてこられて、今回、そんなとてつもない財産を、某ブログサービスからワードプレスで構築したオリジナルブログへ、すべて移行することにも成功しました。

「等身大のホームページ制作」という、ぼくが大切にしているコンセプトに、鈴木さんも共感をしていただき、今回のプロジェクトがスタートしました。

そのコンセプトどおりの今回のホームページが、とても温かいものに仕上がっているのは、まさに鈴木さんのお人柄なのだと思います。

人生初のヨガレッスンもさせていただき、貴重な体験となりました。鈴木さん、どうもありがとうございました!

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インドにも静かな映画があった

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めぐり逢わせのお弁当、というインド映画を観ました。これがなかなか良い映画でした。

インド映画にも、こんなに静かで、精神的な映画があるんだという驚き。陽気に踊る映画ばかりと思っていました。インドのみなさん、すみませんでした。

インド料理のお弁当が美味しそうなのだ。インドカレー食べたい。

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電力を安定して供給するために

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福岡電気サービス株式会社さまの、安全大会に同行させていただきました。

福岡電気サービスさんは、あらゆる場所で電線に接触する樹木等がないか点検をし、必要であれば伐採作業をおこなっています。そうした作業には常に危険が伴うため、作業訓練や、安全講習をおこないます。それが、安全大会です。

同社のホームページを制作するにあたり、業務の内容を実際に見せていただくことと、写真の撮影が目的です。

訓練は山の中で行われるのに、そうとは知らずジャケットスタイルで行ってしまい、とんだ場違い姿で撮影しました。ははは。でも晴れてよかった。良い写真が撮れました。

ぼくたちの知らないところで、日々、電力の安定供給のために、危険を伴う作業をされている方々がいる。またひとつ、勉強になりました。

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マッドマックス鑑賞記

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マッドマックス~怒りのデスロード~を、ようやく観てきました。観客はぼくを含めてたったの3人。あれ?大ヒット中じゃなかったん?平日の夜ってこんなガラガラなんですね。

ぼくは小学生のときにはじめて、マッドマックス2をビデオで見て、あの荒んだ世界観に影響され、ドッグフードを食べるマックスを真似して、ツナ缶を手で食べたりしていました。ワイルドだろ~。

さて、怒りのデスロードですが、カーチェイスはすごい音と迫力で、映画として純粋に楽しめました。まさに映画館で見るべき映画。しかし、観終わって一番に感じたのは、「やっぱり2は凄いな」ということです。2のほうが殺伐としていたし、敵キャラもこわかったもんね。あのモヒカンとか。

映画館を出て車に乗りこんだ時、自分の中のマッドがすこしだけ目を覚ましたような気がしましたが、法定速度で安全に帰りました。世紀末じゃないからね。

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大人になって失う能力

駐車場にクワガタがいました。去年も何度かいましたけど。ぼくはもう小学生じゃないので、捕まえることなく通過しました。福津はやっぱり田舎なんだな。

大人になったぼくは今、クワガタを手で掴めるのだろうか。なさけない話ですが、自信ないです。いま、なにかの拍子で突然、小学生のグループに加入させられたら、大人のくせにクワガタも触れないのかと、馬鹿にされるかもしれない。

子供時代は平気で掴んでいたのに、何故なのか。なぜ大人になると、虫を触る能力が消えるのか。まあいいや。仕方ないですね。人生はそうやって何かを失い、かわりに何かを得ていくものだから。

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音楽への接し方と、ぼくの失敗について

Apple Music というものは、月額980円で、たくさんの音楽が聴き放題というサービスのようで。

ふーむ。

それを良いとか、便利とか、素直に思えない自分がいる。

昔は、お金も時間も情熱も注いで、音楽と接していたし、その分、感動や自分への影響も大きかったと思うけど、いとも簡単にたくさんの音楽にアクセスできて、気分でつまみ食いするような聴き方からは、感動や影響って得られないんじゃないか。

ぼく自身、音楽に関する大きな失敗をしています。それは、これまでコツコツと買いためてきたCDをすべてパソコンにデータで取り込み、CDのジャケットを全部捨ててしまったことです。

捨てた当時、音楽はパソコンで聴けばいいし、ダンボール何箱分ものCDケースが一掃できてよかったーと思いました。でもそれは、完全に失敗だった。

このジャケット廃棄事件のせいで、お金と時間と情熱をかけて育んできた音楽への愛情が、みるみる薄れていきました。やっぱり、目に見えないデータと、ジャケット付きのCDやレコードは、まったく別物なのだ。

あー、書いていて悲しくなってきた。

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