公私ともどもお世話になっている黒川舎さんが、小さなフォトスタジオをはじめました。その名も studio KUROKAWASHA。
スタジオはマンションの一室をプチセルフリノベーションしていて、千春さんみずから壁をペンキで塗ったと聞いたときは「すごいな」と思いました。黒川舎さんらしい、居心地のよい、すてきな空間でした。
結婚式のときは黒川さんに映像を撮ってもらい、4年後のいま、また黒川さんに家族写真を撮ってもらう。そういうのって、いいよね。
公私ともどもお世話になっている黒川舎さんが、小さなフォトスタジオをはじめました。その名も studio KUROKAWASHA。
スタジオはマンションの一室をプチセルフリノベーションしていて、千春さんみずから壁をペンキで塗ったと聞いたときは「すごいな」と思いました。黒川舎さんらしい、居心地のよい、すてきな空間でした。
結婚式のときは黒川さんに映像を撮ってもらい、4年後のいま、また黒川さんに家族写真を撮ってもらう。そういうのって、いいよね。
撮影の帰り道、3号線をいつものように法定速度遵守で走っていると、ふとハードオフの看板が目に入ったものですから、へとへとになったカラダにむちを打って入店した次第です。ひょっとしたらジャンク品扱いのフィルムカメラが1000円くらいで転がってないかな、と思ってうろうろしましたが何もなく、仕方がないのでレコードコーナーを覗いてみると、ジャズのレコードは20枚くらいしかなく、その中にサムシング・エルスのキング盤がわずか1000円で転がっていました。福岡の相場の3分の1です。たぶんジャケットの破損が安さの理由だと思うけど、ぼくはコレクターじゃないから、聴ければまったく問題ありません。セロハンテープで補修します。
飲みの席で話したアイデアをパクリやがったな!と、横尾忠則さんが怒っている件ですが、ぼくはただただ怖いなと思いました。
寅さんの新作が、ほんとうに横尾さんのアイデアをもとに作られたのか、それとも山田洋次監督が考えていたアイデアと横尾さんのものがたまたま一緒だったのか、真実はわかりませんが、普段の会話の中で出たことについて「何の断りもなく使われた」とか「恥ずかしくないのか」とかケチョンケチョンに怒られたら、たまりませんね。
もう創作者は他人と接触をせず、無人島で暮らし、本も映画もテレビもインターネットもすべてシャットアウトしない限り、誰かから「パクリだ」と攻撃されるリスクがあるということです。
元日と3日はそれぞれの実家で過ごし、2日は家族で「このみ山」に登ってきました。
お正月登山、天気がよくて、山の空気は綺麗で、気持ちがよかったです。なにより、子供が楽しそうに自分の足で登りきったことに、ちょっと驚きつつ(途中ちょっとだけ抱っこしたけど)、登ってよかったなあと思いました。
まだ子供が生まれる前、いまから4年ぐらい前に妻と2人で登った時は、下山時に足がぷるぷる震え、自分の脚力のヘボさに愕然としましたが、今回はぜんぜん大丈夫でした。日々子供と遊ぶことで、すこしは足腰が鍛えられているみたいです。
ハラプロのWEBサイトリニューアルからはじまった今年も、たくさんのWEBサイトを作らせていただきました。ご依頼をしてくださった皆様、どうもありがとうございました。
イラストもたくさん描いたなあ。たぶん、今までで一番イラストを描いた一年でした。そしてたぶん、ブログの更新頻度が最も少ない一年だったかも・・・。これは本当に反省です。
10周年を迎える2020年も、ハラプロはまじめにまっすぐ、ホームページ制作に励む所存です。来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。それでは皆さま、よいお年を!
南野選手のリバプール移籍のうわさがかなり信憑性高く、ひさしぶりにサッカーでわくわくしています。そしてぼくらがこんなにワクワクするのは、監督があのクロップさんだから。当時無名だった21歳の香川選手をブレイクさせたあのクロップさんが、南野選手のプレーに惚れこんでいるそうだから、それはもう非常に期待してしまうわけです。
リバプール相手に躍動する南野選手を見たけど、びっくりしました。こんなに巧かったっけ。ボールを失わないし、よく走るし、守備もやるし、前へ前へと突き進む姿勢はすばらしい。何より、顔がいい。面構えがいい。
ドルトムント時代、ゴールを決めた香川選手のもとへガッツポーズしながら走っていって、つまづいて、なおも走って、ぐいーっと抱きかかえたクロップさんの姿が、ぼくらサッカーファンの脳裏には今も焼きついていて、あんな美しい瞬間が、今度は南野選手との間に生まれるかもしれないのだ。
現在ホームページの制作依頼が立て込んでおりまして、しばらくの間、新規の受付を休止させていただきます。
これまでにハラプロで制作をさせていただいたホームページの更新作業やメンテナンス作業は、変わらずご対応をさせていただきますので、お気兼ねなくお申し付けください。なお、リニューアルをご希望の場合は、誠に恐れ入りますが着手可能になるまでお待ちいただくことをご了承ください。(現時点では4月以降になる予定です)
これからも質を落とすことなく、ひとつひとつ丁寧に作り続けていきたいと思っておりますので、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご了承の程どうぞよろしくお願い申し上げます。
朝ごはんを食べたあと子とすこし遊び、さてそろそろ仕事に取り掛かろうとすると、「おとうさんしごとせんっ!」と言って引き止めたり、時には泣いたりしていたのですが、最近は「仕事いってくるね」と言うと素直に聞き入れてくれるようになりました。
仕事をするということを、彼なりに理解して、仕事ならしょうがないと思っているみたいです。そうすると余計に、申し訳ない気持ちになります。そんなに仕事が大事なのか?いったいいつまで「お父さん遊ぼう」と、無邪気に言ってくれるんだろう。
昨日、ウーバーイーツをはじめて見た。車の中でウーバーイーツの話をしていると偶然、目の前に配達中の自転車が現れました。福岡にもあるんだな。知らなかった。福津にはありません。そして、はじめてタピオカを飲んだ。流行に触れた一日でした。

