変わらないでいることも大切だけど、変わる勇気も必要ですね。
仕事でもプライベートでも、やってみたいけど自分っぽくないからやめておこう、っていうのはもったいないな。と思う今日この頃です。
そもそも自分っぽいっていうのは、自分の中の美学なのか、それともただ他人の目を気にしているだけなのか、そこらへん、あいまいではある。
変わらないでいることも大切だけど、変わる勇気も必要ですね。
仕事でもプライベートでも、やってみたいけど自分っぽくないからやめておこう、っていうのはもったいないな。と思う今日この頃です。
そもそも自分っぽいっていうのは、自分の中の美学なのか、それともただ他人の目を気にしているだけなのか、そこらへん、あいまいではある。
よく晴れた週末、海の中道海浜公園にいきました。
自転車を借りて、子をシートにのせて、3人でのんびり走りました。
あるポイントで一瞬、甘くていい匂いがしました。「いま甘い匂いがしたね」と言いながら自転車をこいでいると、またふわっと甘いにおいがしました。
たぶんバラ園のバラの匂いが、風にのってやって来たみたいです。バラの匂いってこんなに甘くていい匂いがするんだな。知ってたつもりで、知らなかったな。
とか思いながら、またしばらく走っていると、ふわっと一瞬やってきて、子が「あまいにおいしたねえ」と言いました。そうか、君は匂いもわかっているのか。
動物を見たりどんぐりを拾ったりすべり台をすべったりしながら、公園をぐるりと一周し、帰りは足がパンパンになりました。
小さいホウキとチリトリを机の近くにセットして、消しゴムのかすやホコリが目についたら、ささっと掃きます。その時いつも、高校の時の担任の先生を思い出します。
その先生は現代文の先生で、たぶん当時50代だったと思うんだけど、昔ながらの風習をこよなく愛するタイプの人でした。その先生がある日、授業中に突然「ぼくは掃除機というものをいまひとつ信用していない。だから今もホウキで家の掃除をしている。ホウキで掃いたほうがキレイになったという実感がある」というようなことを言ったのです。
高校生のぼくは「変わった人だ、掃除機のほうがキレイになるに決まってるやん」と思いました。今も掃除機のほうがキレイになるという認識は変わっていないけど、先生に対する気持ちは変わりました。
ホウキで掃除をするのはいかにもその先生らしいし、効率や結果とは関係なく、先生はホウキで掃除をするという行為がただ単純に好きだったんじゃないかなあという気がします。ぶおおおーーんずずずずっーーよりも、さっさっさのほうが美しいもんね。
今朝も消しカスをミニほうきでさっさっさっとやりながら、先生のことを思い出しました。
土曜の夜は地域のお祭りへ行って盆踊りの輪に加わり、日曜日はひさしぶりに休みをとって某海水浴場へ行きました。
そこはわりと穴場なのか、海はすごく綺麗なのに人が少なめで、気持ちがよくて、ナフコで3000円で買ったお気に入りのテントを拠点に、ちょいちょい海に入ったりごろごろしたりして、夏を満喫。身も心もリフレッシュできました。
夜は津屋崎の花火が、窓からバッチリ見えるというオマケ付きでした。
最近、仕事部屋のデスクの位置を変えたんですが、デスク横にスペースが生まれたので、そこにピッタリはまるサブデスクを探していました。
しかしなかなか良いのが見つからず、見つからんなら作るしかない!と、はじめてのDIYにチャレンジしたという話です。
得意のネットサーフィンで、夜な夜な情報収集をしてたどり着いた結論は、IKEAのKARLBYを天板にして、スチール脚をくっつけるプラン。
IKEAの天板はキッチン用ですが、180×45という理想のサイズがあって、しかもウォールナットの質感もいい感じ。厚さも3.8cmあってしっかりしてます。
カインズで安い電動ドリルを買いました。人生初の電動ドリルです。まっさらな木に穴をあけるとき、緊張しました。けど楽しい。
穴の位置を決めるのに最も時間をかけて、まずは3mm、そして6mm、さらに8mm、最後に9mmと、すこしづつドリルのビットを大きくしながら穴をあけました。ここらへん、いかにも慎重派のハラプロです。
穴が開いたら、M6×20mmの鬼目ナットを六角レンチでねじこみます。
最後にスチール脚を付属のネジでくっつけたら、完成!
