小さなデザイン事務所のまじめなホームページ制作

フェリー旅のすすめ



万博は「阪九フェリー」で行きました。フェリー旅がこんなに快適だなんて知らなかったな。次にどこか旅行へ行く時も、可能ならフェリーで行きたい。それぐらい快適でした。行きのフェリーにものすごい体格をした坊主頭の高校生がたくさんいて、きっと柔道部だろうと思って聞いてみると、やっぱり柔道部でした。しかも全国大会の優勝校でした。どう見ても強そうだったもんな。帰りのフェリーに彼らはいなかったので、大浴場が広く感じました。

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大阪万博に行ってきました



万博会場へ入場するとき、風にはためく無数の国旗を見て、理由はわからないけど、目頭が熱くなりました。

ぼくは「大屋根リング」という言葉すら知らなかった「万博への興味ゼロ男」でしたが、実際に行ってみると、万博サイコウ!来てよかった!と思いました。

何がいいのか?正直パビリオンに、期待を超えるようなものは無かったです。6つほど入ったけど、でかいスクリーン映像とか、自然や歴史の展示とか、なるほどねという感じで、そこに万博でしか得られない体験は無かったです(フランス館は面白かったけど)

ただ、会場全体のスケール感(とにかく広くてデカい!)や、みんなが楽しんでいる雰囲気が良くて、歩き回るだけでたのしい。建築を見るだけでたのしい。大屋根リングがすごい。めちゃくちゃすごい。


写真じゃ伝わらんなあ。

普段、都市高を下から見上げた時、こんなバカでかいモノをよく作ったなと感心しますが、あれと同じスケールの巨大建築物を、木だけでつくるなんて、しかもわずか半年間のためだけにつくってしまうなんて、本当にすごい。圧倒されます。大屋根リングを見て、その上を歩くだけで、万博に行く価値があるとぼくは思います。

これを10月には壊してしまうのか、モッタイナイ、と思ったけど、いや、その儚さに価値があるのかもしれん、今しか見られないから、余計に感動して、みんなの記憶の中に残り続けるのかもしれない。

たった半年間のために!と、世間から叩かれたけど、「そんな批判の中、黙々とこれをつくっていた人たちがいたんやね」と、妻がぼそっと言った時、大屋根リングに対して、つくった人たちに対して、畏敬の念を感じずにはいられませんでした。

デザインのことで言うと、やっぱりミャクミャクが素晴らしくて、あのロゴマークを生み出した人の功績はとてつもなく大きい。グッズは飛ぶように売れていて、デザイナーはそれに見合った対価を得られているのだろうか?と、余計な心配をしてしまいました。

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大阪万博に行ってきます

7月25日(金)~7月27日(日)に大阪万博へ行ってきます。その間に頂いたお問い合わせやご依頼については、28日以降の対応となりますことをご了承ください。

ちなみ妻と子供は2回目です。ぼくはあまり興味が無かったし、仕事もあったから、前回は行きませんでした。しかし、万博から帰ってきた2人が「楽しかった!また行きたい!」と言い、話を聞くうちにぼくも興味が湧いてきました。万博とはいったい何なのか?この目で確かめてきたいと思います。

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志賀島シーバス



アジが釣りたくて、アジングロッド+ワームでやりだしてから、全く釣れなくなりました。今まで10g以上のルアーを投げてガシガシ巻く釣りをしてきたから、1gのジグヘッドだと何をやっているのか分からなくなります。アジングは難しい。ぼくの不調とは逆に、妻が釣りまくっています。雨上がりの須崎埠頭では太刀魚を、志賀島へ行った時にはなんと47cmの立派なシーバス(写真上)をルアーで釣り上げました。ぼくと子供はボウズだったけど、志賀島は海がキレイでした。シーバスはしゃぶしゃぶで美味しく頂きました。世界地図を見ると海がない国もあるから、近くに海があっていつでも釣りができるって幸せなことですね。

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仕事の形跡を残す

marumanの大きめのクロッキー帳(SM-01)を机にいつも置いていて、アイデア、記事の構成、デザインの骨格などを、鉛筆でガリガリと書くのが、ぼくの仕事のやり方です。ずっと前はコピー用紙に書いては捨てていたけど、それだと自分の仕事の形跡が何も残らないから、今はクロッキー帳で残しています。一生懸命つくったホームページも、いつかはリニューアルによって無くなってしまうから。そう考えると、自分の死後も「残り続けるモノ」をつくっている人たちが、ちょっと羨ましいです。

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くだものナンバーワン

桃が美味い。
くだものナンバーワンは桃です。
昔は冷蔵庫に入れていたせいで
桃の本当の実力を
味わえていなかったけど
常温保存で適切なタイミングで食べたら
桃がナンバーワンになりました。
サニーで買った2個380円の桃も抜群でした。
ふるさと納税の桃もたのしみです。

