
ひさしぶりに朝から良い天気だった金曜日。妻が子供を動物園に連れていってくれました。ぼくは残念ながら仕事で在宅。
平日だからなのか、改装中だからなのか、コロナの影響なのか、とにかく人がとても少なかったみたいです。
妻にFUJIFILMのカメラを渡したら、良い写真をたくさん撮って帰ってきました。いつか「森きらら」にも、みんなで行きたいな。

一生懸命ホームぺージをつくって、お客さまに喜んでいただく。つくったホームぺージは、触ることのできないデジタルデータだけど、それでもネット上に確かに存在して、情報を更新しながら生き続けます。
リニューアルをして消えてしまうこともあるけど、大抵のホームぺージは、何年も生き続けます。それがもし、つくった当日に消えてしまったら、喪失感はハンパないと思う。あんなに一生懸命つくったのに、もう見ることもできないのかと、ガッカリすると思う。
妻は毎日、ぼくと子供のために(そしてたぶん自分のために)、料理をつくってくれます。しかもバリエーション豊かに、いろんな美味しい料理をつくってくれます。
料理もクリエイティブですよね。頭も技術も使って、手間もかかる。だけど、料理の命は、とても儚い。つくったその日に、食べて無くなってしまいます。どれだけ手間暇かけた料理でも、あっという間に。
それでも毎日、美味しい料理をつくり続ける妻を、ぼくはリスペクトしています。カタチとしては残らないけど、ぼくたち家族のカラダは、妻の料理でできています。

そろそろ寝ようか、と寝室でゴロゴロしていると、子供がぼくと妻が二人で写っている写真を手にとって、「お父さんとお母さんしかいないね」と言いました。
「きみはこの時どこにおったと?」と聞くと、「お母さんのおなかの中」と答えました。
まあ、ここまではよくある話。我々がそう教えたのかもしれないし、テレビで見たのかもしれない。ちなみに子供は2歳10か月です。
「お母さんのおなかの中でなんしよったと?」
「お母さんのおなかのお風呂で遊んでた」
「お風呂!?おなかのお風呂で遊びよったと?」
「うん、そうよ」
「お風呂冷たかった?」
「ううん、あたたかかった。そしたらいきなり流されたんだー、ぶわーーって」と言いました。
それはきっと、生まれ落ちた瞬間のことでしょう。ぼくも妻もびっくりしました。ダッシュでノートを取ってきて、メモしました。
その後、もっと話してくれるかもしれないと思って、いろいろ聞いてみたけどダメでした。いやあ、それにしても、ビックリしたなあ。
たまに更新したと思ったら、制作実績の紹介か、本を買いました、の2パターンのみ。
うーん、いろいろと書けることはあるんです。じゃあ、なぜ書かないのか?いや、書けないのか?それは、ぼくの気持ちにゆとりがないからです。「忙しい時こそ心にゆとりを持ちなさい」は、ぼくがパチンコ店でアルバイトをしていた時のリーゼント副主任から頂戴した名言ですが、まさに今、それを実践しないといけないなあ。
日曜日、キャナルの無印にカーテンと収納アイテムを買いに行きました。出発が夕方前だったので、必要なものだけささっと買って帰ろうと決めていたんですが、MUJI BOOKSを見たそうにしているぼくに気付いた妻が、「本屋さん見てきたら?」と言ってくれました。
じゃあお言葉に甘えて10分だけ!と言いながら、1時間近くウロチョロしてしまいました。MUJI BOOKS 楽しすぎる。欲しい本が山のようにあったけど、とりあえず今回はアイデアの古本と、CASA BRUTUS の現代アート特集を買いました。結局また、本を買いましたの内容になってしまった。

両親が飼っていた柴犬のジャムが、先日14歳で旅立ちました。あまりにも突然のことで、知らせの電話を受けた時、その場にへたり込んでしまいました。
賢い犬で、まるで悟っているかのように穏やかな顔で、いつも静かでじっとしていて、ぼくがたまに実家へ行くと、車のエンジン音でわかるらしく、玄関に先回りして待ってくれていました。
14年前、ジャムがはじめて実家へ来たとき、まだ手のひらに乗るほど小さくて、家族みんなの靴下を順番に噛んでまわるから、椅子の上に足を非難させて、ぐるぐる走りまわるジャムを笑いながら眺めていました。
両親は自分たちと同じ食事を与え、大好きな千鳥饅頭もたくさん食べさせて、おかげでジャムはみるみるうちに大きくなり、ちょっと太りすぎじゃない?と言われるようになりました。だけど、病気らしい病気はまったくしませんでした。
両親から、毎日たっぷりと愛情をもらって、きっとジャムは幸せだったと思います。
子供が生まれてから、実家に連れていくようになると、ジャムが子供を噛んだりしないだろうか?と、そんな心配をするようになりました。子供が無邪気にジャムへ近づいていくと、「危ないよ」と言って、すばやく抱きかかえて引き離しました。
でも、ジャムは一度も噛んだりなんかしなかったし、吠えることもありませんでした。子供がこたつで寝てしまった時は、そばに腰を下ろして、まるで子供を守るような姿でじっとしていました。
ジャム、ごめん。噛むかもしれないとか考えてしまって、本当にごめん。14年間、両親のそばにいてくれて、ありがとう。
仕事の合間、集中力の切れたぼくは(40歳を過ぎてから集中力が切れやすくなったのだ)ツイッターのタイムラインをぼんやりと眺めていた。すると、パンチの打ち方についてのツイートが目に留まった。「パンチは拳を前に出すのではなく、反対側の拳を引く動きなのだ」と。
「ん?」と思い、その場で椅子から立ち上がり、右手でパンチしながら左手をぐっと後ろに引いたら、マイクタイソンみたいなパンチが出て驚いた。「は?」と思った方、ちょっとやってみてください。右手でパンチを出して、左手は引く。
晩ごはんを食べたあと、妻に「パンチって実は逆の手を引く動きなんよ」と得意げに語った。それを聞いた妻は、早速その場でパンチを打ち、それはかなり速いパンチだった。びゅっ!
パンチの打ち方をマスターしたところで、実際に打つ機会なんてないけど、カラダの使い方って面白いな、と思いました。
5年ほど前にホームページを作らせていただいた西門蒲鉾本店さんの蒲鉾が、ネットショップでも買えるようになりました。早速注文をする原田家。届いた蒲鉾はこちらです。