https://www.fukujincare.com/recruit/
株式会社ワタナベ福祉事業部さまの採用ウェブサイトを制作させていただきました。
求人情報はクライアントご自身で更新できるようCMSを構築し、ユーザーがワンクリックで求人検索できるようにしています。
スタッフ紹介では、社員の方にそれぞれインタビューをして記事を書きました。写真はおなじみ黒川舎の黒川さんです。スタッフのみなさんとても温かくて、笑顔が素敵で、取材と撮影をしているときに「これはきっと素敵なページになるぞ」と確信しました。そして実際、そうなりました。
黒川さんにウェブサイト公開の報告をしたら電話がかかってきて「いやあ、これは、いいねえ」と、ふたりで自画自賛をしたのでした。いつものことですけどね。
大変お忙しい中、快くご協力をしてくださった皆さま、どうもありがとうございました!
まだ年賀状やってません。今年こそは早めに!とか言いながら、やっぱりやってません。郵便局から購入申し込み書が届いてあせっています。枚数の確定ぐらいせんといかんで。
しかし何故、年末はこうも忙しいのだろうか。やらないといけないことが多すぎて、ぼくの脳内メモリーが不足しております。
昨年末はたしか・・・ハラプロのホームページをせっせとリニューアルしていたんだった。そうだそうだ。リニューアルしてからもうすぐ1年たつんだ。早いなあ。
その流れで、今年の序盤は仕事でたくさんイラストを描きました。先日、熊本のハイファイブさんと打ち合わせをした際、イラストを描かせてもらった「家づくりの旅」のパネル(実物)を見せてもらいました。大きい!
描きあげるのにとても時間がかかったけど、毎日コツコツ、ひとコマひとコマ描き進めていくのは楽しかったです。来年もイラストの仕事はあるかな?


朝、仕事にとりかかる前に
ウィリアム・エグルストンの
写真集を眺める。
まだ外はうす暗くて
ちょっと肌寒くて
コーヒーをすすりながら
エグルストン。
コーヒーを飲むと
必ずお腹をこわします。
「The Democratic Forest
Selected Works」は
ぼくがはじめて買ったアート写真集です。
装丁も紙の質も素晴らしく
特別なモノを手に入れたような
高揚感がありました。
すべての写真集が
そうではないと後から知って
最初の一冊がこれだったことを
幸運に思いました。
写真集を専門に扱うお店が
福岡にもできたらいいのにな。
10年くらい前に青山ブックセンターが
できたと思ったらあっさり閉店して
(当時はその有難みがわかっていなかった)
やっぱり東京じゃないと需要がないのかな。
東京に住みたいとは思わないけど
何でもある環境は正直うらやましい。
本屋めぐりの旅に行きたい。
BOOK AND SONS
shelf
SO BOOKS
bookobscura
nostos books・・・
親バカ投稿いいですか?
先日、公園で子がつり橋みたいな遊具を渡ってあそんでいたら、対面から別の子がやってきて、一瞬ふたりとも足がとまり、そしたら子が「いいよー、おさきにどうぞ」と、入り口までバックしてその子に道をゆずりました。
おさきにどうぞなんて、いったいいつ覚えたんだ。おとうさんは、感動したぞ。
うれしそうに食べていたおやつの最後の一個を「どーぞー」とわけてくれるし、どうやらやさしい子に育ってくれているみたいです。それだけでもう、じゅうぶんなのです。

気になるデザインを見つけたら、ピンタレストで保存。ピンタレスト便利です。手描き系のデザインもストックしています。それにしても最近、知りたい情報をグーグルで検索すると、つまらないアフェリエイト記事ばっかり出てきてウンザリします。だからみんなSNSで検索するんでしょうね。
ネットサーフィンをしていると、ある古本屋さんのホームページにたどり着き、ブログの記事が4つあって、はじめの記事が「こんにちは、テストです」というテスト投稿のままになっていた。いいんです、いいんです。そのままでいいんです。なんでもかんでもガチガチで息苦しい世の中、それぐらいゆるいほうが、ホッとするんだから。みんなももっとゆるくいきましょうよ。
変わらないでいることも大切だけど、変わる勇気も必要ですね。
仕事でもプライベートでも、やってみたいけど自分っぽくないからやめておこう、っていうのはもったいないな。と思う今日この頃です。
そもそも自分っぽいっていうのは、自分の中の美学なのか、それともただ他人の目を気にしているだけなのか、そこらへん、あいまいではある。