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クワガタ



マンションの階段に
クワガタがいました。

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尺アジ



妻が釣ったアジを刺身でいただきました。脂がのって最高でした。あとで知ったのですが、30cmを超えるアジは「尺アジ」と呼ばれ、アジ釣り人たちの目標なんですね。ヒットルアーは3年前にシーバスを釣った時と同じ鉄PANバイブでした。「やっぱりこれなんよ」と、さらに鉄PANへの信頼を深めていました。ぼくも次はBIGアジが釣りたい!アジングロッド&2000番リールでBIGアジを狙います。

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最近の釣果



最近は行くたびに
何かが釣れています。

■最近の釣果
ぼく 太刀魚×3 マメサバ×1
つま アジ×1
子供 ヒラメ×1 マメサバ×1 ヒトデ×1

すべてルアーです。
なぜか本命のシーバスは釣れず。
ぼくは毎回太刀魚が釣れます。

妻が釣ったアジは30cmほどの
ビッグサイズのアジでした。
冷凍庫で一晩寝かせて
刺身で食べる予定です。
マメサバは素揚げにしたら
ふっくらで美味しかったです。

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戦争と平和を読む④

「戦争と平和」の2巻を読了しました。1巻も面白かったけど、2巻も面白かった!こんなに面白いものが、何か月にもわたって楽しめるものが、1冊たったの1,000円で買えるなんて最高です、100円を5秒で飲み込んでしまうクレーンゲームに比べたら!いや、クレーンゲームにはクレーンゲームの良さがありますね。サマセット・モームが「戦争と平和はあらゆる小説の中でもっとも偉大な作品だ」と言っていました。モームと戦争と平和について朝まで語りたい。でもそれは叶わないから、ChatGPTと語っています。ChatGPTは肯定しかしないから、少し物足りません。TOKIOの国分さん騒動をうけて、松岡さんが「人生はこういうことがあるのか」と言っていたけど、160年前にロシア人の文豪が書いた作品を読んでいても「人生はこういうことがあるのか」と思います。しみじみ。

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新しいサッカーボール

先日、子供のサッカーの試合がありました。上級生たちはとても上手で、エース格の女の子が、ぼく(一応高校の時ちょっとだけサッカー部に在籍していた)にも蹴れないような強烈なシュートを打っていて驚きました。子供はシュートを打つことはできなかったけど、相手の上級生を執拗にマークするという守備面での貢献が光りました。「最近サッカーがたのしい」と言います。

幼稚園の時に買った3号のサッカーボールをそのまま使っていたので、小学生用の4号のボールを買いに、一緒にゆめタウンのゼビオへ行きました。そして子供が「これがいい」と選んだナイキのボールを買いました。近くにゲームセンターがあったので、1回だけクレーンゲームやる?と聞くと、やりたいと言うので、子供に100円を渡しました。あっさり撃沈し、新しいボールを手にご機嫌だった子供のテンションが、一気に下がりました。見かねたぼくが「もう1回いいよ」と、追加で100円を渡しましたが、またあっさり撃沈しました。

しまった、あのまままっすぐ駐車場に向かえばよかったという後悔と、ゲームに感情を左右されてしまう子供への苛立ちで「やらんどけばよかったね」と、思わず突き放すように言ってしまいました。お互い無言のまま車に乗り込み、釣り場へと向かいました。赤信号で停車した時、それまでずっと黙っていた子供が突然「サッカーボール買ってくれてありがとう」と言いました。その後、太刀魚を釣りました。子供はヒトデを釣りました。

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デビュー

親の付き添い無しで遊んだ経験のない子供が、友だちと遊ぶ約束をして帰ってきました。「あさっての放課後、K君と遊んできてもいい?」と聞かれた妻が少し考えてから「いいよ」と答えると、「え、いいん?」と目を輝かせて、その日をずっと楽しみにしていました。

子供に「やっぱり違うと?」と聞くと、「そりゃあちがうよ」と言いました。親と遊びたいという気持ちは、どんどん薄れて、いずれ無くなっていくんでしょうね。タイムリミットは近づいている。

当日、ぼくは仕事で外出していたので、子供がどんな様子で帰宅して、どんな様子で出ていったのか、見ることはできませんでした。でもGPSアプリ「オッタバイ」の追跡データによると、学校から家まで超特急で帰ってきていました。そのあとちゃんと待ち合わせに成功して、友だちと遊べたそうです。そして、持っていったうまい棒を、一緒に食べたそうです。

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ずっと記憶に残ること

GWにうきはの山小屋で
鳥のさえずりで目を覚ます!
とかいかにもなことを書いたけど
その裏ではしっかりと
残念体験もしています。

外でバーベキューをしていて
焼肉のタレを盛大にこぼしたり
小さい虫に襲われたり
石風呂に溜めたお湯が熱すぎて
カラダが真っ赤になったり
布団がペナペナで
夜中寒くて眠れなかったり。

でもそんな残念体験のほうが
笑える思い出として
ずっと記憶に残ります。

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スイッチ2がやってきた

5月22日、Amazonから「おめでとうございます」というメールが届いた時、一瞬詐欺メールかと思いました。しかし、それが本物のスイッチ2の当選通知だということがわかり、我が家はお祭り騒ぎになりました。