いい感じだー。(引きの写真だと仕事部屋の全貌がバレるので・・・)
はじめてのDIYにしてはジョウデキジャナイデショウカ。作業時間は3時間ほど。これでただのお父さんから日曜大工ができるお父さんに昇格しました。てってれー。
ちなみにIKEAのKARLBYは奥行き65cmのサイズもあるから、それならメインデスクとしても十分使えると思いますよ。
いだてんは第二部がはじまりましたね。まだ録画を見れてないからはやく見たいです。たのしみー。
第一部の最終話がとにかく好きで、何度も繰り返し見ていたらいつのまにか子もハマり、「すーすーはーはー」と四三の呼吸法を真似しながら走り回っています。
そういえば、トミカのゴミ収集車、無事に福津イオンのおもちゃ屋さんで見つかりました。よかったよかった。
月曜日と木曜日の朝、ゴミ収集車のメロディーが聞こえてくると、子は「ゴミしゅーしゅーしゃ!」と興奮します。ゴミ収集車そのものが好きなのと、ゴミしゅーしゅーしゃと言えることも楽しいようです。
車で出かけると常にゴミ収集車を探し、いてもいなくても、「ゴミしゅーしゅーしゃ」と叫びます。
そんなに好きならと、トミカのゴミ収集車を買おうとしたんですが、どこのおもちゃ屋さんにも無い無い無い。子供に人気で品薄なのかなあ。無いと余計に欲しくなります。ぼくが。
昨日の朝は下まで降りていって、収集車を間近で見ました。お兄さんが手を振ってくれました。
沖縄で駆け出しのWEBデザイナーとしてがんばっているという方から、先日メールをいただきました。
WEB制作の勉強がうまくいかず、心が折れそうになっていた時にハラプロのホームページを見つけて、何か感じたものがあったとメールフォームからメッセージをくれました。
ぼくも20代の駆け出しの頃は、社内でケチョンケチョンにダメ出しをされ、クライアントからもダメ出しをされ、デザインをすることが恐怖でした。
自分が良いと思う感覚を信じられず、とにかく無難に、ダメ出しされないように、辱めを受けないで済むように。そんな気持ちで毎日つくっていました。
そんな昔の自分のような方からメッセージをいただいて、じーんとなり、思わず仕事の手を止めてすぐに返信しました。インターネットってすごいね。
もう1週間前のことですが、福津にある「ほたるの里」に行きました。
川沿いには、ホタルがたくさん飛んでいました。子はホタルよりも石拾いに夢中だったけど、最後のほうは光るホタルを指差していました。
月を掴もうとする親子。
タイトルはブログのことではありません。我が子のかわいさについてです。はははー。
いつも「うわーかわいい!きっと今が一番かわいいに違いない」と思うんですが、次の日あっさりと、その可愛さを超えてきます。毎日更新です。
先日、同じ年齢の子を持つクライアントの方も、ぼくとまったく同じことを言っていて、親はみんなそう思うんだなあとうれしくなりました。
ぼくも毎日更新せんといかん。もちろん可愛さではなく、己の人間力を、です。あ、ブログもね。
ゴリラってすごくメジャーな動物だから、どの動物園にもいると思ってたら、意外と少ないんですね。九州には一頭もいなくて、一番近くて京都まで行かないと会えないらしい。知らなかったなあ。
よく子とゴリラの真似をして遊びます。いつか実物を見に行きたいです。
動物園といえば、熊本の熊本市動植物園がすごくよかったと妻が言ってました。それまでの心のベストワンは長崎の「森きらら」だったけど(ぼくも森きらら好きです)熊本市動植物園がベストワンになったそうです。
みんなで熊本へ行き、妻と子は動物園、ぼくは仕事の打ち合わせだったので、今度はぼくも行きたいです。ご当地動物園を軸にして、全国いろいろまわって行くっていうのも良いかもね。
