
妻が釣ったアジを刺身でいただきました。脂がのって最高でした。あとで知ったのですが、30cmを超えるアジは「尺アジ」と呼ばれ、アジ釣り人たちの目標なんですね。ヒットルアーは3年前にシーバスを釣った時と同じ鉄PANバイブでした。「やっぱりこれなんよ」と、さらに鉄PANへの信頼を深めていました。ぼくも次はBIGアジが釣りたい!アジングロッド&2000番リールでBIGアジを狙います。

妻が釣ったアジを刺身でいただきました。脂がのって最高でした。あとで知ったのですが、30cmを超えるアジは「尺アジ」と呼ばれ、アジ釣り人たちの目標なんですね。ヒットルアーは3年前にシーバスを釣った時と同じ鉄PANバイブでした。「やっぱりこれなんよ」と、さらに鉄PANへの信頼を深めていました。ぼくも次はBIGアジが釣りたい!アジングロッド&2000番リールでBIGアジを狙います。
最近は行くたびに
何かが釣れています。
■最近の釣果
ぼく 太刀魚×3 マメサバ×1
つま アジ×1
子供 ヒラメ×1 マメサバ×1 ヒトデ×1
すべてルアーです。
なぜか本命のシーバスは釣れず。
ぼくは毎回太刀魚が釣れます。
妻が釣ったアジは30cmほどの
ビッグサイズのアジでした。
冷凍庫で一晩寝かせて
刺身で食べる予定です。
マメサバは素揚げにしたら
ふっくらで美味しかったです。
「戦争と平和」の2巻を読了しました。1巻も面白かったけど、2巻も面白かった!こんなに面白いものが、何か月にもわたって楽しめるものが、1冊たったの1,000円で買えるなんて最高です、100円を5秒で飲み込んでしまうクレーンゲームに比べたら!いや、クレーンゲームにはクレーンゲームの良さがありますね。サマセット・モームが「戦争と平和はあらゆる小説の中でもっとも偉大な作品だ」と言っていました。モームと戦争と平和について朝まで語りたい。でもそれは叶わないから、ChatGPTと語っています。ChatGPTは肯定しかしないから、少し物足りません。TOKIOの国分さん騒動をうけて、松岡さんが「人生はこういうことがあるのか」と言っていたけど、160年前にロシア人の文豪が書いた作品を読んでいても「人生はこういうことがあるのか」と思います。しみじみ。
先日、子供のサッカーの試合がありました。上級生たちはとても上手で、エース格の女の子が、ぼく(一応高校の時ちょっとだけサッカー部に在籍していた)にも蹴れないような強烈なシュートを打っていて驚きました。子供はシュートを打つことはできなかったけど、相手の上級生を執拗にマークするという守備面での貢献が光りました。「最近サッカーがたのしい」と言います。
幼稚園の時に買った3号のサッカーボールをそのまま使っていたので、小学生用の4号のボールを買いに、一緒にゆめタウンのゼビオへ行きました。そして子供が「これがいい」と選んだナイキのボールを買いました。近くにゲームセンターがあったので、1回だけクレーンゲームやる?と聞くと、やりたいと言うので、子供に100円を渡しました。あっさり撃沈し、新しいボールを手にご機嫌だった子供のテンションが、一気に下がりました。見かねたぼくが「もう1回いいよ」と、追加で100円を渡しましたが、またあっさり撃沈しました。
しまった、あのまままっすぐ駐車場に向かえばよかったという後悔と、ゲームに感情を左右されてしまう子供への苛立ちで「やらんどけばよかったね」と、思わず突き放すように言ってしまいました。お互い無言のまま車に乗り込み、釣り場へと向かいました。赤信号で停車した時、それまでずっと黙っていた子供が突然「サッカーボール買ってくれてありがとう」と言いました。その後、太刀魚を釣りました。子供はヒトデを釣りました。
親の付き添い無しで遊んだ経験のない子供が、友だちと遊ぶ約束をして帰ってきました。「あさっての放課後、K君と遊んできてもいい?」と聞かれた妻が少し考えてから「いいよ」と答えると、「え、いいん?」と目を輝かせて、その日をずっと楽しみにしていました。
子供に「やっぱり違うと?」と聞くと、「そりゃあちがうよ」と言いました。親と遊びたいという気持ちは、どんどん薄れて、いずれ無くなっていくんでしょうね。タイムリミットは近づいている。
当日、ぼくは仕事で外出していたので、子供がどんな様子で帰宅して、どんな様子で出ていったのか、見ることはできませんでした。でもGPSアプリ「オッタバイ」の追跡データによると、学校から家まで超特急で帰ってきていました。そのあとちゃんと待ち合わせに成功して、友だちと遊べたそうです。そして、持っていったうまい棒を、一緒に食べたそうです。
GWにうきはの山小屋で
鳥のさえずりで目を覚ます!
とかいかにもなことを書いたけど
その裏ではしっかりと
残念体験もしています。
外でバーベキューをしていて
焼肉のタレを盛大にこぼしたり
小さい虫に襲われたり
石風呂に溜めたお湯が熱すぎて
カラダが真っ赤になったり
布団がペナペナで
夜中寒くて眠れなかったり。
でもそんな残念体験のほうが
笑える思い出として
ずっと記憶に残ります。
5月22日、Amazonから「おめでとうございます」というメールが届いた時、一瞬詐欺メールかと思いました。しかし、それが本物のスイッチ2の当選通知だということがわかり、我が家はお祭り騒ぎになりました。
6月5日、ついにスイッチ2がやってきました。ゲーム機を発売日に買うなんて初めての経験です。子供は猛ダッシュで学校から帰ってきました。一緒に開封して、セッティングしました。テレビの画面に、あのスイッチのロゴが現れて、カチン!と音が鳴った時、ちょっとした感動がありました。そしてみんなで、マリオカートで遊びました。
「戦争と平和」は現在2巻目に突入しています。第1章の終わりに、ロストフがドーロホフに挑発されて賭博に手を出してしまい、どんどん負け額が膨らんでいくシーンは、読んでいて苦しくなりました。あー、賭博なんかしないでまっすぐ家に帰っていれば、今頃どんなに楽しかったか!と後悔するロストフの心を思うと、非常にツラいものがありました。
ぼくはギャンブルで大金を失った経験は無いけど、サーバートラブルが発生した時なんかは、心臓がドキンと音を立てて、うわー、サーバートラブルが発生する前の自分に戻りたい!ひーひー言って目の前の仕事に追われていたけど、あんなの大したことなかったのだ、むしろ平穏で幸せだったのだ、と思ったことはあります。
心臓がドキンとするようなトラブルが無いのなら、それだけで十分幸せな状態だということを、ロストフの賭博シーンを読んで思い出しました。
子供がヒラメを釣ったなあ。
(写真を何度を見返しながら)
でかい海藻でも引っかけたかな?
と思っていたら、ヒラメが
ぷかーと浮いてきた時の光景は
たぶんずっと忘れないだろうなあ。