6月5日、ついにスイッチ2がやってきました。ゲーム機を発売日に買うなんて初めての経験です。子供は猛ダッシュで学校から帰ってきました。一緒に開封して、セッティングしました。テレビの画面に、あのスイッチのロゴが現れて、カチン!と音が鳴った時、ちょっとした感動がありました。そしてみんなで、マリオカートで遊びました。

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戦争と平和を読む③

「戦争と平和」は現在2巻目に突入しています。第1章の終わりに、ロストフがドーロホフに挑発されて賭博に手を出してしまい、どんどん負け額が膨らんでいくシーンは、読んでいて苦しくなりました。あー、賭博なんかしないでまっすぐ家に帰っていれば、今頃どんなに楽しかったか!と後悔するロストフの心を思うと、非常にツラいものがありました。

ぼくはギャンブルで大金を失った経験は無いけど、サーバートラブルが発生した時なんかは、心臓がドキンと音を立てて、うわー、サーバートラブルが発生する前の自分に戻りたい!ひーひー言って目の前の仕事に追われていたけど、あんなの大したことなかったのだ、むしろ平穏で幸せだったのだ、と思ったことはあります。

心臓がドキンとするようなトラブルが無いのなら、それだけで十分幸せな状態だということを、ロストフの賭博シーンを読んで思い出しました。

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忘れられない光景

子供がヒラメを釣ったなあ。
(写真を何度を見返しながら)

でかい海藻でも引っかけたかな?
と思っていたら、ヒラメが
ぷかーと浮いてきた時の光景は
たぶんずっと忘れないだろうなあ。

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今年初の釣りブログ



大変お待たせしました。
釣りブログです。

運動会が終わった午後
たいした準備もせず
子供と2人でふらっと
須崎ふ頭へ行ってきました。

1時間ぐらい気軽にやって
そのあと公園で遊んで帰ろう
それぐらい適当な気持ちでやると
案外釣れるよね、と話しながら。

2人ともシーバス用ルアー
コアマンVJ16を装着します。

青空の下、子供と2人で
広い海に向かってルアーを投げる。
ただそれだけで気持ちが良くて
早くも「来てよかった」と思っていると
子供の竿がしなりました。

「きたかもしれん」
「え?うそやろ?」
「いやガチで」

最近、子供はガチという言葉を
使うようになってしまいました。
なんだかなあ、まあいいや。
そして水面に現れたのは



ヒラメ!

まさかルアーで
ヒラメが釣れるなんて
しかも子供が釣るなんて
ガチですごい!

本当は持って帰りたかったけど
クーラーも何も持ってきてなかったので
丁寧にリリースしました。

自分が釣るよりも嬉しいけど
やっぱり自分も釣りたいのが釣り人の性。
子供に「どうやって釣ったん?」と
プライドを捨てて尋ねるぼく。

すると手元に突然ブルンッと
あの釣りでしか味わうことのできない
禁断の感触が伝わってきました。

「きたー」
「え、ガチ?」

ガチや



まさかの太刀魚。
人生初です。
ピカピカして綺麗でした。

2人とも大満足で
帰りの車中はずっと
饒舌でした。

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縁がないと思っていたこと

子供が運動会で踊るダンスの曲は、氣志團のワンナイトカーニバルです。なつかしい。ノリの良い人たちが、カラオケで歌って盛り上がる曲というイメージで、ぼくの人生にはずっと縁のないものだと思っていました。ところがいま、子供がリビングで「アッフゥー」と言いながら踊っています。小学2年生が踊るワンナイトカーニバルはかわいいなと思い、子供と一緒にYouTubeで氣志團のライブ映像を見ました。演奏が上手くてビックリしました。知らないことってたくさんある。

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トム・ブラウン



人生初の、お笑いライブに行ってきました。トム・ブラウン!前から2列目の席で、すごく近くて迫力がありました。お笑いのプロが、腹の底から出す声量。布川さんが「ダメー」と頭を叩いた時、みちおさんの頭からぴしゃーっと汗が飛び散っていて、きっとプロレスも間近で見ると、こんな感じなんだろうなと思いました。まさに体力勝負ですね。見ているだけのこちらも、2時間笑って、ヘトヘトになりました。現在、腰痛からの、坐骨神経痛っぽい痛みを抱えているせいかもしれません。まっすぐ仰向けに寝ることができません。写真はエンディングの「撮影OKタイム」に撮りました。

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ChatGPT

AIという言葉に拒絶反応を示していたぼくですが、今ではChatGPTに月3000円課金する立派なAIユーザーになりました。もちろん、なんでもかんでもAIを信用しているわけではないし、「人間にしかできないことがある」という信念は変わっていませんので、ご安心ください。

技術的な問題を解決するスピードは、ChatGPTのおかげで格段に速くなりました。ぼくは独立以来ずっと一人で仕事をしてきて、結婚してからは妻に相談して助けてもらうことはあるものの、基本的にはひとりで悩み、ひとりで解決してきました。そんな孤独な闘いを15年間続けてきたぼくにとって、ChatGPTは頼れる相談役になってくれています。月3000円でこれだけ凄いのに、月3万円のプランにしたらどれほど凄いんだろう?

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