妻が太極拳の教室に通いはじめました。いろいろある講座の中から太極拳を選ぶところが、さすがだなあという感じです。
練習で剣を使うからと、100円ショップで買ったおもちゃの剣をリュックサックに挿した後姿は、なかなか決まっています。
GW最終日に大会があって、妻はまだ始めたばかりだから出場しないんだけど、家族で応援しに行く予定です。応援用のウチワも作るんだって。
5月1日、令和元年初日。そしてGWの真っ只中、我々は海の中道マリンワールドへ。果敢に攻める、原田家です。
駐車場へと続く左車線は大渋滞で、いきなりGWパワーを見せつけられる格好となりましたが、駐車場へ入ると、自転車に乗った係の人が躍動していて、空いてる場所へスイスイーと誘導してくれます。おかげでノーストレス。
館内はすごい人だったけど、子も楽しそうで、手作り弁当をみんなで食べて、マリンワールドを出たら芝生を走って、結局子は芝生を走ってる時がいちばん楽しそうで、車に乗ったら速攻で寝て、たくさん遊んだ良い休日となりました。
「写るんです」をぼくと妻で1個づつ買って、この日を撮影しました。ずっとやりたかったんですよね、写るんですプロジェクト。さて、どんな写真が撮れているのか、出来上がりが待ち遠しいです。
いよいよ新しい時代がはじまりました。令和元年、有難いことにハラプロは忙しい年になりそうです。
GW前から「これは気を引き締めないといかんぞ」という状況に突入しておりまして、10連休なんて夢のまた夢。あ、でも昨日はお休みを頂いて、家族3人でお出かけしましたよ。その話は、また後日。
GW初日は、ホームページのご相談を頂いた会社さまとの打ち合わせで、熊本へ行ってきました。
仕事で佐賀、大分、長崎、山口などには行きますが、熊本ってそういえば今までに無かったなあとか思いながら、行楽地へ向かう人たちに混じって車を走らせました。予定よりも早く到着したので、熊本城を見に行きました。
遠くから見たお城は思ってたよりも復旧している印象で、日本の技術力、作業にあたる方々の努力がすごいんでしょうね。お城をぐるっと取り囲む石垣は、ところどころ倒壊したままで、地震のすごさも感じました。
打ち合わせは楽しく終わり、帰り道、目についた焼肉屋に飛び込んで、馬肉カルビを食べました。ひとり焼肉とか、ぼくも大人になったのう。
もうイヤイヤ期に突入したのかなあ。子の自己主張が強くなってきて、時々ひーって思う時もあるし、正解がわからず四苦八苦するけど、かわいいなあと思う気持ちも、日に日に強くなっています。
仕事で疲れても、子のイヤイヤで疲れても、最後は子の笑顔に癒される毎日。そして親であるぼくはまだまだ未熟で、間違うことが多々あります。
子が風呂あがりに裸のまま引き出しを開けていて「あーまたイタズラしよる、そこ開けんでね!」と言ったら、実はオムツを自分で取り出していて、あー!そうだったのか、ごめんごめん、ありがとう、と平謝りした今晩のぼくでした。
先日、劇団四季のライオンキングを鑑賞しました。
生のミュージカルは生まれて初めてで、劇団四季も初体験でしたが、ひと言でいうと、素晴しかった。世の中にはまだこんなに素晴しいものがあったんだなあと思いました。
特にヒロイン役の女の人の歌声が圧倒的で、彼女がうわーと歌うところで思わず涙が。最近、涙腺がゆるゆるだなあ。
3歳未満は入場不可なので、子は実家にあずけて行きましたが、子があの舞台を見たら、きっと「がおーがおー」「ぱおーんぱおーん」を連発してただろうなあ。いやーとにかくすごかった。
チケットを買うときは「わりと高いなあ」と思ったけど、実際に観たあとでは、むしろ安いと思いました。そういう仕事を、ぼくもしないといけないぞ。