100年以上の歴史をもつ西門蒲鉾さんですが、伝統の味を守りながらも、同時に「バジルペッパーきのこつみれ」といった新しい商品もつくっているのがすばらしい。そして、これがまた美味しいのです。
これからしばらくの間、我が家の食卓に西門蒲鉾が並びます。お家時間のたのしみが、ひとつ増えました。ちなみにネットショップは、BASEを使って西門蒲鉾さんご自身で作成されています。
■西門蒲鉾さんのネットショップ
https://saimonhakata.thebase.in/
2週間もブログをほったらかしにしていましたが、元気です。こんなときでも相談や依頼をしてくださるお客さまに感謝しながら、変わらずせっせと制作に励んでいる毎日です。
暗いニュースばかりが目について落ち込んでしまうけど、逆に気づけたこともあって、気兼ねなく好きなところへ行けることの素晴らしさとか、モノがあることの有難さとか、そういうのはずっと、忘れないようにしたい。

数週間前までは「大袈裟だなあ」なんて思っていたけど、今やそんなこと言えるはずもなく、ただただじっとして、できることをやるしかないですね。こんな状況ですから、お客さまのところへの訪問も、しばらく控えさせていただきます。しばらくっていつまで?いつまでなんだろう。
状況を見ながら、適切な(といっても何が適切なのかも正直分からないけど、考えて考えて、自分が適切と思える)対応をしていきます。ですので当面、打ち合わせはメールや電話で行っていきたいと思います。
遊び場も閉鎖され、家にずっといなくてはいけない子供と妻も、ストレスが溜まっていると思います。入ってくる情報は、暗いニュースばかりだしね。日曜日は家族みんなでドーナツをつくりました。とても楽しくて、美味しかったです。
いろんなことは、平穏な日常のうえに成り立っている、ということを、改めて実感する3月です。トトロの「さんぽ」のメロディーにあわせて、ぼくが太鼓のオモチャを叩いていると、子供が「あるこうーあるこうーわたしはーげんきー」と、たどたどしく歌いはじめて、不覚にもウルっときてしまった。我々は元気です。
果たしてWEBデザイナーで手首に痛みを抱えていない人なんて、この世にいるのだろうか?マウス操作をしている時は、なぜか痛みを感じません。マウスを握っている状態が、ぼくの手首の基本状態になっているんでしょう。おそろしいことだ。先日、子供が布団の上からジャンプしてきて、とっさに手を出した瞬間、グキっとやった時は焦りました。それ以来、手首には細心の注意を払いながら遊んでいます。
公私ともどもお世話になっている黒川舎さんが、小さなフォトスタジオをはじめました。その名も studio KUROKAWASHA。
スタジオはマンションの一室をセルフリノベーションしていて、千春さんみずからペンキを塗ったと聞いたときは驚きました。なんという行動力。黒川舎さんらしい、居心地のよい、すてきな空間でした。
結婚式のときは黒川さんに映像を撮ってもらい、家族が増えたいま、また黒川さんに写真を撮ってもらう。そういうのって、いいよね。
飲みの席で話したアイデアをパクリやがったな!と、横尾忠則さんが怒っている件ですが、ぼくはただただ怖いなと思いました。
寅さんの新作が、ほんとうに横尾さんのアイデアをもとに作られたのか、それとも山田洋次監督が考えていたアイデアと横尾さんのアイデアがたまたま一緒だったのか、真実はわかりませんが、普段の会話の中で出たことについて「何の断りもなく使われた」とか「恥ずかしくないのか」とかケチョンケチョンに怒られたら、たまりませんね。
こうなってくると、もう創作者は他人と接触せずに無人島で暮らし、本も映画もテレビもインターネットもすべてシャットアウトしない限り、誰かから「パクリだ!」と攻撃されるリスクがあるということです。