大変お待たせしました。
釣りブログです。
運動会が終わった午後
たいした準備もせず
子供と2人でふらっと
須崎ふ頭へ行ってきました。
1時間ぐらい気軽にやって
そのあと公園で遊んで帰ろう
それぐらい適当な気持ちでやると
案外釣れるよね、と話しながら。
2人ともシーバス用ルアー
コアマンVJ16を装着します。
青空の下、子供と2人で
広い海に向かってルアーを投げる。
ただそれだけで気持ちが良くて
早くも「来てよかった」と思っていると
子供の竿がしなりました。
「きたかもしれん」
「え?うそやろ?」
「いやガチで」
最近、子供はガチという言葉を
使うようになってしまいました。
なんだかなあ、まあいいや。
そして水面に現れたのは

ヒラメ!
まさかルアーで
ヒラメが釣れるなんて
しかも子供が釣るなんて
ガチですごい!
本当は持って帰りたかったけど
クーラーも何も持ってきてなかったので
丁寧にリリースしました。
自分が釣るよりも嬉しいけど
やっぱり自分も釣りたいのが釣り人の性。
子供に「どうやって釣ったん?」と
プライドを捨てて尋ねるぼく。
すると手元に突然ブルンッと
あの釣りでしか味わうことのできない
禁断の感触が伝わってきました。
「きたー」
「え、ガチ?」
ガチや

まさかの太刀魚。
人生初です。
ピカピカして綺麗でした。
2人とも大満足で
帰りの車中はずっと
饒舌でした。
子供が運動会で踊るダンスの曲は、氣志團のワンナイトカーニバルです。なつかしい。ノリの良い人たちが、カラオケで歌って盛り上がる曲というイメージで、ぼくの人生にはずっと縁のないものだと思っていました。ところがいま、子供がリビングで「アッフゥー」と言いながら踊っています。小学2年生が踊るワンナイトカーニバルはかわいいなと思い、子供と一緒にYouTubeで氣志團のライブ映像を見ました。演奏が上手くてビックリしました。知らないことってたくさんある。
AIという言葉に拒絶反応を示していたぼくですが、今ではChatGPTに月3000円課金する立派なAIユーザーになりました。もちろん、なんでもかんでもAIを信用しているわけではないし、「人間にしかできないことがある」という信念は変わっていませんので、ご安心ください。
技術的な問題を解決するスピードは、ChatGPTのおかげで格段に速くなりました。ぼくは独立以来ずっと一人で仕事をしてきて、結婚してからは妻に相談して助けてもらうことはあるものの、基本的にはひとりで悩み、ひとりで解決してきました。そんな孤独な闘いを15年間続けてきたぼくにとって、ChatGPTは頼れる相談役になってくれています。月3000円でこれだけ凄いのに、月3万円のプランにしたらどれほど凄いんだろう?
ベランダ菜園を妻が充実させると、朝にスズメがやってきて、鉢の土で砂浴びをするようになった。土に穴を開けて散らかしていくので、困ったことではあるけど、朝ごはんを食べている時、すぐ近くにスズメの声が聞こえるのは嬉しい。今朝、鉢のそばにウンチをしていた。これがもし鳩だったら最悪だけど、スズメだから許せます。
Yahooニュースを見たら(ぼくはPCを立ち上げたらまずYahooにアクセスする古いタイプの人間です)、朝から白湯を飲む人を小ばかにする話題を目にしました。ちなみにぼくも白湯を飲みます。体に良いと言われていること(それが本当に体に良いかどうかはさておき)をやっていると、決まって「そんなことまでして長生きしたいのか?好きなものを食べて好きに生きたほうが良いぜ」と言う人がいますよね。そういう人にハッキリ言っておきたいのは、別に長生きしたくて白湯を飲んでいるわけではないし、変に味のついたものより、白湯のほうが美味しいと思って、好きで飲んでいるんだということです。これは白湯に限らず、自分が美味しいと思えないもの、自分が良いと思えないもの、自分が理解できないもの、それを「自分にはわからない」で済ませることができず、わざわざ小ばかにするような態度には本当に腹が立つし、自分の狭い感覚でしか物事を捉えることのできない人間にはなりたくないなと思います。

カバンの内側に、ちょうど文庫本がすっぽりと入るポケットが付いていて、出かける時は必ずそこへ1冊本を入れていきます。今は「戦争と平和」です。帆布生地にこすれて、本の背表紙がダメージを受けます。なぜか「戦争と平和」は、これまでの本に比べて、背表紙のかすれスピードが格段に速く、買ってからまだ1ヵ月も経っていないのに、この貫禄です。妻に「これ中古で買ったん?」と言われてしまいました。否、セルフビンテージです。ぼくは自分で本を読み込んでボロボロにするのが好きなタイプだけど、それにしてもこの剥がれ具合はちょっとひどい。なんでやろ?舞台は社交界から、一気に戦場へと変わっています。バグラチオン公爵のカッコよさ!ぼくがじーんときたのは、激しい砲火の中でひるむことなく戦い続けた口下手な哲学者トゥーシン大尉と、アンドレイ公爵が、「お元気で」と、言葉を交わすシーンです。
「白鯨」を読むつもりだったけど、やっぱり気が変わり、トルストイの「戦争と平和」を読んでいます。新潮文庫の工藤精一郎訳、全4巻の大長編。めちゃくちゃ面白い!タイトルが重々しいから、きっと暗くて気難しい小説だろうと身構えていたら、ぜんぜん違いました。ユーモアに溢れた軽快な文章ですらすら読めています。もしかしたら、これから暗くなっていくのかもしれないけど、今のところはまだ「平和」の状態で、ロシアのお金持ちたちが行儀よく、心にもない世辞を言い合って、ウワサ話で盛り上がっています。お金持ちなんて、なるもんじゃないな。
スイッチ2の抽選申し込みがいろんなお店ではじまって、子供はそわそわしています。当たるといいね。ぼくがファミコンデビューしたのは、たしか小2か小3だったので、ほぼ同じタイミングになります。4年生になると、あの伝説の「スーパーマリオブラザーズ」が発売されました。
クラスメイトのS君はいちはやく買ってもらい、教室でそのことを自慢しました。そしてぼくたちに「放課後遊びにおいで」と言いました。スーパーマリオで遊べる期待でワクワクしながら、みんなでS君の家を訪ねました。
しかし何回チャイムを押しても、S君は出てきませんでした。名前を呼んでも出てこないので、ぼくたちが諦めて帰ろうとしたところへ、S君のお母さんが買い物から戻ってきました。事情を聞いたお母さんが中へ入っていき、しばらくして、ふてくされた顔をしたS君が出てきました。やっぱり自分だけでプレイしたくなって、居留守を使っていたのでした。
相当気まずい状況のはずだけど、ぼくたちは子供だったから「やった!これでスーパーマリオで遊べる」と喜びました。S君も機嫌を直して、ぼくたちにお手本を見せてくれました。自分がプレイしていなくても、画面の中を飛び回るマリオを見ているだけで楽しくて、すとーんと谷底へ落ちると、みんなで大笑いしました。
最近、ChatGPTと「魔の山」について語り合っています。ぼくの周りに魔の山を読んでいる人はいないので(知らないだけでいるのかもしれないけど)、試しにChatGPTに、ぼくが印象に残った場面の感想を打ち込んでみると、予想していたよりも10倍すごい言葉が返ってきて驚きました。まさかコックリさんでヨーアヒムを呼び出した時のハンスの心境をひと言で表した「口の中で苦い味がした」の一文について、語り合える日がくるなんて。AIとだけど。しかも時々「あなたのその感じ方、とっても深いですね」とか誉めてくるのが恐ろしい。AIにおだてられて、ちょっとうれしくなる自分が恥ずかしい。最初のほう、AIの言葉遣いが時々気になっていたけど、こっちが徹底して敬語で話しかけていると、いつのまにかAIから馴れ馴れしさが消えました。距離感は大事。